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夫婦善哉 完全版(雄松堂出版)織田作之助
¥1,220
『夫婦善哉 完全版』織田作之助|雄松堂出版|第2刷・帯付|古本|ハードカバー ひとりの時間に、うまくいかない関係や、割り切れない人の情を静かに見つめたいときに。 大阪の生活の匂いと、不完全なふたりの温度が残る一冊です。 『夫婦善哉 完全版』は、織田作之助の代表作に「その先」を加えて読める、雄松堂刊の単行本です。 大阪・道頓堀を思わせる庶民の暮らし、別れきれない男女の関係、滑稽さと哀しさが入り混じる人間模様が描かれます。 理想的な夫婦ではなく、どうしようもなく不器用なふたりの姿を通して、関係の割り切れなさや生活の温度が静かに伝わる作品です。 柚香の森では、大阪の古本屋として棚に置きたい文芸書として仕入れました。夫婦やパートナーとの関係、きれいごとではない人間のつながりを読みたい方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。大阪の文学を、手元でゆっくり味わいたい方にそっとおすすめします。 ※帯・ビニカバ付きの良好な古本です。天と地にうっすらヤケがあり、古本の紙のにおいがあります。丁寧に梱包して発送します。
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きもの(新潮社)幸田文
¥1,180
『きもの』幸田文|新潮社 単行本・函帯付き|状態良好|古本 心を整えたいときに、暮らしの所作や人との距離を静かに見つめ直せる一冊です。幸田文さんの端正な言葉が、日々のたしなみをそっと思い出させてくれます。 幸田文『きもの』は、新潮社から刊行された単行本の日本文学です。 明治末から大正期の東京を背景に、少女が「きもの」を通して暮らしの矩、人との関わり、自分らしい身の処し方を少しずつ身につけていく物語です。 大きな事件だけでなく、布の感触、家族との会話、日々のたしなみの中に人生の節目が描かれているところに、幸田文さんらしい静かな深みがあります。 柚香の森では、函・帯付きで本体の赤い装丁も美しい一冊として仕入れました。着物や日本の暮らしに関心のある方、美しい日本語の小説をゆっくり読みたい方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。静かな日本文学を本棚に迎えたい方に、そっとおすすめしたい一冊です。 また、幸田文さんの随筆や小説に惹かれる方には、向田邦子、森茉莉など、暮らしと言葉の手触りが残る日本文学・随筆もあわせておすすめです。 眠る前に読む本をお探しの方には、「寝る前に読みたい本」や「わたしだけの物語」の棚もご覧いただくと、近い読後感の一冊に出会いやすくなります。 ※函・帯付きです。函には経年による軽いスレ、角まわりの小さな傷み、帯には薄いヤケやわずかなヨレが見られますが、本体の赤いクロス装、本文はきれいです。 古書特有の紙のにおいはありますが、カビ・タバコ・香水などの強い特定臭はなく、読むうえで大きな支障はない状態です。
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さよならの城 For Ladiesシリーズ (新書館) 寺山修司
¥2,000
さよならの城|寺山修司|装・挿画 宇野亜喜良|新書館 For Ladies|1969年38版 新書館 For Ladiesシリーズの一冊で、装・挿画は宇野亜喜良氏。 1966年初版、こちらは1969年12月25日発行の38版です。 詩、エッセイ、物語のあわいを行き来するような、寺山修司さんらしい叙情と孤独の世界。 「さよなら」という言葉を、恋愛や青春、人生の余韻として抱きしめるような一冊なんです。 寺山修司さんの言葉と、宇野亜喜良氏による装・挿画が一冊の中で楽しめます。 新書館 ForLadies らしい昭和の雰囲気があり、文学、詩、少女文化、装丁、イラストレーションに関心のある方にも響きやすい一冊です。 ※古い本のため、全体に経年感があります。 カバーにはスレ、小キズ、角やフチの傷みがあります。小口・ページにはヤケ、シミ、薄い汚れが見られます。本文ページにも経年による変色があります。古書にご理解のある方にお迎えいただけましたら幸いです。
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愛を語る壺 (山梨シルクセンター出版部) 串田孫一
