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すべての月、すべての年 (講談社)ルシア・ベルリン/岸本佐知子訳
¥1,080
すべての月、すべての年 |初版 2022年| 講談社| ルシア・ベルリン| 古本|単行本|9784065241660|ソフトカバー 痛みを急いで癒やしたくない日に、そっと開きたくなる一冊です。 『すべての月、すべての年』は、悲しみや孤独、関係のほころびを正面から見つめながら、その中でなお生きる人の気配を静かに描く短篇集。 ルシア・ベルリンらしい、生活の手触りと感情の襞をすくい上げる筆致が印象に残ります。 きれいごとで慰めず、それでも沈んだままでは終わらせないところに惹かれて仕入れました。胸の奥に少しざらつきを残しながら、不思議と息がしやすくなる読後感があります。 短篇で深い読書をしたい方、静かに自分の感情を受けとめたい方へ。 ※帯あり。帯と表紙にスレ・傷がありますが、本文は良好で、小口のヤケはほとんどありません。においはほぼ無臭です。
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ちいさなちいさな王様 (講談社) アクセル・ハッケ/那須田淳・木本栄訳
¥890
【良好】第24刷|2002/8/29|ちいさなちいさな王様|アクセル・ハッケ|大人の絵本|講談社|古本|単行本 少し疲れていて、時間の流れや自分の年齢をやさしく見つめ直したいときに、この本は静かに寄り添ってくれます。 『ちいさなちいさな王様』は、不思議な王様との出会いを通して、成長すること、老いること、世界の見え方についてそっと問いかけてくる物語です。子どもの本のように見えて、読んでいるうちに大人の心へ深く残るんですよね。大人が読むべき絵本として長く手渡されてきた定番作なので、柚香の森でも節目の一冊として仕入れました。 急いで答えを出したいときより、少し立ち止まって、自分の今をやさしく抱きしめたい夜に開いてみてほしい本です。 この物語の力が、強く励ますことではなく、時間や成長や老いを静かに受けとめ直すことにあるからです。 読後に残るのは刺激よりも、少し呼吸が深くなるような静けさです。夜にひらく本として、とてもよく似合います。 ※帯はありません。表紙に軽いスレがありますので、その点は先にお伝えします。本文はきれいで、小口にも大きな問題はありません。においは自然な紙のにおいです。
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縫いながら、紡ぎながら (TAC出版)アニエス・マルタン・リュガン/徳山素子訳
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】初版|2020/2/20|縫いながら、紡ぎながら|アニエス・マルタン・リュガン|再出発|TAC出版|古本|単行本 自分の気持ちを後回しにすることに、いつのまにか慣れてしまった方へ。 この物語は、傷つきながらも、自分の人生をもう一度選び直していく女性の再出発を描いたフランス小説です。 仕事や夫婦関係の苦しさもきちんと通るので、ただ甘く慰めるだけの本ではありません。 そのぶん、読み終えたあとには「私も立ち止まっていいし、選び直していい」と、静かに心がほどけていくんですよね。刺さる人に深く刺さる良質本として、柚香の森でも大切に仕入れました。 読後に残るのも、「誰かとの関係」以上に、自分を選び直していいという静かな手応えです。 軽い気晴らしより、自分のこれからを見つめたい時期に、そっと開いてみませんか。 ※帯付きです。目立つ傷みは見当たらず、本文はきれいで、小口にも大きな問題はありません。全体に良好な状態です。匂いは自然な紙のにおいです。
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冬の夜ひとりの旅人が (白水社) イタロ・カルヴィーノ/脇功訳
¥2,380
【非常に良い】4版|2020/12/5|冬の夜ひとりの旅人が|カルヴィーノ|読書小説|白水社|古本|新書 最近、本を読む喜びから少し遠ざかっている方にこそ、そっと手に取っていただきたい一冊です。 『冬の夜ひとりの旅人が』は、読みかけた物語が途切れ、その続きを追ううちに、読む人自身が物語の迷路へ入っていく小説。 20世紀イタリア文学を代表するカルヴィーノらしい知性と遊び心が詰まっていて、「本を読むとはどういうことか」を新鮮に問い返してくれます。 癒やしというより刺激のある読書ですが、読後には、読むことへの感覚が少しほぐれて戻ってくるんですよね。 本そのものが好きな方、読書の火をもう一度灯したい方に、静かにおすすめしたいです。 ※帯なし。表紙に少しスレがあり、地にも少し汚れがあります。本文はきれいな状態です。匂いは自然な紙のにおいです。
