文芸書専門の古本屋|BASEのネットショップ『柚香の森』
BASEの古本ネットショップ『柚香の森』では、物語を愛するあなたにぴったりの一冊をご用意しています。
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大阪府公安委員会 第62115R053424号
「読書は心を豊かにする時間」
そんな想いから、厳選した文芸書を販売しています。
手に取った一冊があなたの日常にやさしく寄り添いますように。
柚香の森
世界でいちばん美しい(小学館) 藤谷治
¥50
SOLD OUT
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2013/11/4 発行 ソフトカバー 普通じゃない人、せった君がピアノに人生の全てをかけ、30年という短い人生を全うします。生きてる途中、不器用ながらも全力で恋をした。 せった君と幼馴染の島崎君が共に成長ゆく過程が興味深く読めました。 島崎君はせった君にピアノの先生を紹介し、上手く上達しているらしいせった君に少しの嫉妬があるのです。そのとき、ピアノの先生が島崎君に「みんながモーツァルトやベートーヴェンになれるわけじゃない」と。「っていうより、みんな、なれない。一人ひとり、自分になるしかない。そして自分には限界がある」 せった君を庇うわけではなく、音楽に於いて、その他全般に於いても、人は、自分になるしか方法がない!ということを言いたかったのです。 幼馴染みの島崎君が語り手となり、頑張って生きたせった君のお話が進んでゆきます。 第31回織田作之助賞受賞作品 優しい内容なので寝る前読書にピッタリです。
文身(祥伝社) 岩井圭也
¥750
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2020/3/20 発行 ハードカバー 『文身』は、現実と虚構が交錯する、不思議で深い物語です。 物語は、私小説作家・須賀庸一の死後、長い間会っていなかった娘・明日美のもとに届いた遺稿から始まります。 遺稿には、庸一の全作品が実は弟・堅次の手によるもので、庸一はその内容を現実に実行していたという驚きの事実が記されているんです。 この本を読んでいくと、私小説の奥深さや、創作と現実の関係について、考えさせられることがたくさんあります。 登場人物の心理や、兄弟の複雑な関係に心が引き込まれ、物語が進むたびにどんどん不思議な感覚に包まれていきます。 タイトル『文身』は、消すことのできない運命を意味していて、物語の中でそれがどう絡み合っていくのか、最後まで目が離せません。 『文身』は、あなたの感じる現実を少しだけ変えてくれる一冊。文学の魅力に触れて、新たな発見を楽しんでみませんか? <岩井圭也さんについて> 岩井圭也(いわいけいや)さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。
令和元年の人生ゲーム(文藝春秋) 麻布競馬場
¥1,260
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2024/2/25 発行 ソフトカバー ●上半期 第171回直木三十五賞候補作品 『令和元年の人生ゲーム』は、麻布競馬場が描く、現代の若者たちのリアルな心情が詰まった4つの短編小説です。 物語の中で登場するのは、慶應大学のビジコンサークルに入った男子学生や、新卒で大手企業に入社した女性など、誰もが一度は感じたことのある焦りや不安、そして社会との向き合い方。 登場人物たちは、それぞれ自分なりに答えを探しながら生きています。 特に、共通して登場する「沼田」という男性が、無遠慮な言葉で周囲を揺さぶり、物語に深い視点を加えているんです。「沼田」さんはポイントですよ! この本を手に取ると、現代社会で生きる自分自身に重ね合わせてみたり、これからの生き方に少し考えを巡らせるきっかけになるかもしれません。 