¥1,680
『愛を語る壺』串田孫一|山梨シルクセンター出版部|1968年初版・単行本|古本 心を整えたいときに、愛について静かに考え直すための一冊です。恋愛の高揚ではなく、人と人との距離や思いやりを、ゆっくり見つめたい夜に似合います。 串田孫一さんによる随想集『愛を語る壺』。 山梨シルクセンター出版部より1968年に刊行された初版単行本です。 タイトルにある「愛」は、甘い恋愛だけではなく、人が生きるなかで抱える孤独、やさしさ、関係性へのまなざしを含んでいるように感じられます。山や思想、静かな内省の文章で知られる串田孫一さんらしく、急がず、押しつけず、読者の心に余白を残す古本です。 経年のヤケや薄いシミはありますが、旧版ならではの装丁と佇まいが魅力です。 随想、哲学寄りのエッセイ、静かな読書を好む方におすすめします。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。ひとりの時間に、そっと迎えていただきたい一冊です。 串田孫一さんの随想がお好きな方には、山の文学、思想のあるエッセイ、静かな詩集もあわせておすすめです。 眠る前に読む本をお探しの方には、「寝る前に読みたい本」カテゴリもご覧ください。 ※経年ヤケ、薄いシミ、古書特有の紙のにおいがあります。水濡れ防止のうえ、丁寧に梱包して発送します。
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笛 (中央公論社) 幸田文
¥1,550
『笛』幸田文|中央公論社 初版函帯付 |単行本|古本 少し疲れた日に、心の奥に残る小さな揺れを静かに味わいたい方へ。幸田文の端正な文章が、人と人との距離や言葉にならない感情をそっと映す一冊です。 幸田文『笛』は、中央公論社より1957年に刊行された単行本です。 表題作「笛」をはじめ、人間関係の機微や心の陰影を丁寧にすくい取る短編を収めた一冊。大きな事件で読ませるというより、何気ない場面の中にある感情の揺れ、言葉にしきれない思い、静かな余韻が残る作品集なんです。 幸田文の品のある文体や、暮らしに根ざした観察の深さを味わいたい方に向いています。 初版、函・帯付き、谷内六郎装丁という古書としての佇まいにも惹かれて仕入れました。昭和文学、日本文学、女性作家の短編集を探している方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。 静かな読書時間に、そっと迎えていただきたい一冊です。 ※経年のヤケ・シミ・スレ・函や帯のイタミがありますが、読むうえで大きな支障はありません。古書特有の紙のにおいがあります。水濡れ対策をして丁寧に梱包し、発送します。
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石牟礼道子 詩文コレクション2 花 (藤原書店) 石牟礼道子
¥1,200
『花』石牟礼道子|藤原書店・初版帯付き単行本|古本 少し疲れた日に、花や祈りの言葉に静かに触れたい方へ。石牟礼道子の詩文が、失われたものへのまなざしと、深い余韻をそっと残してくれる一冊です。 石牟礼道子の『花』は、藤原書店「石牟礼道子 詩文コレクション」第2巻にあたる単行本です。花、祈り、記憶、いのちへのまなざしを通して、石牟礼文学の静かな深みを味わえる一冊。 水俣や不知火海の文学として知られる著者ですが、本書では告発だけでなく、失われたものを悼み、弱きもののそばに言葉を置くような詩文の力が感じられます。 短い時間にも開きやすく、詩とエッセイのあいだにあるような読書を求める方に向いています。 心を整えたいとき、静かな余韻を味わいたいときに、柚香の森の棚に置きたいと思い仕入れました。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。気になる方は、静かな読書時間のおともにご覧ください。 ※天・小口・地にシミ、カバーにスレがあります。古書特有の紙のにおいがありますが、本文はきれいで通読に支障はありません。水濡れ対策をして丁寧に梱包し、発送いたします。
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今夜もそっとおやすみなさい(出版藝術社) 小手鞠るい
¥900
