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Romam Book Collection②使いみちのない風景 愛する人に(朝日出版社)村上春樹/稲越功一:写真
¥2,380
【良好】初版|1994/12/10 |使いみちのない風景 |村上春樹| 朝日出版社 |古本 忙しい日ほど、目と心が乾くんですよね。 『使いみちのない風景』は、役に立つことから少し離れて、ただ眺めるための時間をくれる一冊です。 村上春樹さんの短い文章に、稲越功一さんの写真が静かに重なり、気持ちの輪郭がそっと整っていきます。 帯付き・ビニールカバー付きで、本文はとてもきれいです。いっぽうで経年のヤケはあり、古本のにおいもあります。そこは隠さず、写真と説明でお伝えしますね。 寝る前に、ページを数枚だけ。そんな読み方からでも、十分に効いてくる本です。 ※帯あり・ビニールカバー付き。経年のヤケはありますが、本文はとてもきれいです。古本のにおいはあります。
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母の発達 (河出書房新社) 笙野頼子
¥1,980
【良好】初版|1996/3/29| 母の発達 |笙野頼子| 河出書房新社| 古本 『母の発達』は、家族といういちばん近い場所で起きる、愛情と息苦しさのねじれを、鋭く、時にユーモアを交えて掘り当てる一冊です。 私は「言葉にできない違和感」を抱えた日に、この題名に手を引かれて仕入れました。 読後、心の中の絡まりがほどけて、呼吸が少し整う感じが残るんですよね。 静かに向き合いたい方へ。 ※帯・カバーにヤケとスレ、天・小口にシミがあります(写真をご確認ください)。本文はきれいで通読に支障ありません。古本のにおいはあります。
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猫の目、女の目(大和書房) 吉田知子
¥1,780
【良好・帯】初版1974/5/5 |猫の目、女の目| 吉田知子| 大和書房| 古本 ふと、日常が少し息苦しくなる夜があるんですよね。そんなとき、この『猫の目、女の目』は、世界を“斜めから”見つめ直す小さな灯りになります。 猫に気が狂いそうになる、異国暮らしの手触り、どうでもいいはずの出来事に宿る違和感――ブラック・ユーモアの気配をまとった随想が、静かに心をほどいてくれます。 私は題名の鋭さに惹かれて仕入れました。自分の中の言葉にならない感情に、そっと輪郭がつく感じがしたんです。 帯には経年のヤケやスレがありますが、本文はきれいです。 もし今、あなたの中で何かが引っかかっているなら、無理なくページをめくってみてくださいね。 ※帯に経年のヤケ・スレがあります(写真でご確認ください)。本文はきれいで通読に支障はありません。古本のにおいはありますが強い臭いではありません。
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現代の随想17 井伏鱒二集 (彌生書房) 井伏鱒二/小沼丹編
¥1,280
【良好】初版1982/7/20|現代の随想17 井伏鱒二集|彌生書房|古本 気持ちがささくれる日ほど、強い言葉より、静かな文章が助けになるんですよね。 『現代の随想17 井伏鱒二集』は、小沼丹編のもと、井伏鱒二の随想を味わえる一冊です。 肩の力が抜けるのに、読後には人の滑稽さや哀しさが、きちんと残る。その距離感が好きで仕入れました。 函は角スレがあり、経年ヤケと小口に薄いシミが少しあります。古書のにおいもあります。ただ、本文はとてもきれいで、読むには気持ちの良い状態です。 寝る前の数頁から、そっと始めてみませんか。 ※函付き。函に角スレ、経年ヤケあり。小口に薄いシミが少しあります。古書特有の紙のにおいがあります(強い臭いではありません)。本文はとてもきれい。
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生きて行く私(中央公論文庫)宇野千代
¥50
SOLD OUT