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黄色い雨 (ヴィレッジブックス) フリオ・リャマサーレス/木村榮一訳
¥2,980
【非常に良い・3版】2007/10/18|黄色い雨|木村榮一訳|ヴィレッジブックス|古本|単行本 誰にも見られないまま、静かに朽ちていくものに心が引かれる日があるんですよね。 『黄色い雨』は、廃村にひとり残された老人の時間を通して、孤独や喪失、記憶の重みを、息をひそめるような文章で描いた小説です。 派手な出来事で引っぱる本ではありません。 でも、その静けさの奥にあるものがあまりに深く、読み終えたあと、自分の内側の沈黙まで照らされるような読後感があります。 私は、ヴィレッジブックス版のこの装丁と、木村榮一さんの透徹した訳文に惹かれて仕入れました。 急いで読む本ではなく、言葉の気配をゆっくり受け取りたい方、孤独や時間について静かに考えたい方に、お迎えいただけたらうれしいです。 ※帯あり。表紙にごくわずかなスレはありますが、ヤケはほとんどなく、本文・小口ともにきれいな状態です。匂いは古書臭ではなく紙のにおい程度で、目立ったにおいはありません。
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インヴィジブル (新潮社) ポール・オースター/柴田元幸訳
¥2,180
【良好・初版】2018/9/25|インヴィジブル|ポール・オースター|新潮社|古本|単行本 人は、自分の人生をどこまで本当に語れるのだろうt…。そんな問いが、読みはじめてほどなく胸に残る本です。 『インヴィジブル』は、暴力、愛、記憶、そして語りの曖昧さが幾重にも重なり、事実だと思っていたものが静かに揺らいでいく長編小説です。 私は、読み終えたあとに物語の中身だけでなく、自分の記憶の輪郭まで確かめたくなるところに惹かれて仕入れました。 ポール・オースターらしい知的な仕掛けがありながら、決して冷たくはなく、人間の弱さや孤独にも深く触れてきます。 考えながら読む本が好きな方、読後もしばらく物語の気配を抱えていたい方に、そっとおすすめしたい一冊です。 ※帯あり。帯と表紙にスレがありますが、本文はきれいで、小口・天・地のヤケはほとんどありません。においは古書臭ではなく古本のにおい(軽)です。
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雪のひとひら (新潮社) ポール・ギャリコ/矢川澄子訳
¥1,280
【良い・初版】1975/11/5|雪のひとひら|ポール・ギャリコ|新潮社|古本|単行本 生きていると、うれしいことだけではなくて、別れやさびしさまで抱えながら前へ進む時期がありますよね。 『雪のひとひら』は、ひとつの雪が生まれ、愛し、出会い、別れ、そして自分の生の意味にたどり着くまでを、静かに見つめる物語です。 私はこの本の、やさしさの奥にある凛とした強さに惹かれて仕入れました。 読むほどに、人生の出来事にはすぐ言葉にならない意味があるのだと、そっと教えられるんです。 ポール・ギャリコと矢川澄子の組み合わせならではの、澄んだ美しさも格別です。立ち止まりたい夜に、長く手元に置く一冊として迎えてみませんか。 ◆新潮社は本作を、自然の姿に託して女性の人生を綴る物語として紹介しています。 ※ビニールカバー・帯付きです。本文はきれいですが、表紙背・天・小口・地に経年のヤケがあります。そのため古本らしいにおいがあります。
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おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う (小学館) ガブリ・ローデナス/宮崎真紀訳
¥1,080
【非常に良い】初版|2021/2/27|おばあちゃん、青い自転車で世界に出逢う|小学館|古本|単行本 人生が少しずつ自分から遠のいていくように感じる日って、あるんですよね。 そんなとき、この物語は静かに肩をたたいてくれます。 90歳のマルおばあちゃんが、青い自転車でまだ見ぬ孫を探しに旅へ出る――その道のりは、家族を探す旅であると同時に、自分の人生をもう一度抱きしめ直す旅でもあります。 私はこの本の、結論を急がず、人との出会いのなかで少しずつ心がほどけていく感じが好きで仕入れました。 哲学寓話のようなやさしさがあり、立ち止まりたい方、疲れた心をあたためたい方におすすめです。 夜更けに、ゆっくり読んでみませんか。 ※帯付きで全体に非常にきれいな状態です。本文も良好で、小口のヤケもほとんど見られません。においは古本のにおい(軽)です。