もし、今の自分の人生に迷いを感じているのなら、きっと何か新しい視点が得られるはずです。 あなたも、この物語の中で自分の心に響く言葉を見つけてみませんか? 自分のペースで生きる勇気が欲しいあなたに、ぜひ読んでほしい一冊です。 <麻布競馬場さんについて> 麻布競馬場(あざぶけいばじょう)さんは、1991年生まれの日本の小説家で、慶應義塾大学卒業後、2021年にTwitterで小説を投稿し始めました。2022年には短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行し、Amazon文芸ランキング1位を獲得。現在も会社員として働きつつ、覆面作家として活躍しています。
夏の陰(角川書店) 岩井圭也
¥530
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2019/4/26 発行 ソフトカバー 『夏の陰』は、加害者家族と被害者家族の痛みを鋭く描いた物語です。 立てこもり事件の犯人の息子・倉内岳。岳を助けようとして命を落とした機動隊員の息子・辰野和馬。 二人は、それぞれの父親にまつわる深い傷を抱えながら、剣道を通じて出会い、成長していきます。 この物語は、加害者家族と被害者家族の心の葛藤を、二人の息子を通して私たちに突きつけてきます。特に印象的なのは、剣道の試合で対立する場面。表紙に描かれた剣道のシーンが、二人の心のぶつかり合いを象徴しているかのよう。 心にずっしりと響く重い物語ですが、その中に描かれる二人の心理描写が本当に秀逸で、ぐんぐん引き込まれます。 岩井圭也さんがこの物語をここまで書き切ったことに、心から感動します。 『夏の陰』を手に取ることで、加害者と被害者、それぞれの家族がどんな心の葛藤を抱えているのか、そしてその痛みをどのように乗り越えていくのかが、あなたの胸に深く残るでしょう。読んだ後、きっと自分自身の心に向き合いたくなるはずです。 人の心の奥深さに触れる、思わず手に取りたくなる一冊。 <岩井圭也さんについて> 岩井圭也(いわいけいや)さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。
この部屋から東京タワーは永遠に見えない(集英社) 麻布競馬場
¥790
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) 2版 2022/10/9 発行 ソフトカバー 『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』は、麻布競馬場さんが描く、若者たちの夢と挫折の物語です。 地方から上京して、理想とは裏腹に現実に苦しむ主人公たち。 彼らが感じる孤独や挫折は、あなたの心にも響くものがあると思います。 この本を手に取ると、東京の街で感じた「何か足りない」と思っていた気持ちが少し軽くなるかもしれませんね。社会に流されず、自分を見つめ直すきっかけになるはず。 ページをめくるたび、あなたもきっと、自分の人生を少しだけ違った視点で考えることができるはず。 この作品があなたの心に響く瞬間を、ぜひ体験してください。 <麻布競馬場さんについて> 麻布競馬場(あざぶけいばじょう)さんは、1991年生まれの日本の小説家で、慶應義塾大学卒業後、2021年にTwitterで小説を投稿し始めました。2022年には短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行し、Amazon文芸ランキング1位を獲得。現在も会社員として働きつつ、覆面作家として活躍しています。
暗い引力(光文社) 岩井圭也
¥700