【非常に良い・初版】『今夜もそっとおやすみなさい』小手鞠るい|夜に寄り添う短編エッセイ|出版藝術社|古本 ISBN9784882935421 忙しかった一日の終わりに、心を少しだけゆるめたい夜があります。 がんばった自分に、やさしい言葉を手渡したい方へ。 枕元に置いて、少しずつ読みたくなる本です。 小手鞠るいさんの『今夜もそっとおやすみなさい』は、まるでやさしい毛布のような短編エッセイ集。 日々の忙しさや、言葉にできない寂しさを、そっと包み込んでくれるんです。 私も、慌ただしい一日の終わりにこの本を開くと、静かな言葉の中に癒され、自分の気持ちにふわっと灯がともるような感覚になりました。 読後には、自分を少しだけ好きになれたり、日常の小さな幸せに気づけたり。 そんな“心の静けさ”を思い出させてくれる一冊なんです。 この本を仕入れたのは、まさに「おやすみなさい」という言葉が、誰かの心を癒す力になると信じているから。 もし今、ほんの少しでも心を休めたい夜があるなら──この本が、あなたのそばでやさしく寄り添ってくれるかもしれません。 ※非常に良い状態の古本です。 ソフトカバー/初版(2021年発行)。カバー・本文ともにきれいに保管されており、通読に支障はありません。 <小手鞠るいについて> 小手鞠るい(こでまり・るい)さんは、1956年岡山県生まれの小説家・詩人・エッセイスト。同志社大学卒業後、出版社勤務などを経てアメリカに移住。1981年に詩人としてデビューし、1993年に「海燕新人文学賞」受賞。恋愛小説から児童書まで幅広く手がけ、代表作に『美しい心臓』『アップルソング』など。現在はニューヨーク州在住。
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茨木のり子詩集(岩波文庫)谷川俊太郎選
¥870
【非常に良い・15版】『茨木のり子詩集』谷川俊太郎選|女性詩人・戦後文学|岩波文庫|古本・非常に良い ISBN:9784003119518 人に合わせすぎて、自分の気持ちが少し見えにくくなる日があります。 茨木のり子さんの詩は、そんなときに「自分の心を大切にしていい」と静かに思い出させてくれます。 強くありたいけれど、やさしさも手放したくない方へ。 何度も開きたくなる、心の支えになる詩集です。 本書は、詩人・谷川俊太郎さんが選び抜いた茨木のり子さんの代表詩集。 戦中戦後を生きた女性の目線で描かれる「日常」や「怒り」、そして「希望」が、しずかに、けれど芯のある言葉で綴られています。 仕入れたきっかけは、『わたしが一番きれいだったとき』に、深く心を揺さぶられたからです。 一番きれいだった時代が、戦争──。その哀しみと尊厳に、言葉を失いました。 この詩集は、自己肯定感が揺らいでいるときや、「自分を取り戻したい」と感じたときに、そっと寄り添ってくれる本です。 もし今、あなたの心に茨木さんの声が響くなら── どうぞ、静かな時間の中で、そっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバーや本文に目立った傷みはなく、丁寧に保管されていたお品です。 <茨木のり子さんについて> 茨木のり子(いばらぎ のりこ)さんは1926年、大阪で生まれ、医薬系の学校を卒業後、1949年に医師と結婚。1950年に詩人としてデビューし、1955年に第一詩集『対話』を刊行しました。韓国現代詩の紹介にも尽力し、1991年には『韓国現代詩選』で読売文学賞を受賞。2006年に79歳で逝去しました。
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山頭火句集(ちくま文庫)種田山頭火
¥820
【非常に良い】『山頭火句集』自由律俳句の名句を収録|ちくま文庫|古本・文庫 |2022年8月5日 第31刷|9784480029409 たくさんの言葉を読む元気はないけれど、短い言葉にふっと救われたい夜があります。 山頭火の句は、ひとりの時間や、少し疲れた心に静かにしみ込んでくるようです。 ページを開いたところから、数句だけ読むこともできるので、忙しい毎日の読書にも向いています。 手元に置いておくと、ふとした時に戻りたくなる一冊なんです。 季語や定型に縛られない、自由律俳句。 行乞の旅をつづけた彼が見つめたのは、雨の音や、ただ流れる水、ひとりで飲むお酒…。 派手な言葉はひとつもないのに、読んでいると、心の奥にふわっと風が吹くような感覚があります。 私がこの本を選んだのは、どんなにうまく言葉にできない気持ちも、「それでいいよ」と受け止めてくれる句がたくさんあったから。 気持ちが少しざわざわしている日。頑張れない朝。言葉が響かない夜。 そんなとき、この句集は、無理に励まさず、ただ静かに隣にいてくれるような存在です。 どうぞ、気になる一句から、そっと読んでみてくださいね。 ※非常に良い状態のお品です(カバー・本文ともにきれいです)。 文庫サイズで持ち運びにも便利。心を込めて丁寧に梱包し、お届けいたします