【良好】5版2011/5/30|生きて行く私|宇野千代|中央公論文庫|随筆 古本 「ちゃんと生きなきゃ」と力が入るほど、息が浅くなる日があるんですよね。 宇野千代さんの『生きて行く私』は、そんな日に肩の力をほどいてくれる自伝的エッセイです。 大げさな説教ではなく、人生の癖や揺れをそのまま抱えて歩く感じが、読んでいて不思議と明るい。 表紙にスレはありますが、本文はきれいで、においもほぼ無臭。手に取った瞬間の読みやすさはしっかり残っています。 今日は少しだけ、自分を責める声から離れたい。そんな方のそばに、そっと置いておきたい一冊です。 *** 表紙にスレがあるため状態は並です。本文はきれいで、通読に支障はありません。においは「ほぼ無臭」です。折れや書き込みは見当たりませんでした。丁寧に梱包し、送料込みで発送します。
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白い満月(ロッテ出版社)川端康成
¥2,200
【並】初版 昭和23年11月|白い満月|川端康成|短編集|ロッテ出版社|古書 ふと、心の灯りが消えかける夜があるんですよね。そんなとき、この一冊は“静かな月明かり”みたいに、言葉をそっと差し出してくれます。 川端康成『白い満月』は、昭和23年の初版で出た短編集。 派手な筋立てではなく、暮らしの陰影や、胸の奥に沈む感情をすくい上げるような文章が並びます。 古い本のページをめくると、当時の読者の息づかいが残っている気がして、仕入れました。 忙しさで感覚が乾いている方、文学を“やさしく浴びたい”方へ。 無理に急がず、気になる一篇から読んでみませんか。 *** 経年ヤケ・シミがあり、表紙(ジャケット)に破れやスレがあります(並)。本文に書き込みはありません。匂いは古書の紙のにおい程度で、カビ臭・タバコ臭など強い臭いはなし。水濡れ対策のうえ丁寧に梱包して発送します。
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市井にありて 感想集(岩波書店)島崎藤村
¥1,650
【並】初版1930/10/20|市井にありて 感想集|島崎藤村|岩波書店|古書 気持ちがせわしなくて、言葉がうまく追いつかない日ってありますよね。 『市井にありて』は、島崎藤村が“市井に生きる人”の手触りを、静かに見つめ直す感想集です。 批評というより、暮らしの中に落ちている言葉をそっと拾い上げる読書なんですよね。 今回は経年のヤケやシミ、表紙の破れ・スレ、蔵書印があります。 けれど、古書特有の紙のにおいはあるものの強い臭いはなく、読む時間を邪魔しません。 忙しさで心が乾き気味の方へ。 大きな答えじゃなくていいので、呼吸を整えるようにページをめくってみませんか。
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おはん(新潮文庫)/幸福の言葉(海竜社) 宇野千代 2冊セット
¥50
SOLD OUT
【良好】2冊セット|1995/3/15・2003/5/8|おはん 幸福の言葉|宇野千代|古本 物語に心を預けたい日と、言葉に背中をそっと押してほしい日。そんなふたつの夜のために、宇野千代さんの本を2冊セットにしました。 『おはん』(新潮文庫)は、人生の情と揺れを静かに照らす一冊です。 『幸福の言葉』(海竜社)は、きれいごとだけで終わらない“暮らしの体温”のある言葉が残ります。 状態は良好ですが、『おはん』は表紙にスレと小口に小さなシミ、『幸福の言葉』は表紙スレとヤケ、本文に1ページだけ折れがあります。 無理におすすめはしません。ただ、いま少し呼吸を整えたい方に、あう夜があると思うんです。
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水都眩光 幻想短編アンソロジー(文藝春秋)9作家共著
¥1,610
【非常に良い・初版】『水都眩光 幻想短編アンソロジー』9作家共著|幻想文学・短編集|文藝春秋|古本・初版|ISBN9784163917528 ≪初版≫ 2023/9/30 発行 「日常のすぐ隣に、不思議な扉がひっそり開いていることがあります。」 『水都眩光 幻想短編アンソロジー』は、9人の作家が描く幻想世界を集めた短編集。古びた団地に潜む記憶や、存在しない犬を巡る物語、爆発に揺れる世界など──どれも現実と幻想の境目をやわらかく越えていきます。 私自身、この本を手に取ったとき、まるで見慣れた街並みに淡い光が差し込み、知らなかった景色が立ち上がるような感覚を覚えました。奇妙でありながら温かく、読むほどに心の奥をそっと揺さぶられるのです。 現実に少し疲れたとき、想像力を遊ばせたいとき、この本は新しい視点をそっと届けてくれるでしょう。 もし今、心の奥に静かなざわめきを感じているなら──どうぞページを開いてみてくださいね。 【目次】 ラサンドーハ手稿 高原英理 串 マーサ・ナカムラ うなぎ 大木芙沙子 マルギット・Kの鏡像 石沢麻依 茶会 沼田真佑 いぬ 坂崎かおる 開花 大濱普美子 ニトロシンドローム 吉村萬壱 天の岩戸ごっこ 谷崎由依 ※カバー・本文ともに非常に良好な状態です。ほぼ新品に近い美しさを保っています。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