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2023/12/30 発行 ソフトカバー 岩井圭也さんの『暗い引力』は、心の奥にひっそりと潜む闇や、私たちが普段気づかない社会の歪みを描いた短編集です。 6つの物語は、どれも心に残る力強いメッセージを届けてくれます。 例えば、過労死を巡る家族と会社の戦い、理想的な夫婦の裏に隠された不穏な真実…。それぞれが現代社会の矛盾を映し出し、読むたびに新たな気づきを与えてくれるんですよね。 読むことで、心の中の「何か」に触れ、普段考えないようなことを深く考えるきっかけになるかもしれません。 どの物語も、あなたにとってきっと意味のある物語になると思います。 少し背伸びした自分に出会える『暗い引力』を、ぜひ手に取ってみてくださいね。 ≪目次≫ ・海の子 ・僕はエスパーじゃない ・捏造カンパニー ・極楽 ・蟻の牙 ・堕ちる <岩井圭也さんについて> 岩井圭也(いわいけいや)さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。
本当に欲しかったものは、もう Twitterアンソロジー(集英社) 麻布競馬場ほか
¥800
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2023/4/10 発行 ソフトカバー 『本当に欲しかったものは、もう――Twitter文学アンソロジー』は、現代の日本社会を独特な視点で描いた作品集です。 麻布競馬場さんや霞が関バイオレットさんといった、個性豊かな作家たちがTwitterというプラットフォームから生まれた文学を紡いでいます。 短編の中で、タワーマンションや金融業界、医療界など、私たちが普段触れることのない世界が描かれ、時に鋭く、時に温かく、心に響きます。 もし今、少しだけ心に余裕がなくて、でも本を手に取る時間があるなら、この本はきっとあなたの心を軽くしてくれるでしょう。それぞれの作家が描く世界は、どこかで自分を見つけられるような気がして、ふと力をもらえる一冊です。 新しい文学の形を感じながら、自分自身の視点も広げられる、そんな本をお探しなら、ぜひ手に取ってみてください。きっと、あなたにも新しい発見があるはずです。 著者10名のアンソロジー ・麻布競馬場 ・霞が関バイオレット ・かとう ゆうか ・木爾 チレン ・新庄 耕 ・外山 薫 ・豊洲銀行 網走支店 ・pho ・窓際三等兵 ・山下 素童 <麻布競馬場さんについて> 麻布競馬場(あざぶけいばじょう)さんは、1991年生まれの日本の小説家で、慶應義塾大学卒業後、2021年にTwitterで小説を投稿し始めました。2022年には短編集『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』を刊行し、Amazon文芸ランキング1位を獲得。現在も会社員として働きつつ、覆面作家として活躍しています。
身のある話しと、歯に詰まるワタシ(朝日新聞出版) 尾崎世界観
¥600
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2020/6/30 ソフトカバー 『身のある話しと、歯に詰まるワタシ』は、尾崎世界観さんが7人の素晴らしいアーティストたちと織り成す対話集です。 加藤シゲアキさん、神田伯山さん、最果タヒさん、金原ひとみさん、那須川天心さん、尾野真千子さん、椎木知仁さん、そして尾崎さん自身、皆さんそれぞれが深い世界を持っていて、その個性豊かな話が胸に残りますよ。 話題は「書くこと」「演じること」から「コンプレックス」まで、どれもが心に響くものばかりです。 読むたびに自分の考え方が少しずつ変わっていく気がして、まるで自分がその場にいるような不思議な感覚になるんです。自己啓発本としても、小説としても、会話劇としても楽しめる一冊で、何気なく手に取っても、ふっと心が軽くなるような優しい言葉が詰まっています。 私も、何度でも読み返したくなる本なので、あなたもぜひ、手に取ってみてくださいね。 <尾崎世界観さんについて> 尾崎世界観(おざきせかいかん)さんは、1984年生まれの日本のミュージシャン、作家です。本名は尾崎祐介で、2001年に「クリープハイプ」を結成し、2012年にメジャーデビューを果たしました。音楽と同じくらい、文章を書くことにも才能を発揮し、芥川賞候補にもなりました。その独特な世界観と感性は、音楽と文学の両分野で多くの人々に影響を与えています。