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今日の花を摘む(双葉社)田中兆子
¥1,000
【非常に良い・初版】『今日の花を摘む』田中兆子|現代女性の再生小説|双葉社|古本・初版・非常に良い|ISBN9784575246384 ≪初版≫ 2023/6/24発行 明日のことを考えすぎて、今日の自分を置き去りにしてしまうことがあります。 『今日の花を摘む』という題名には、今ここにある時間を大切にしたくなる響きがあります。 気持ちを切り替えたいときや、自分の暮らしをもう一度見つめたいときに、そっと開きたくなる一冊です。 一日の終わりに、心を整える読書としておすすめです。 『今日の花を摘む』は、51歳の独身女性・愉里子が主人公。恋愛を“いいとこ取り”するように楽しむ日々の中で、70歳の男性との出会いをきっかけに、彼女の心が静かにほどけていく物語です。 更年期や介護、セクハラ……。誰にも言えないような悩みにも、そっと光を当ててくれるこの本。 私が仕入れたのは、「もう遅いなんてことは、きっとない」と、背中をそっと押してもらえたからでした。 読後には、自分のペースで咲いていいんだと、心がふっとやわらぎました。 いま、年齢や周囲の目に息苦しさを感じている方へ── この物語が、そっと自分らしさを思い出すきっかけになりますように。 どんな花を、今日摘もうか。 その選択を、自分の手でやさしくできたら── そんな願いを込めて、そっとお届けする物語です。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・帯ともに目立つ傷みはなく、ページの折れや書き込み、ヤケもありません。 新品に近い状態をお探しの方にも、安心しておすすめできる一冊です。 安心して心をゆだねられる一冊として、お手元にお迎えいただけますように。 <田中兆子さんについて> 田中兆子(たなか ちょうこ)さんは1964年生まれの作家。OLを経て専業主婦となり、40代から小説を執筆。2011年『甘いお菓子は食べません』でデビュー。『徴産制』でセンス・オブ・ジェンダー賞、『今日の花を摘む』で本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞を受賞。
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自分の感受性くらい(花神社)茨木のり子
¥1,980
自分の感受性くらい|茨木のり子|花神社|単行本|函・帯あり|古本|詩集|良好|初版第21刷|2000/1/10発行|9784760214038 気持ちが少しすり減っているとき、まっすぐな言葉が静かに背中を支えてくれることがあります。 茨木のり子『自分の感受性くらい』は、1969年から1976年に書かれた作品20篇を収めた花神社の単行本詩集。表題作をはじめ、自分の感受性を自分で守ることを、やわらかさと強さのある言葉で伝えます。 現在の棚には谷川俊太郎選『茨木のり子詩集』岩波文庫版もありますが、広く作品をたどる文庫に対し、本書は一冊の詩集として当時の装丁と余白を味わえる一冊です。 詩集を読み慣れていない方にも、静かにおすすめします。 ※函帯あり、本文良好です。古書特有の紙のにおいがありますが強い臭いはありません。水濡れ防止のうえ、丁寧に梱包して発送します。
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丹生都比売 梨木香歩作品集 (新潮社)梨木香歩
¥1,880
丹生都比売 梨木香歩作品集|梨木香歩|新潮社|単行本|初版・2014/9/30|良好|古本|9784104299102 静かな物語の奥へ、少しずつ心を沈めたい方へ。 『丹生都比売 梨木香歩作品集』は、表題作を含む9篇を収めた新潮社の単行本です。 神話、自然、記憶、生と死の境界がやわらかく重なり、梨木香歩さんらしい透明感のある幻想文学を味わえます。 『西の魔女が死んだ』の余韻が好きな方にも。 疲れた心を急がせず、静かに整えてくれる一冊として仕入れました。 ※帯破れ(小)、表紙スレ、小口汚れ(少)があります。本文は良好で通読に支障はありません。古本特有の紙のにおいがあります。水濡れ対策をしてお届けします。
