





不穏の書、断章(平凡社) フェルナンド・ペソア/澤田直訳
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初版第1版 2013/1/10 発行
新書
ISBN9784582767803
「ただ生きているだけで苦しい」「自分が自分じゃないみたい」──そんな気持ちを、胸の奥にしまい込んでいませんか。
フェルナンド・ペソアの『不穏の書、断章』は、そんな“生きづらさ”にやさしく触れてくれる本なんです。
彼が生み出した“ソアレス”という別の名前を使って書かれたこの一冊は、リスボンの静かな日常を背景に、孤独や違和感、夢と現実のあいだを漂うように綴られています。どのページを開いても、言葉がふっと心に染み込んでくるような、不思議な静けさがあります。
読んでいると、「このままの自分でも、いいのかもしれない」と思えてくるのです。
考えすぎてしまう日々や、人との距離に悩む時間に、そっと寄り添ってくれるような感覚がありました。
ビブリオセラピストとして、そしてひとりの読書好きとして、この本がくれた静かな癒しを、あなたにも届けられたら嬉しいです。
もし今、少しでも息がしづらいな…と感じているなら、どうぞ、どこからでも開いてみてくださいね。
<フェルナンド・ペソアについて>
フェルナンド・ペソア(1888–1935)は、ポルトガル・リスボン生まれの詩人・作家で、「異名者」と呼ばれる複数の人格を創造し、それぞれの名で独自の作風を展開しました。英語圏でも育ち、多言語で詩作を行い、死後に発見された膨大な未発表原稿により、その革新的な才能が世界中で高く評価されました。
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