早期始発の殺風景(集英社文庫) 青崎有吾
¥480
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2022/1/25 発行 『早期始発の殺風景』は、青崎有吾さんが紡ぐ青春の一瞬を切り取った物語です。 5つの短編が、それぞれの登場人物が抱える小さな謎を解き明かしながら、気まずい瞬間に立ち向かっていきます。 どの話も、私たちが日々感じる人間関係の微妙な距離感や、青春時代の甘酸っぱさを丁寧に描いているんですよね。 自分自身の経験と重ね合わせると、胸が少し温かくなったり、少し切なくなったり…。 読むたびに、「ああ、こんな気持ち、あったな」と思わずにはいられません。 もし今、あなたが少し立ち止まりたいと思っているなら、この本がきっと力になってくれると思います。 謎を解く楽しさの中で、心がスッと軽くなるような瞬間がきっと訪れるはずです。 青春の一ページを感じたいあなたに、ぜひ手に取ってほしい一冊です。 表題作のそのほか、 ・メロンソダ・ファクトリー ・夢の国には観覧車がない ・捨て猫と兄妹喧嘩 ・三月四日、午後二時半の密室 ・エピローグ <青崎有吾さんについて> 青崎有吾(あおさき ゆうご)さんは、1991年生まれの日本の小説家・推理作家です。神奈川県横浜市出身で、明治大学卒業後、2012年に『体育館の殺人』でデビュー。2024年には『地雷グリコ』で複数の文学賞を受賞しました。彼の作品はロジカルな推理と緻密な構成が特徴で、映画や文学から多大な影響を受けています。
【再入荷】愛の重さ(ハヤカワ文庫) アガサ・クリスティー/中村妙子訳
¥50
SOLD OUT
【並】(非常に良い/良好/並) 3版 1976/11/15 発行 背表紙イタミあり、経年のキズ、ヤケあり 読むには問題ありません(装丁絶版) アガサ・クリスティーがアリ・ウェストマコット名義で書いた小説の一つで非探偵小説になります。 幼くして両親をなくしたローラとシャーリーの姉妹の物語。 姉妹ほど興味深い人間関係はないように思いました。 (以下、あらすじより抜粋) ローラは妹・シャーリーを深く愛し、あらゆる害悪から守ろうとした。しかしかえってそのことが、妹の一生を台無しにしていたことを知り、愕然とする。 人間の与える愛の犯し得る過ちと、その途方もない強さを描きだしたクリスティーの 愛の小説。
【再入荷】大人のための残酷童話(新潮文庫) 倉橋由美子
¥50
SOLD OUT
【並】(非常に良い/良好/並) 7版 1999/3/25発行 経年によるヤケあり 読むには全く問題ありません 世界中の名作童話を縦横無尽にアレンジしており、物語の背後に潜む人間の邪悪な意思や淫猥な欲望を露骨に焙り出しています。 童話の最後に【教訓】が書かれています。 例えば、最初の「人魚の涙」だと、 「教訓:人は下半身には恋しないものです」 子供では理解できない毒が混じっています。 挿絵と教訓が残酷さを語っている大人のグリム童話になっています。 ぜひ、一読ください。 『目次』 人魚の涙 一寸法師の恋 白雪姫 世界の果ての泉 血で染めたドレス 鏡を見た王女 子供たちが豚殺しを真似した話 虫になったザムザの話 名人伝補遺 盧生の夢 養老の滝 新浦島 猿蟹戦争 かぐや姫 三つの指輪 ゴルゴーンの首 故郷 パンドーラーの壺 ある恋の物語 鬼女の島 天国へ行った男の子 安達ケ原の鬼 異説かちかち山 飯食わぬ女異聞 魔法の豆の木 人は何によって生きるのか 童話の最後に【教訓】が書かれている。 例えば、最初の「人魚の涙」だと、 「教訓:人は下半身には恋しないものです」 挿絵と教訓が残酷さを語っているグリム童話です!