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生きるための文学 (Petite bibliotheque classique) プリグラパブリッシング
¥1,000
生きるための文学|坂口安吾ほか|近代文学アンソロジー|初版2007/3/28|筒函 ・帯付き|古本|良好|9784903267555 うまく生きられない日にも、言葉だけはそばにいてくれる。 『生きるための文学』は、坂口安吾、有島武郎、宮本百合子、梶井基次郎、高村光太郎、中原中也、堀辰雄らの近代文学を集めた一冊です。 辛さ、歓び、日々の美、喪失や孤独を、名作の短い光で見つめ直せます。 現在の棚にある『茨木のり子詩集』に響く“生きる言葉”が好きな方へ。 柚香の森では、疲れた夜にも少しずつ読める“考えるお守り”として選びました。函・帯付きです。 ※筒函スレ・角のイタミ、帯に経年ヤケがあります。本文は良好です。水濡れ対策をして丁寧に梱包し、送料込みでお送りします。
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家守綺譚 (新潮社) 梨木香歩
¥50
SOLD OUT
家守綺譚 |梨木香歩| 新潮社|単行本| 14刷 2005年| 帯あり 日々のざわめきから少し離れたい時に、そっと開きたくなる一冊です。 亡き友から託された家に暮らす綿貫征四郎のまわりで、草木や動物、見えないものたちが静かに気配をあらわします。 新潮社単行本14刷、梨木香歩らしい自然と異界が溶け合う幻想譚として仕入れました。読み終えると、説明できないものにも居場所があると感じられます。植物や季節の描写、怖すぎない怪異譚が好きな方に。夜の読書にもどうぞ。 ※ビニールカバー。天にシミヤケ、小口にヤケがあります。全体的に良好ですが、経年の古本のにおいあります。
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鮫人(前編)後編未刊 (改造社) 谷崎潤一郎
¥2,980
谷崎潤一郎『鮫人』1926年初版| 改造社版| 函付|古書|単行本 函背に外れがあり、函背のヤケ・傷みが大きい一冊です。函三方にも少ヤケ、本体小口にヤケ、本文ページ内に少しシミ・ヤケがありますが、通読には支障なく概ね経年並です。 1926年初版、函付、装画は岡田七蔵。扉に「前篇」とありますが、後篇は未刊です。 浅草の熱気と上海の異界感が重なり、人や風景が視線の中で別のものへ変形していく谷崎らしい耽美が漂います。 未完であることも含め、結論より像が残る作品です。初版本の手触りと、時代の余白を静かに味わいたい方に。 状態写真をご確認のうえ、お迎えください。 ※函背に外れがあり、函背のヤケ・傷みが大きい状態です。函三方にも少ヤケがあり、函全体に経年のスレ・汚れ・傷みが見られます。本体は小口にヤケ、本文ページ内に少しシミ・ヤケがありますが、通読に支障はなく、概ね経年並の状態です。本体にはビニールカバーが付いています。初版・函付。装画は岡田七蔵。扉に「前篇」とありますが、後篇は未刊です。古書特有の紙のにおいがあります
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さかだち日記 (講談社) 中島らも
¥1,380
さかだち日記 |中島らも| 初版 1999| 講談社| 帯あり| 古本|単行本 『さかだち日記』は、中島らもが断酒の日々や仕事、仲間との時間を、飾らず、力みすぎず書いた一冊です。笑えるのに、それだけでは終わらず、弱さや疲れ、生きている人の体温があとから静かに残ります。 元気を出すための本というより、うまく元気になれない日に手に取りたい本として仕入れました。 90年代末の空気をまとった日記・エッセイとしても味わいがあります。 説教ではない言葉で少し肩の力を抜きたい方へ。 ※天・小口・地に若干のヤケと汚れ、背表紙ヤケがあります。本文は良好です。においは古本特有の紙のにおいが少しあります。
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夜中の薔薇 (講談社) 向田邦子
¥1,000