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すべて真夜中の恋人たち(講談社文庫)川上未映子
¥480
【良好・初版】『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子|現代小説・女性作家|講談社文庫|古本・初版|ISBN9784062779401 ≪初版≫ 2014/10/15発行 ふと誰かと距離を感じてしまう日、ありませんか。 人と関わることに少しだけ不器用な自分を、責めたくなるようなとき──。 川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』は、そんな静かな心にやさしく灯をともしてくれる物語です。 周囲からそっと身を隠すように暮らす冬子が、年上の三束さんと出会い、少しずつ言葉を交わしながら、閉じた世界にひと筋のあたたかさが差し込んでいきます。 この本を手にしたのは、私自身が「変わらなくても、ほんの少し動けばいいんだ」と、気づかされたからです。 夜のように静かで、でも希望のある物語。 読後には、不思議と心がほどけていました。 静かに誰かを思いたいとき、 自分をそのまま受け止めたいときに── どうぞこの本と、小さな夜の読書を過ごしてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。大きな傷みはなく、カバー・本文ともにきれいです。 静かな読書のひとときを、安心してお楽しみいただけますように。
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死後の恋(新潮文庫)夢野久作
¥560
【良好・初版2016年】『死後の恋』夢野久作|幻想文学・短編集|新潮文庫|古本・良好|ISBN9784101206417 ≪初版≫ 2016/11/1発行 心の奥にふと、言葉にできない空白が広がるときはありませんか。 そんなとき、夢野久作の『死後の恋』は、静かにその感覚に寄り添ってくれる一冊です。 舞台は戦争の影が色濃く落ちる時代。狂気と美、そして人間の深い孤独が織り交ざり、読むほどに不思議な吸引力を持つ物語が展開されます。 語り手コルシコフと少年兵リヤトニコフの関係を追ううちに、ただの怪奇譚を超えた「人間の心の真実」が立ち上がってくるのです。 私自身、この本に出会ったとき、不安や空虚を抱える心の奥で、なぜかぴたりと響くものがありました。 読後に残るのは恐怖ではなく、「人は誰しも孤独と隣り合わせで生きているのだ」という深い共感でした。 最近、心がざわついて落ち着かない方にこそおすすめしたい一冊です。 もし今、この響きが胸に触れるなら──そっとページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバーに軽いスレがありますが、本文はきれいです。
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谷崎潤一郎=渡辺千萬子 往復書簡(中央公論社) 谷崎潤一郎・渡辺千萬子
¥1,070
【初版・帯付】『谷崎潤一郎=渡辺千萬子 往復書簡』|中央公論社|日本文学・文豪の愛の書簡集|古本 ISBN9784120031128 時代を超えても、手紙というものは人の心をまっすぐに映します。 『谷崎潤一郎=渡辺千萬子 往復書簡』は、文豪・谷崎潤一郎と、その生涯に深く関わった女性・渡辺千萬子との書簡を収めた一冊。文芸の香りとともに、二人の心の機微が丁寧に綴られています。 この本を手に取ったとき、封を切る前の手紙のように、紙の奥に残る温度を感じました。恋と尊敬、依存と自立──そのあわいに生きたふたりの姿から、「愛するとは何か」を静かに考えさせられます。 人の心の奥に潜む思いを見つめたい方へ。 もし今、誰かに言葉を届けたい気持ちがあるなら──この往復書簡を、そっと開いてみてくださいね。 ※2001年初版・帯付き。経年のヤケ・スレがありますが、本文はきれいな状態です。