無人島の二人(新潮社) 山本文緒
¥1,350
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) 2版 2022/11/5 発行 ソフトカバー (ほぼ新品)状態です 『無人島の二人』は、山本文緒さんが余命宣告を受け、愛する夫とともに過ごした最期の日々を綴った、心温まる闘病日記。 58歳でがんを宣告された著者が、コロナ禍という時期に、まるで無人島に取り残されたかのように二人きりで過ごしながら、どんな思いで日々を重ねていったのか…その繊細な記録が、静かに、でも力強く心に響きます。 大切な人と過ごす時間の尊さ、そして、人生が持つ儚さを感じることで、きっと今を大切に生きる力をもらえるはずです。 山本文緒さんが紡いだ言葉からは、前を向く勇気や、日常の一瞬一瞬がどれほど大切かということを教えてもらえます。 もし、今のあなたに少しでも心に響くものを探しているのなら、きっとこの本がその答えになるはず。 読むたびに、何か新しい気づきが得られ、人生の大切な瞬間を見つめ直すきっかけになるかもしれませんよ。 「無人島の二人」、ぜひ手に取って、あなた自身の心で感じてみてください。 <山本文緒さんについて> 山本文緒さんは1962年、横浜市生まれ。神奈川大学卒業後、証券会社に勤め、1987年に『プレミアム・プールの日々』でデビュー。少女小説から一般文芸へと転身し、1999年『恋愛中毒』で吉川英治文学新人賞、2001年に『プラナリア』で直木賞を受賞しました。日本を代表する作家として、多くの作品を生み出しました。2021年、58歳で逝去。
青髭 ー愛する女性を殺すとはー(新曜社) ヘルムート・バルツ/林道義訳
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 1992/2/20 発行 ハードカバー 『青髭 ー愛する女性を殺すとはー』は、ヘルムート・バルツさんが書き、林道義さんが翻訳した本です。 この本は、グリム童話『青髭』をユング心理学の視点から深く読み解いています。 それは、青髭が愛する女性を殺すという恐ろしい行動の背後には、母性と女性性を抹殺するテーマが隠れているんです。 どうしてそんなことが起こるのか、物語をじっくり読み解くことで少しずつその答えが見えてきます。 心の奥底にある無意識の部分を探るこの本は、心理学に興味がある方には特に面白い内容だと感じました。 青髭の行動や物語の深層に隠された意味を理解することで、人間の心の複雑さや欲望をもっと知ることができます。 もし、物語の裏に潜む心理や人間関係に深く触れたいと思っているなら、この本はきっとあなたの心に響く一冊です。 是非、手に取ってみてくださいね。
空想動物園 ー神話・伝説・寓話の中の動物たち ー(文化放送) アンソニー・S・マーカタンテ/中村保男訳
¥1,100
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 1976/12/25 発行 ハードカバー 『空想動物園 ー神話・伝説・寓話の中の動物たち』は、アンソニー・S・マーカタンテが書き、中村保男さんが翻訳した素敵な本。 ここには、世界中の神話や伝説に登場する空想の動物たちがたくさん登場します。 ユニコーンやドラゴンのような有名なものから、あまり知られていない不思議な生き物まで、それぞれの起源や特徴が丁寧に紹介されていて、まるで自分が異世界に迷い込んだような気分になれますよ。 読んでいくうちに、いろんな文化や物語に触れて、創造力がどんどん広がっていくのを感じますし、文学やアートがもっと楽しく感じられるようにもなるかもしれません。 想像の世界が広がるこの本、ぜひ手に取ってみてくださいね。きっとあなたの心を豊かにしてくれる一冊です。
夫婦善哉 (決定版)(新潮文庫) 織田作之助
¥50
SOLD OUT
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2016/9/1 発行 『夫婦善哉』(めおとぜんざい)は、織田作之助の短編小説。 織田作之助が描いた『夫婦善哉』は、昭和の大阪を舞台に、柳吉と蝶子というちょっと不器用な夫婦の物語が繰り広げられます。彼らの愛は甘くて切なく、時には苦いけれど、どこか憎めない。結婚生活って、思い描いていたものと違う瞬間もありますよね?でも、この本を読めば、「こんな風に感じるのは私だけじゃないんだ」と、少し心が軽くなるかもしれません。 本書は夫婦や恋愛に悩む時、自分自身を見つめ直すきっかけになるかもしれません。「どうしてわかり合えないんだろう」と感じる瞬間、柳吉と蝶子のように、違いを抱えながらも互いに歩み寄ろうとする姿を見て、ふと考えさせられることがあるはずです。大阪弁で描かれるユーモアも、ちょっと疲れた心に笑いを届けてくれます。 もし、あなたが今、夫婦の関係や恋愛に悩んでいるなら、この物語を通じて新しい視点を見つけることができるかもしれませんよ。 本書は「続・夫婦善哉」も収録しています。 ***『夫婦善哉』については、10/3公開のショップブログにて掲載!