夜中の薔薇 |向田邦子| 2版 1981| 講談社 |単行本| 古本|9784061193678|ハードカバー 『夜中の薔薇』は、向田邦子さんが日々の暮らしや記憶の揺れを、鋭さとやわらかさの両方で掬い上げたエッセイ集です。 大きな言葉で励ますのではなく、疲れや負けをそのまま受け止めてくれる静けさがあり、読後には小さな肯定感が残ります。 生活の細部に宿る人間らしさを読みたい方、忙しさの中で静かな読書時間を持ちたい方に向く一冊です。 状態をご確認のうえ、手元でゆっくり味わっていただけたらと思います。 ※帯はありません。表紙ヤケとスレ、天・小口・地に若干のヤケと汚れがあります。においは一般的な古書の紙のにおいです。本文は良好です。
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たんぽぽ (新潮社) 川端康成
¥1,980
たんぽぽ |川端康成| 初版 1972| 新潮社| 函帯付|美本寄り| 古本|単行本 『たんぽぽ』は、川端康成が晩年に愛や性、狂気、運命といった深い揺らぎへ向かい、静かで実験的なかたちで描いた未完の長編です。 読み終えても答えが閉じず、夢と現実のあわいのような気配が長く残ります。 内容の密度に加え、函帯付き初版としての佇まいにも惹かれて仕入れました。読む楽しみと、持つ喜びの両方がある一冊です。 ※函・帯付き、函にはビニールカバーが残っており、本体はきれいで本文も良好です。小口にごく軽い経年感はありますが、古書としては全体に整った状態です。においは古書の紙のにおいがあります。
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思い出トランプ(新潮社) 向田邦子
¥1,680
思い出トランプ| 向田邦子| 初版 1980年| 新潮社| 単行本|直木賞帯あり きれいごとだけでは済まない気持ちを、静かに見つめたい日に合う一冊です。 『思い出トランプ』は、浮気や嫉妬、見栄、家族への複雑な思いなど、言い切れない感情を短編のかたちで掬い上げた向田邦子の作品集。 直木賞受賞作を含み、短くても深く残ります。 当店では、読みやすさと余韻の深さが両立していること、そして初版・直木賞帯付きの単行本として本そのものの存在価値があることから仕入れました。 経年のヤケやシミはありますが、本文の通読状態は良好です。 人の弱さを責めずに読みたい方、大人の短編を一冊置いておきたい方へ。 静かな読書時間のおともにどうぞ。 ※帯あり。カバーに経年のヤケ・スレ、天・小口・地にヤケとシミがあります。本文の状態は良好です。古書特有の紙のにおいがありますが、強い臭いではありません。
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生命式(河出書房新社)村田沙耶香
¥1,540
【良好・初版】『生命式』村田沙耶香|短編集・芥川賞作家|河出書房新社|古本・初版あり|9784309028309 ≪初版≫ 2019/10/30発行 あなたが信じてきた「ふつう」は、誰のものだったのでしょう。 村田沙耶香さんの短編集『生命式』は、そんな問いを私たちの心にそっと差し出してきます。 表題作では、ある未来の世界で「死者を食べる」という儀式が当たり前に存在します。けれどそれは、決してグロテスクな世界ではなく、命を受け継ぐことの「新しいかたち」として描かれているのです。 私がこの本を仕入れたのは、「怖さ」や「違和感」の中に、どこか救いのような優しさを感じたからでした。 世界に馴染めないような気がした時、「それでも、ここにいていい」と思わせてくれる本です。 常識に縛られて息苦しいとき、 自分だけがズレている気がするとき── そんな誰かの心に、そっと寄り添ってくれる12の物語。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら── そっと、ページをめくってみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバー・帯ともにきれいで、本文も書き込みや汚れはありません。 初版・帯付きの貴重な一冊です。 丁寧に梱包し、追跡付きのクリックポストにてお届けいたします。どうぞ安心してお求めください。
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恋人たちはせーので光る(リトルモア)最果タヒ
¥980