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緩やかさ(集英社)ミラン・クンデラ
¥1,350
【良好・初版】『緩やかさ』ミラン・クンデラ|哲学的文学と静かな癒し|集英社|古本・初版・状態良好|ISBN9784087732347|単行本 ≪初版≫ 1995/10/10 発行 心のなかが少し慌ただしい日って、ありませんか? 朝の支度、メールの返信、頭の中の「やらなきゃ」でいっぱいになる日常。そんな時こそ、ふと立ち止まってみたくなる一冊があります。 ミラン・クンデラの『緩やかさ』は、パリ郊外の古城で起こる一夜の愛の物語を軸に、18世紀の騎士と現代人の姿を静かに重ね合わせて描かれています。時間の流れそのものをテーマにした、不思議な優しさを湛えた小説です。 この本を初めて手に取った時、私は「立ち止まることは、怠けることじゃないんだ」と気づかされました。 物語が、まるで詩のようにゆるやかに語られていて、読みながら肩の力がすっと抜けていったのです。 読後には、何かを成し遂げたような達成感よりも、ただ「生きていていいんだ」という、静かな安堵が胸に広がりました。 最近、心が少しせわしなく感じている方── 何もせず過ごす時間に罪悪感を覚えてしまう方へ。 この一冊が、あなた自身の「心の時間」を思い出させてくれるかもしれません。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら── そっと、ページをめくってみてくださいね。 本の持つやさしさが、必要な誰かに届きますように──心から、そう願っています。 ※良い状態の古本です。小口、天に経年のヤケとカバーにわずかなスレが見られますが、本文はきれいで、紙の質感にも味わいがあります。丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
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破局(早川書房)デュ・モーリア/吉田誠一訳
¥50
SOLD OUT
【非常に良い・初版】『破局』ダフネ・デュ・モーリア|心理短編集・孤独と運命|早川書房|古本・初版・状態良好|ISBN9784152087270|単行本|2006/5/31発行 心の中に言葉にしづらい影を抱えること、誰にでもありますよね。 デュ・モーリアの短編集『破局』には、そんな影にそっと触れてくれる物語が収められています。 6つの物語には、孤独や不安、そして突然訪れる運命の転換が描かれています。予測できない展開と、人物の心理を細やかにとらえる筆致は、読んでいるうちに自分自身の気持ちと重なる瞬間を生み出してくれるのです。 当店がこの本を手選んだのは、「影を抱えたままでも生きていける」と優しく教えてくれるように感じたからなんです。 読み終えた後は、心に残る余韻が不思議と慰めになりました。 最近、気持ちがざわつく方や、自分の心の奥をそっと見つめ直したい方へ。 もし今、この本の静かな響きがあなたに届くなら──どうぞページを開いてみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・本文ともにきれいで、書き込みや汚れはございません。 <ダフネ・デュ・モーリアについて> ダフネ・デュ・モーリア(1907-1989)は、20世紀を代表するイギリスの作家。芸術家一家に生まれ、1931年にデビュー。代表作『レベッカ』は世界的成功を収めた。生涯の大半をコーンウォールで過ごし、独特の幻想的な作風で知られる。
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小公女(新潮文庫)ランシス・ホジソン・バーネット
¥550
【非常に良い・5版】『小公女』フランシス・ホジソン・バーネット|名作児童文学|新潮文庫|古本|ISBN9784102214039|文庫本|2021/2/5発行 ときには、思いもよらない苦しみが降りかかることがあります。けれどその中でも「心まで奪われてはいけない」と教えてくれる物語があります。 フランシス・ホジソン・バーネットの『小公女』は、少女セーラが過酷な境遇にありながらも、勇敢さと想像力、そして人を思いやる心を失わずに生き抜く物語です。読むたびに、人の強さややさしさに胸を打たれます。 私がこの本を仕入れたのは、子どものころに読んで涙した記憶が、今も心に残っているからでした。大人になった今読むと、困難の中でなお輝きを放つセーラの姿が、自分を励ましてくれるのです。 人生のどこかで立ち止まっている方へ──。 もし今、心に小さな勇気が必要だと感じているなら、どうぞこの本をひらいてみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・本文ともにきれいで、目立つ傷みはありません。 丁寧にクリーニングし、やわらかく包んでお届けいたします。