愛の重さ(ハヤカワ文庫) アガサ・クリスティー/中村妙子訳
¥700
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪2版≫ 2010/11/15 発行 『愛の重さ』は、アガサ・クリスティーが「メアリー・ウェストマコット」の名で書いた最後の作品。 ミステリーとは異なり、心にそっと寄り添うような物語です。 主人公ローラは、両親の愛を感じられず、妹シャーリーに愛を注ぐことで自分の存在価値を見出します。でも、愛しすぎることで相手を縛ってしまうこともあるのですね。 愛することと愛されることのバランス、家族との関係など。 私も、ふと立ち止まって考えさせられました。もしかしたら、私の愛情も誰かにとって重すぎるものかもしれないし、わかってもらえてないんじゃないか?って。そんな不安を感じたとき、この本はそっと答えをくれる気がするんですよね。 何より、この物語は自分自身と向き合える時間を与えてくれますよ。 静かで温かな余韻を、あなたも感じてみませんか?
欲しいのは、あなただけ(新潮文庫) 小手鞠るい
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2007/3/1 発行 島清恋愛文学賞受賞作品 主人公・かもめが好きになった対照的な二人の男性が出てきます。 19歳の女子大生かもめが好きになったのは「男らしい人」だった。 酷い言葉を投げつけられ、酷い扱いを受け、恥辱にまみれた交際が続いた果てに、男らしい人はかもめが望んでいるであろう”結婚”を決断する。 しかし、かもめが本当に欲しいものは結婚ではない。 (以下、本文より) 「責任とか、結婚とか、家庭とか。わたしが欲しいのはそんな、得体の知れないものではないのだ。わたしが欲しいのは、あなただ。あなたとの生活でもなく、あなたの子どもでもなく、あなた自身。あなたの欲望。その愛人で、わたしはあり続けたいだけ。 あなたの一部でありたい。同時に、全部でありたい。あなたの座っている車の座席、握っているハンドル、吸い込んでいる空気、吐き捨てるタバコの煙でも構わない。あなたの触るすべてのものに、わたしはなりたい。たとえばあなたの血管を、私の血液になって、流れたい。あなたに溶けて、重なっていたい。それがわたしにとって、愛すると言う事。 あなたが躰で、わたしが心。あなたが海なら、わたしは潮騒。あなたが空なら、わたしは夕焼け。あなたが問いで、わたしが答え。愛することしかできない。それがわたしの答えなのだ。 どうしてそれが、あなたにはわからない?」 ***** 激しすぎるくらい、激しいと思う。まるで「男らしい人」を責めるよう。 それでも「男らしい人」はかもめの言った意味がわからない。 かもめはわかってもらえないと判断した結果、崖から身を投げる。 (後半) 死に損なったかもめは、数年かけて大学を卒業する。 その後、就職した先で恋をします。 こんどは「優しい人」だった。「優しい人」は結婚していた。 つまり不倫。 「優しい人」だからと言って、「男らしい人」に対してあったような、かもめの感情の激しさがないわけではない。 かもめは「優しい人」に対しては、静かな、地の果てを這うような激しさを持っていた。 この作品の中に繰り広げられているのは、青春の日に費やした女性特有のヒリヒリするような痛みを伴う愛の記憶です。 「かもめ」や「男らしい人」や「優しい人」がそれぞれ抱えている孤独を共感できたから、納得して本を閉じました。 人それぞれだと思いますが、なにかしら湧き出る感情があると思います。
めし(新潮文庫) 林芙美子
¥870