【非常に良い・初版】『恋人たちはせーので光る』最果タヒ|恋と孤独の詩集|初版・非常に良い|古本 たとえば、誰かに伝えたい気持ちがあるのに、言葉にならないとき。 そんなとき、この詩集は、あなたのかわりに語ってくれるかもしれません。 最果タヒさんの『恋人たちはせーので光る』には、恋、孤独、希望、壊れそうな自分──そんな繊細な感情が、静かでやさしい言葉で綴られています。 読んでいるうちに、あの日置き去りにした想いが、ふっと浮かんでくるかもしれません。 柚香の森では、詩の余白や言葉のかたちまでもが、まるでアートのように感じられて、そっと心を照らしてくれるような一冊だと感じて、丁寧に棚に並べました。 「言葉に救われる瞬間がある」と信じるあなたへ。 もし今、心が少しだけさびしい夜なら──この詩集がそっと寄り添ってくれるかもしれません。 あなたの中の、小さな光を見つけるための一冊に。 どうぞ、そっとページを開いてみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。表紙・本文ともにきれいで、全体に使用感はほとんどありません。
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詩ふたつ (クレヨンハウス) 長田弘
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】第16刷|2020/11/10|詩ふたつ|長田弘|詩画集|クレヨンハウス|古本|単行本 「花を持って、会いにゆく」「人生は森のなかの一日」の2篇 言葉をたくさん読む元気はないけれど、心を少し整えたい。そんな時に、この本は静かに寄り添ってくれます。 『詩ふたつ』は、長田弘さんのやわらかな詩と、グスタフ・クリムトの樹木や花々の絵が重なる詩画集です。死別や喪失、人生の痛みを大きな声で慰めるのではなく、ただ急がなくていいと伝えるように置かれているんですよね。 詩が苦手な方にも入りやすい造本と内容だと思い、柚香の森でも仕入れました。 疲れや負けを派手に励まされるのではなく、静かに受け入れたい夜に、そっとひらいてみませんか。 ※函・帯付きです。表紙にごく軽いスレあり。本文はきれいで、小口にも気になる傷み ヤケ、汚れはありません。美品です。においは自然な紙のにおいです。
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がらんどう(集英社)大谷朝子
¥870
【非常に良い】第2刷|2023/3/15|がらんどう|大谷朝子|女性の生き方|集英社|古本|単行本|9784087718287 恋愛や結婚、出産といった「こう生きるのが自然」とされる道筋に、うまくなじめない気持ちを抱えたことのある方へ。 『がらんどう』は、誰かと生きることの近さと遠さ、言葉にならない空白を静かに見つめる小説です。派手な展開で引っぱるというより、二人の関係や心の揺れを丁寧にたどっていくところに、この作品の強さがあるんですよね。 発売から少し時間が経っても、「女性の生き方」を考える本として読み返される一冊だと感じ、柚香の森でも仕入れました。 人の期待に合わせ続けて少し疲れたとき、自分の輪郭をそっと確かめるように読んでいただきたい本です。 ※帯に軽いヨレとシワがあります。本体・本文はきれいで、小口のヤケもほとんどありません。匂いは強いものではなく、紙の自然なにおいです。
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三島由紀夫短篇全集2 夜の支度 (講談社) 三島由紀夫
¥1,320
【良好】初版|1971/2/20|夜の支度|三島由紀夫|短篇集・心理|講談社|古本|単行本 人の感情が少し騒がしく見える日には、かえって三島由紀夫の短篇が、心を澄ませてくれることがあるんですよね。 『夜の支度』は、戦後まもない時期の三島文学の熱と緊張をたたえた短篇集で、美しさ、残酷さ、虚栄、孤独が、短い物語の中に鋭く凝縮されています。 読むときの自分の心の状態によって、劇薬にも清涼剤にもなる。その両方をこの第2巻がよく含んでいると感じ、仕入れました。 人間関係の機微や、言葉にならない競り合いに疲れた方、三島文学の核を短篇から辿りたい方におすすめです。 講談社版ならではの静かな造本も含めて、紙でゆっくり味わっていただきたい一冊です。 ※函・帯あり。函角スレとイタミ、経年ヤケ、ところどころシミ、古本のにおい、ビニールコーティング個体です。三島文学の初期短篇を紙で味わいたい方、心理描写や戦後文学に惹かれる方に。送料込みでお届けする初版古本・講談社古書です。