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スタインベック短編集 (新潮文庫) スタインベック/大久保康雄訳
¥50
SOLD OUT
【良好】69刷|2005/1/20|スタインベック短編集|新潮文庫|古本|文庫本 忙しい日々のなかで、言葉の手触りが少し荒いくらいの物語に、かえって救われる夜があるんですよね。 本書は『菊』を含む13編。 農場や土地の匂い、人の感情の昂り、自然との距離が静かに迫ってきます。新潮文庫のこの訳は、いまの読みやすさとは別の「クラシックな味わい」が残っていて、スタインベックの無骨さに合うと感じて仕入れました。 表紙にヤケとスレ、小口にわずかなヤケがありますが、本文はきれいで、匂いも古書臭は強くなく紙の匂いが中心(軽)です。 深呼吸したい方、薄い毒気も受け止められる方へ。 無理なく、気が向いたときにどうぞ。 ※本文はきれいで通読に支障はありません。ただし表紙にヤケ・スレ、小口にわずかなヤケがあります。匂いは古書臭は強くなく紙の匂い中心(軽)です。
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サキ短篇集(新潮文庫) サキ/中村能三訳
¥480
【良好】第67刷2020/9/20|サキ短篇集|サキ|新潮文庫|風刺|古本|文庫本 笑ってしまった直後に、胸の奥がひやりとする。そんな読書が、ときどき必要なんですよね。 サキの短篇は、軽やかな会話と皮肉のきいた転調で、人間の見栄や残酷さをさらりと浮かび上がらせます。短いのに、読み終えると景色が少しだけ変わる。 私はその「切れ味の良さ」に惹かれて仕入れました。 忙しい日でも一話で区切れて、思考の渋滞がすっとほどけます。 気持ちを切り替えたい夜、静かな刺激がほしい方へ。 よろしければ、次の一話を枕元に置いてみませんか。 ※全体に良好で、カバー・帯、本文ともにきれいです。ただ表紙に若干のスレがあります。目立つ傷みは確認できません。古本のにおいは軽めに感じます(弱)。
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第二の性Ⅰ〜Ⅴ (新潮文庫) シモーヌ・ド・ボーヴォワール/生島遼一訳
¥2,850
【状態並】全5巻セット|第二の性Ⅰ〜Ⅴ|新潮文庫|ボーヴォワール|思想 古本|文庫本 自分の中に長く残っていた違和感が、ふっと言葉になる瞬間があります。 『第二の性』は、その瞬間を何度もくれる本なんですよね。女は「生まれる」のではなく「つくられる」――有名な一節は、私たちの日常の奥にある仕組みを、静かに、けれど確かに照らしてくれます。 こちらは新潮文庫のⅠ〜Ⅴ、全5巻セットです。正直にお伝えすると、経年のヤケ・シミ・スレがあり、全体として状態は「並」。さらにⅣには有者の記名があり蔵書印(シール)挟み込まれています。新品のような無垢さはありません。でもその分、時代をくぐって読み継がれてきた「重み」があると、私は感じました。 全巻通して読みたい方、こうした古書の手触りに抵抗のない方へお迎えいただければ幸いです。 ※全5巻セット。全体に経年ヤケ・シミ・スレがあります。Ⅲは表紙に汚れ、Ⅳは蔵書印(シール)があります。古本のにおいはあります(中)
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失われた横顔(新潮社)サガン/朝吹登水子訳
¥3,180
【良好】3版1976/3/10 失われた横顔|サガン|心理・恋愛|新潮社|古本|単行本 人の気持ちは、言葉にした瞬間に少しだけ形を変えてしまうことがありますよね。サガン『失われた横顔』は、そんな“説明しきれない揺れ”を、静かにすくい取る一冊です。 ジョゼ三部作の一つとしても知られ、愛情や嫉妬、すれ違いの奥にある「自分でも見失う本音」をそっと照らします。 今回の本は本文はきれいですが、扉・表題紙上部に小さな汚れ、角スレ、天小口にヤケがあり、古本のにおい(少)もあります。それでも、読みの時間を邪魔しない良い保存状態だと判断して仕入れました。 心がざわつく日に、気持ちの輪郭を取り戻したい方へ。 ※本文はきれいですが、扉・表題紙上部に小さな汚れ、角スレ、天小口地に僅かなヤケがあります。古書特有のにおいははっきり感じます。防水を含む丁寧な梱包で、安心して届く形にして発送します。