並(非常に良い/良好/並) ≪35版≫ 1975/4/30発行 経年のヤケあり。ビニールカバーしてあります。 林芙美子の『めし』は、結婚生活に消耗し、希望を失っていく三千代と、人生に積極的な里子の姿を描いた物語です。 二人はそれぞれ、愛する人から離れようとしています。 里子は父母から背を向け、三千代は夫・初之輔から距離を取ろうとします。初之輔や里子の両親が三千代や里子を愛していることは確かですが、それでも心の隙間は埋まらず、切ないほどの孤独を感じるのです。 「どうせ、私は、馬鹿ですよッ。」と三千代が自分を責め、家事に追われる日々の不満をぶつけても、夫には理解されません。別れを決意し、夜中に暗い階段を昇り降りしながら思いあぐねる三千代。その姿に漂う虚無感や、心細さは女性ならではのものだと感じさせられて胸がしめつけられるんですよね。 林芙美子は、女性の心に秘めた哀しみや切なさを、細やかに描き続けてきました。彼女の作品に触れることで、きっとその深い人間ドラマに共感して、心が動かされることだと思います。 この本を通じて、時代を超えて共鳴する女性の孤独を感じ、物語に登場する大阪の名所や地名を楽しみながら、心に残るひとときを過ごせるはずです。 『めし』は、あなたにとっても、新たな視点を与えてくれる作品になることでしょう。ぜひ手に取って、林芙美子の世界に浸ってみてくださいね。 <林芙美子について> 林芙美子(1903年生まれ)は、山口県出身の作家で、庶民の生活を共感を込めて描いたことで知られています。学生時代から文学に情熱を注ぎ、1928年には『放浪記』で作家として注目を集めました。戦後も『うず潮』や『浮雲』など、庶民の心情を描いた作品を発表し、昭和を代表する作家となりました。
珍品堂主人(中公文庫) 井伏鱒二
¥50
SOLD OUT
【並】(非常に良い/良好/並) ≪4版≫ 1986/7/15 発行 天に経年のヤケ。小口に薄いシミあり。 骨董大好きな人の話です。 「ちゃんとした学校の先生」くずれで、趣味がいつの間にか本職になってしまった骨董狂、加納夏曆57歳。 この、通称 ”珍品堂”という主人公が骨董の売買に行き詰まっ て料理屋を始めます。 塗物は石川県、焼物は岐阜県、味噌はどこ、蕎麦粉はどこと凝りに凝った甲斐あって、料亭「途上園」は繁昌するが、金主の紹介で顧問格に迎えた蘭々女という茶の師匠に弱みを握られて、ついにはいびり出されてしまう。そして、再び骨董の道に舞い戻る、という内容です。 それだけのお話なのです。 が、しかし、 描かれる人物みな一癖あってとても面白いのです。個人的に夏目漱石の『坊っちゃん』を思い出しました。ユーモアたっぷりでゆっくり読めます。
そういうふうにできている(新潮文庫) さくらももこ
¥320
【並】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 1999/7/1 発行 経年劣化 天、小口ヤケあり(写真の通りです) 読むには問題ありません。 『そういうふうにできている』は、さくらももこさんが自身の妊娠から出産までをユーモア満載でつづった心温まるエッセイです。 妊娠初期の衝撃的な発覚から、悪阻や便秘との戦い、出産に至るまでの喜怒哀楽をリアルに描きながらも、さくらさんの軽妙な筆致でつづられていて、読むたびに思わず笑顔がこぼれます。 妊娠や出産に対する不安や疑問があっても、この本を読めばきっとその気持ちが少し軽くなりますよ。子育てをする人、まだ経験していない人、どちらにも響くものがあるでしょう。 実際、私は出産経験がないのですが、「人間って、そういうふうにできているんだな」と、日々の小さな悩みが少し楽に感じられるようになったんですよね。 きっと、あなたの心をほっこりさせてくれる、そんな一冊だと思います。
千羽鶴(角川文庫) 川端康成
¥600