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パルタイ (文藝春秋) 倉橋由美子
¥1,000
【良好・第10版・ビニールカバー付】『パルタイ』倉橋由美子|文藝春秋|女流文学賞受賞作|古本 10版 1970/4/15発行 ハードカバー 「自分の心が、どこへ向かおうとしているのか」──そんな問いに立ち止まる瞬間があります。 倉橋由美子さんの『パルタイ』は、日常の裏側に潜む不安や欲望、そして“女性として生きること”の複雑さを描いた傑作です。 硬質な文体の奥に、深い静けさと皮肉なユーモアが息づいています。 初めて読んだとき、理性と感情のはざまで揺れる登場人物たちの姿に、自分の心の奥を覗き込むような不思議な感覚を覚えました。 人生のバランスを見失いそうなとき、少し距離を置いて世界を見つめ直したい方へ。 もし今、この静かな声が心に触れたなら──そっとページをめくってみてくださいね。 ※1970年発行・第10版。経年によるヤケ、角スレあり。グラシンペーパーで保護され、ビニールカバー付き。本文は良好で読みやすい状態です。
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宮沢賢治詩集 【愛蔵版】(白凰社) 宮沢賢治/浅野晃編
¥920
【愛蔵版・第6版・函付】『宮沢賢治詩集』浅野晃編|白凰社|日本文学・詩集|古書 言葉が、静かに心の奥で光を放つような詩があります。 『宮沢賢治詩集(愛蔵版)』は、「雨ニモマケズ」に象徴されるように、やさしさと孤独、そして祈りのような言葉で人の心を包む一冊です。 自然や宇宙、いのちの響きを見つめるまなざしは、時を越えてもなお新しく、読むたびに胸の奥が澄んでいくのを感じます。 この本を手にしたとき、少し古びた紙の香りに“時代を超えた優しさ”が宿っているようでした。 疲れた心をそっと休めたい夜に、静かに寄り添ってくれる詩集です。 もし今、言葉のぬくもりを求めているなら──このページを、ゆっくり開いてみてくださいね。 ※1977年第6版。函付き。経年によるヤケ・スレがありますが、本文はきれいで通読に問題ありません。
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ピンチランナー調書(新潮社) 大江健三郎
¥1,160
【初版・良好】『ピンチランナー調書』大江健三郎|新潮社|現代文学・父と息子の物語|古本 1976/10/20発行 「生きること」は、思い通りにならないからこそ、美しいのかもしれません。 大江健三郎の『ピンチランナー調書』は、障がいをもつ息子とともに生きる父親の苦悩と再生を描いた作品。 現実と幻想が交錯する文体の中に、他者を理解しようともがく人間の真摯な姿が浮かび上がります。 この本を開くたびに、絶望の奥にかすかな希望の灯りを見つける感覚があります。大江文学らしい重厚さと優しさが、心に静かに沁みてくるのです。 自分の弱さに向き合いたい方へ、そして「家族」を考えるすべての方へ。 もし今、言葉にできない思いを抱えているなら──この一冊を手に取ってみてくださいね。 あわせて『私という小説家の作り方』『万延元年のフットボール』『「雨の木」を聴く女たち』『個人的な体験』など、柚香の森の棚に並ぶ大江作品も、ぜひ一緒に読んでみてください。 ※1976年初版。経年による軽いヤケがありますが、本文は良好で通読に問題ありません。
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母(角川書店)三浦綾子
¥850