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愛について語るときに我々の語ること (中央公論社) レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳
¥760
『愛について語るときに我々の語ること』レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳|短編集|中央公論社 古本|非常に良い|6版 2020/3/31 発行|ISBN9784124034998|新書版 「愛って、結局なんなんだろう」──そんな問いが、ふと胸に浮かぶことはありませんか。レイモンド・カーヴァーの短編集『愛について語るときに我々の語ること』は、日常の中に潜む“愛のかたち”を静かに描き出します。表題作では、夫婦が語り合う記憶や傷跡が、読者の心にそっと重なってくるんです。 私自身、この本を読んだとき「愛は答えがないからこそ、悩んでしまう。でも、その不器用さにこそ希望があるのかもしれない」と気づかされました。読み終えたあと、大切な人や自分自身を、もう一度見つめ直したくなるんです。 最近、心の奥がざわついている方や、人との距離に迷っている方に、そっと手渡したい一冊。もし今、あなたの心にこの言葉が響いたなら──静かな時間に寄り添わせてみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバーや本文もきれいで、通読に支障はありません。 <レイモンド・カーヴァーについて> レイモンド・カーヴァー(1938年生まれ)は、アメリカの短編小説作家で、労働者階級の生活を描いた現実主義的な作風で知られます。カリフォルニアで創作を学び、1970年代から80年代に名声を確立。アルコール依存症を克服し、1988年に肺がんで死去しました。代表作に『愛について語るときに我々の語ること』があります。
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一年ののち(新潮社) フランソワーズ・サガン/朝吹登水子訳
¥50
SOLD OUT
【並下】3版1985/4/12 一年ののち サガン 朝吹登水子訳 新潮社 古本 恋の余韻は、時間が経ってからのほうが静かに痛むことがありますよね。 フランソワーズ・サガンの『一年ののち』は、その痛みを大げさにせず、淡く照らすように描きます。 朝吹登水子さん訳の端正さが、感情の輪郭をそっと整えてくれるんです。 状態は、函・カバーに強いヤケと汚れ、角の傷みがあります。天小口地にヤケとシミ、見返しにテープ跡と紙の剥がれが残ります(写真参照)。本文はきれいです。においは古本としてB程度で、近づくと感じます。 外装の経年を受けとめつつ、物語の静けさに寄り添いたい方へ。
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ヘッセ全集3 春の嵐 (新潮社) ヘルマン・ヘッセ/高橋健二訳
¥1,200
【良好(記名あり)】初版1982/6/15|春の嵐|ヘッセ|新潮社|古本|単行本 ヘッセの言葉は、胸の奥のざわつきを静かに整えてくれるんですよね。 強く前へ進めと言うのではなく、「そのままの自分で考えていい」と許してくれるような読後感があります。 気持ちが散らかる夜や、自分の輪郭を取り戻したいときに。もし今、静かな時間が必要なら、そっと開いてみませんか。 ※カバーにうっすら経年ヤケがあります。巻頭付近に記名あり。本文はきれいで通読に問題ありません。(古書の紙のにおい、強い臭いなし)
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燈台へ(新潮文庫) ヴァージニア・ウルフ/中村左喜子訳
¥1,000
【良好】31版1994/1/5|燈台へ|ウルフ|新潮文庫|文学|古本|文庫本 言葉にできない気持ちが胸の奥でざわつく夜、ありませんか。 『燈台へ』は、スコットランドの海辺の家族の一日と、時の流れを「意識の流れ」でほどいていく、20世紀英国モダニズムの代表作です。 出来事よりも、心の揺れが静かに積もっていく感じが、読むほどに沁みるんですよね。 復刊配本の帯に惹かれて仕入れました。 カバーは経年のヤケとスレがありますが、本文はとてもきれいで通読に問題ありません。もし今、心を少し落ち着かせたいなら、そっと頁を開いてみてくださいね。 ちなみに中村左喜子さん訳の本書を鴻巣友季子さんは何度もお読みになったそうです。 ※復刊配本の帯付き。カバーに経年ヤケ・スレ、古本のにおいはあります(弱め)。本文はきれいで通読良好。
