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トム・ジョウンズ(一)~(四) (岩波文庫) ヘンリー・フィールディング/朱牟田夏雄訳
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トム・ジョウンズ(一):27版 1992/2/26発行
トム・ジョウンズ(二):24版 1997/10/16発行
トム・ジョウンズ(三):19版 1992/2/26発行
トム・ジョウンズ(四):19版 1992/2/26発行
全4巻セット 裸本 天地小口ヤケ 本文は目立ったイタミなく、全体的に概ね良好です。
18世紀のイギリスを舞台にした、古典文学の傑作『トム・ジョウンズ』。
自由奔放だけれど純真な青年トムと、彼を妬む陰険なブライフィル。
善と悪の間で揺れる人間たちの姿を、ユーモアと風刺たっぷりに描いたこの物語は、まるで人生そのもののように複雑で、あたたかく、そして痛みもあります。
特に、地の文で語りかけてくる語り手の声が、時にやさしく、時に鋭く、読者の心をそっとゆさぶります。
“本当の善さとは何か”“人はなぜ迷うのか”。そんな問いに、静かに向き合いたくなる物語です。
読み終えたとき、なんだか少し、自分にやさしくなれる気がしますよ。
<ヘンリー・フィールディングについて>
ヘンリー・フィールディング(1707–1754)は、18世紀イギリスの劇作家・小説家・風刺作家であり、後に治安判事としても活躍しました。風刺喜劇で名を上げたのち検閲法により劇作を断念し、法律家へ転身。代表作『トム・ジョウンズ』を含む小説で文学史に名を残し、警察制度の先駆けも築きました。
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