【良好・2版】『母』三浦綾子|小林多喜二の母が語る愛と強さ|角川書店|古本・良好状態 母の愛には、言葉にならない静けさと、揺るぎない強さがあります。 三浦綾子『母』は、作家・小林多喜二の母セキの語りを通じて、家族を守りぬいた「ひとりの母」の姿を描いた物語。 過酷な時代、貧しさの中で子どもたちを育て、信じ、見送る──そんな日々に宿る愛と祈り。 柚香の森がこの一冊を仕入れたのは、「母」とは何か、人を支える力とは何かを、自分自身に問いかけてくれたからです。 ページをめくるたび、心の奥にじんわりと染み入る言葉たち。 「家族とは」「信じるとは」──もし今、そんな問いを抱えているなら、そっとこの本を手に取ってみてくださいね。 きっと、あなたの大切な記憶に寄り添ってくれるはずです。 母の言葉は、時を超えて、あなたの心にもそっと届くことでしょう。 ※良好な状態の古本です。カバーに若干のスレが見られますが、本文は通読に問題ありません。ハードカバーのしっかりとした装丁。 <三浦綾子さんについて> 1922年、北海道旭川市生まれ。17歳から小学校教師として軍国教育に携わるが、戦後の罪悪感から退職。その後、結核で13年間療養生活を送り、闘病中にキリスト教と出会い洗礼を受ける。1959年に三浦光世と結婚。1964年、『氷点』が朝日新聞の懸賞小説に入選し作家デビュー。「愛とは何か」をテーマに『塩狩峠』『銃口』『道ありき』など多くの作品を発表。1999年に逝去。
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寵児(河出書房新社)津島佑子
¥1,360
【良好・初版1978年】『寵児』津島佑子|河出書房新社|母娘・愛と孤独の物語|古本|1978/6/30発行 誰かを深く愛しながらも、その愛が少しずつ遠ざかっていく瞬間── そんな痛みを、私たちはどこかで知っているのかもしれません。 津島佑子さんの『寵児』は、母と娘、恋と孤独、生と死の境を研ぎすまされた言葉で描いた物語。静けさの中にある緊張と、触れたくなるほどの繊細なぬくもりが共存しています。 この本を手に取ったのは、津島作品に流れる“孤独の中のやさしさ”に、もう一度出会いたかったから。読み終えると、自分の中にある痛みが少しやわらぎ、誰かを想う気持ちがしずかに整っていくのを感じます。 心の奥に触れる物語を求めている方へ。 もし今、この静かな一冊があなたに語りかけてきたなら──そっと、ページを開いてみてくださいね。 この本の静けさは、読む人の心を映す鏡のようです。 誰かを想う痛みを抱えている方にこそ、そっと寄り添ってくれる一冊です。 ※初版・良好な状態の古本です。カバー・本文ともに目立つ傷みはありません。
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あかんたれ ー土性っ骨ー (文藝春秋)花登筐
¥1,540
【並昭和9版・ビニールカバー付】『あかんたれ ー土性っ骨ー』花登筐|昭和人情と根性の物語|古書 9版 1977/9/20発行 天・小口・地ヤケあり、帯半分破損、ビニールカバー、本文良好 「弱い自分に、腹が立つことがある」──そんな夜、誰にでもありますよね。 花登筐(はなと こばこ)さんの『あかんたれ ー土性っ骨ー』は、昭和の大阪を舞台に、不器用ながらもまっすぐに生きようとする人々の姿を描いた人情物語です。 見栄も張るし、意地もある。それでも根の底には、誰かを思うあたたかさが流れていて、読み終えたあとには小さな勇気が胸に残ります。 この本を手に取ったとき、少し古びた紙の手触りに、人の情けや“土性っ骨(どしょうっこつ)”が確かに息づいているのを感じました。 1977年発行の第9版。天や小口にはヤケ、帯には破れがありますが、ビニールカバーが当時のまま残る貴重な一冊です。 本を開けば、昭和の笑い声と下町のぬくもりがふっとよみがえります。 優しさは、強さでもある──そんな当たり前のことを、静かに思い出させてくれる物語です。 もし今、人生に迷いや弱さを感じているなら、この一冊をそっと手に取ってみてくださいね。 ※1977年9版発行。天・小口・地に経年ヤケがあり、帯は半分破れていますが、本文は良好で通読に問題はありません。ビニールカバー付きです。 丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けします。
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田辺聖子の古典まんだら(上下巻)(新潮社)田辺聖子
¥1,000