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密告 (作品社) ピエール・アスリーヌ/白井成雄訳
¥1,680
【良好】初版2000/9/30|密告|アスリーヌ|作品社|文学|古本|単行本 人は、過去の出来事を「終わったこと」にできるのでしょうか。 『密告』は、ふと見つかった一通の手紙から、ナチ占領下のパリに沈んでいた沈黙がほどけていく物語です。 誰かを裁く言葉は簡単なのに、赦すことはこんなにも難しい――その揺れが静かに胸に残るんですよね。 帯にある「私は、あの女を許すべきなのだろうか?」の一行に足が止まり、柚香の森の棚に迎えました。 こちらは帯あり、ビニールカバー付き。多少のスレはありますが、本文はとてもきれいで無臭に近い良好品です。もし今、誰かを責めたくなる夜があるなら、そっとページをめくってみてくださいね。 ※帯あり、ビニールカバー付き。多少のスレはありますが、本文はとてもきれいで全体として良好です。無臭に近い)
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クラカチット (楡出版) カレル・チャペック/田才益夫訳
¥1,280
【良好】初版1992/6/25|クラカチット|チャペック|楡出版|古本|単行本 大きな力を手にしたとき、人はどこまで「正しいまま」でいられるのでしょう。 チャペックの『クラカチット』は、発明がもたらす熱と光が、いつの間にか不安の影を伸ばしていく物語です。 派手な結末で煽るのではなく、静かに、しかし確実に胸の奥を揺らしてきます。 読み終えると、世界を変えるのは力そのものではなく、それを扱う心なのだと気づかされるんですよね。 こちらは帯なし、表紙にスレが少しありますが、本文はきれいで全体として良好です。もし今、情報の強さに疲れているなら、古典SFの静かな警鐘に耳を澄ませてみませんか。 ※帯なし。表紙にスレ少ありますが、本文はきれいで通読に問題ありません。(紙のにおいはあるが強くなく無臭に近い)
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真夜中すぎでなく (三笠書房) デュ・モーリア/中山直子訳
¥50
SOLD OUT
【並】2版|1973/2/5|真夜中すぎでなく|デュ・モーリア|三笠書房|古本 デュ・モーリアは、人の心の影をそっとすくい上げるのが上手なんですよね。 静かな不安が少しずつ形になっていく読後、気持ちが不思議と落ち着きます。 心がざわつく夜に、無理なくページを開いてみませんか。 ※表紙全体にスレとキズが多く、角に小さな破れ、天・小口・地に点状のシミがあります。古書の紙のにおいもあります(強い臭いではありません)。それでも本文は大きな汚れや書き込みは見当たらず、物語の緊張感をきちんと味わえる状態です。
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埋もれた青春 (三笠書房) デュ・モーリア/大久保康雄訳
¥1,580
【並上〜並】6版|1974/4/10|埋もれた青春|デュ・モーリア|三笠書房|古本|単行本 デュ・モーリア『埋もれた青春』は、過ぎた時間と胸の奥の痛みを、静かに掘り起こす物語。読み終えるころ、忘れたふりをしていた感情が少しだけ整っていくんですよね。 思い出に区切りをつけたい夜、心を静かに落ち着かせたい方へ。 もし今この気配が必要なら、無理なくページを開いてみませんか。 ※帯あり。小口(天・地含む)に強めのヤケ、カバー・帯にスレや小キズ、シミがあります。本文は大きな汚れや書き込みは見当たりません。 (古書の紙のにおい、強い臭いなし)。
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美徳の不幸(桃源社)サド/渋澤龍彦訳
¥1,480
【並・帯破れ】初版1965/11/20 |美徳の不幸 新・サド選集 |渋澤龍彦訳 |桃源社 |古本|単行本 まじめであろうとするほど、世界に傷つけられることってありますよね。 サド『美徳の不幸』は、善良さや純粋さが報われない現実を、冷たく、そして徹底して見つめる物語です。 渋澤龍彦訳、桃源社1965年初版の一冊。 読後に残るのは爽快さではなく、人間の欲望と道徳のねじれに気づかされる静かな疲れかもしれません。それでも、その疲れは「自分を守る感覚」を取り戻す手がかりになります。 内容は大人向けで刺激の強い箇所があります。 帯破れや経年ヤケがあるため、状態にこだわる方には不向きです。けれど、この版に出会いたい方へ、丁寧に梱包してお届けします。