【良好・第2版2011年】『田辺聖子の古典まんだら(上下)』恋と古典を語る随筆|新潮社|古本・良好 田辺聖子の古典まんだら(上)2版 2011/3/20 9784103134299 田辺聖子の古典まんだら(下)2版 2011/3/20 9784103134605 恋をして悩んだり、人を思いながらも素直になれなかったり──そんな心の揺れは、どんな時代にも変わらないのかもしれません。 田辺聖子さんが語る『古典まんだら』は、千年の時を越えた物語たちを、まるで友だちの恋話のようにやさしく解きほぐしてくれる本です。光源氏や清少納言、在原業平たちの想いが、現代の私たちの感情と重なって、静かに胸に響きます。 この本を仕入れたのは、読み終えたあとに「古典は遠いものではなく、自分の心の鏡なんだ」と気づかされたから。恋や人生に小さな迷いを感じている方に、きっとそっと寄り添ってくれるはずです。 もし今、田辺さんの言葉があなたの胸に触れたなら──この美しい上下巻を、ゆっくりと開いてみてくださいね。 この上下巻には、田辺聖子さんの“古典への恋心”がやさしく息づいています。 恋に悩む夜にも、心がほどけるような一文がきっと見つかるはずです。 ※良好な古本です。カバー・本文ともにとてもきれいな状態です。上下巻そろってのお届けになります。
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わが闘争(三一書房)堤玲子
¥1,450
【並12版・帯付・保護紙付】わが闘争|三一書房|堤玲子 12版 1967/6/13|女性の生き方と自分を貫く強さ|三一書房|並・古書|帯あり、天・小口・地経年のヤケ・シミあり。グリシンペーパーにて保護されています。 生きることが「闘い」と呼べる時期は、誰の人生にもきっとあるのだと思います。 堤玲子さんの『わが闘争』は、女性として、そして一人の人間として、自分の信じる道をまっすぐに生きようとする姿を描いた物語です。 声高ではなく、静かに、誠実に──「自分を裏切らない」強さがページの隅々に滲んでいます。 1967年発行の第12版。半世紀を超える歳月を経て、天や小口にはうっすらとヤケやシミが見られますが、帯は残り、グリシンペーパー(保護紙)に包まれた状態は大変貴重です。 当時の空気や、女性たちの確かな息づかいがこの紙面に息づいています。 この本を手にしたとき、古びた紙の匂いの中に“時代の鼓動”を感じました。 強さとは誰かに勝つことではなく、何度でも自分を立て直すこと──その気づきを、静かに教えてくれます。 もし今、人生の岐路に立っているなら。誰かの声に惑う夜に、自分の声を取り戻したくなったなら──どうぞ、この一冊をそっと開いてみてくださいね。 ※帯付き。天・小口・地に経年のヤケ・シミがありますが、本文はきれいで通読に問題ありません。グリシンペーパー(保護紙)で丁寧に保護されています。
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私という小説家の作り方(新潮文庫)大江健三郎
¥410
【良好・2版】『私という小説家の作り方』大江健三郎|創作と記憶の旅|新潮文庫|古本 ISBN9784101126216 「物語を紡ぐことは、自分を探し続ける旅」── そんな思いが胸に残る、大江健三郎さんの自伝的エッセイ集です。 『私という小説家の作り方』は、幼い頃の記憶、父や母との関係、恩師や詩、神話との出会いなどを通して、「小説家・大江健三郎」がどのように形づくられてきたのかを静かに語ります。 創作を志す方だけでなく、「自分とは何か」を立ち止まって考えたくなったとき、この本はきっとやさしい灯りになります。 私自身も読み終えてから、自分の中に積み重なってきた言葉や出会いを、そっと大切にしたくなりました。 もし今、自分自身の物語を見つめ直したいと感じたら──どうぞ気軽にページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。表紙に折れがありますが、本文はきれいで通読に支障はありません。2版/新潮文庫 <大江健三郎さんについて> 大江健三郎さん(1935-2023)は愛媛県生まれの小説家です。東大在学中に文壇デビューし、『飼育』で芥川賞を受賞。戦後日本や社会問題を見つめ続け、『万延元年のフットボール』など多くの話題作を発表しました。1994年にはノーベル文学賞を受賞。日本文学を世界に広げた作家として、多くの読者に影響を与え続けました。
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雁・うたかたの記 愛と青春の名作集(旺文社)森鴎外
¥670
【良好・初版1997年】『雁・うたかたの記 愛と青春の名作集』森鴎外|恋と青春の古典|旺文社|古本・初版 誰かを想うたびに、胸の奥に淡い痛みが広がることがあります。けれどその痛みこそが、かつての自分のまっすぐさを思い出させてくれる──そんな経験はありませんか。 森鴎外の『雁』『うたかたの記』は、明治という時代を背景に、届かぬ想いと若さの切なさを描いた二つの物語。静かな文体の中に、恋や人生の儚さがそっと息づいています。 この本を仕入れたのは、私自身が若い頃にこの物語を読んで感じた「切なさが優しさに変わる瞬間」を、誰かと分かち合いたいと思ったからです。 過ぎ去った恋を懐かしく思う方、心の奥に少しだけ寂しさを抱えている方へ。 もし今、この本の名があなたの中で小さく響いたなら──どうぞ、静かにページをひらいてみてください。 この本は、まるで春の夕暮れのように、やさしい光で心を包んでくれる一冊です。 「恋・青春」の棚の中でも、読む人の時間にそっと寄り添う静かな名作として──。 ※良好な状態の古本です。カバーにわずかな経年のスレがありますが、本文はとてもきれいです。 丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けいたします。
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贅沢貧乏(新潮社)森茉莉
¥2,180
【再入荷】【良好・15版】『贅沢貧乏』森茉莉|心の豊かさを描く随筆|新潮社|古本・良好|ISBN9784103215038 お金がなくても、美しいものを愛し、豊かに生きる――そんな生き方に憧れたことはありませんか? 森茉莉の『贅沢貧乏』は、質素な暮らしのなかに「心の贅沢」を見出す女性・牟礼魔利の物語です。 下北沢の小さな部屋で、猫と過ごす穏やかな時間。 食器の音、夕暮れの光…そのひとつひとつが、生きる喜びに変わっていくんです。 この本を仕入れたのは、私自身も“心の豊かさ”を思い出したかったから。読むたびに、日常の中にある小さな幸せが見えてきます。 物質ではなく心で満たされたい方へ。疲れた夜、静かにページをめくると、世界が少しやわらかく見えるはずです。 もし今、あなたの中にこの言葉が響くなら──そっと、この一冊を開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。函背にややヤケ、シミがありますが、本体はきれいです。 <森芽莉さんについて> 森茉莉(1903年1月7日 - 1987年6月6日)は、日本の小説家・エッセイストで、森鷗外の長女として生まれました。50歳を過ぎて本格的に文学活動を開始し、代表作に『贅沢貧乏』や『恋人たちの森』があります。彼女の作品は耽美的で幻想的な世界観を持ち、精神的な贅沢を重視しました。晩年は東京都世田谷区で一人暮らし、1987年に心不全で亡くなりました。
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伊藤野枝集(岩波文庫)森まゆみ編
¥1,240
【良好・初版】『伊藤野枝集』森まゆみ編|女性解放運動家の思想|岩波文庫|古本 2019/9/18 発行 ISBN9784003812815 「自分らしく生きたい」──その思いに、どこか胸が熱くなることはありませんか。 『伊藤野枝集』は、大正時代を駆け抜けた女性解放運動家・伊藤野枝の情熱と思想を集めた一冊です。17歳で故郷を飛び出し、『青鞜』に参加。社会の理不尽さや女性の生きづらさに、真っ向から立ち向かった野枝の言葉は、時代を超えてまっすぐに届いてきます。 私自身、この本を手にしたとき、「野枝さんの叫びは、今も生きている」と感じました。誰かに遠慮せず、弱さを抱えたままでも、自分の信じた道を選ぶ勇気──そのメッセージが心にそっと火を灯してくれます。 社会の中で息苦しさを覚えている方、自分の道を探している方へ。もし今、野枝の言葉が響くなら、どうぞページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバー・本文ともにきれいです。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。 <伊藤野枝さんについて> 伊藤野枝は、1895年に福岡で生まれた女性解放運動家であり、作家でもありました。14歳で上京し、後に『青鞜』に参加して、女性の自由を求めた活動を続けました。大杉栄と共に無政府主義を実践し、短い生涯を社会の変革に捧げました。1923年、関東大震災の混乱の中、命を奪われましたが、その足跡は今も残っています。