並(非常に良い/良好/並) ≪改版13版≫ 1976/5/30 発行 天に経年のヤケあり。その他はおおむねきれいです。 【前篇】の『千羽鶴』です。 【後編】『波千鳥』未刊です。 川端康成の『千羽鶴』は、心に残る深い美しさが広がる作品なんです。 物語の主人公・菊治は25歳で、父の愛人だった太田夫人と再会し、彼女に強く惹かれていきます。 茶道の世界が舞台となり、愛や罪、美と死というテーマが繊細に描かれています。 この本を手に取ると、日本の伝統美や、複雑な人間関係への理解が深まりますよ。そして、川端康成の美しい文体に触れ、心が静かに洗われるような感覚を味わえるんですよね。 もし、あなたが人間の心の機微や、ちょっとした心の葛藤に共感することができるなら、きっとこの作品はあなたの心に響き、素敵な余韻を残すことだと思います。 是非、手に取ってその美しい世界に浸ってみてくださいね。
友情(岩波文庫) 武者小路実篤
¥400
【良好】(非常に良い/良好/並) 12版 2015/7/15 発行 『友情』は、武者小路実篤が描く、青春の真髄を感じる一冊です。 物語は、若き日の主人公・野島が親友・大宮との深い絆と、恋人である杉子への想いの間で揺れ動く姿を描いているんです。 友情と恋愛という複雑な感情に直面したとき、私たちはどう向き合うのでしょうか? 野島の葛藤と成長を通じて、自分の大切な人との関係や人生の選択について改めて考えさせられます。 この本を読んで、あなたも心の中で自分と向き合う時間を持ち、少しだけ強くなれる気がしませんか? 青春を感じることができる、そんな素敵な本です。 夏目漱石『こころ』と『友情』の主人公の恋の比較も面白いですよ。 ショップ>日本文学>文庫本>こころ(明治図書出版) 夏目漱石 <武者小路実篤について> 武者小路実篤(1885年生まれ)は、小説家、詩人、画家として活躍し、近代文学に多大な影響を与えました。『白樺』を創刊し、理想社会の実現を目指す「新しき村」を立ち上げるなど、幅広い分野で活動しました。文化功労者としても高く評価されています。
夜の光に追われて(講談社文庫) 津島佑子
¥750
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 1989/9/10 発行 経年のヤケあります。 読むには全く問題ありません。 1986年第38回読売文学賞受賞作品 『夜の光に追われて』は、津島佑子さんが紡ぐ、心に深く響く小説です。 突然大切な存在を失った語り手が、千年前の平安時代の作家に宛てて書いた手紙を通じて、自分自身の悲しみや喪失を乗り越えていく姿が描かれています。 時間や記憶が交錯する中で、人生の本質について問いかけられるストーリー展開。読んでいくうちに、きっと自分の生き方を見つめ直すことができるはずなんです。 深い共感と癒しが得られるこの作品、ぜひ手に取って、津島佑子の繊細で力強い言葉に触れてみてください。 きっと心に残る感動的な読書体験が待っていますよ。 <津島佑子さんについて> 津島佑子(つしま ゆうこ)さんは、1947年に東京で太宰治の次女として生まれ、白百合女子大学を卒業後、1969年に『レクイエム――犬と大人のために』で文壇デビュー。その後、多くの受賞歴を重ね、日本文学を代表する作家として国際的に評価されました。2016年に逝去。
すべて真夜中の恋人たち(講談社文庫) 川上未映子
¥380
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2014/10/15 発行 川上未映子さんの『すべて真夜中の恋人たち』は、心の奥深くに触れるような物語です。 フリー校閲者の冬子は、ある日カルチャーセンターで出会った58歳の男性、三束との出会いをきっかけに、自分自身を見つめ直す旅に出るんです。 この本は、冬子の成長や人間関係の複雑さを描きながら、私たちにも「本当の自分って何だろう?」と問いかけてくれる内容です。 「すべて真夜中の恋人たち」という言葉には、どこか深い意味が込められていて、読むたびに心に響くんですよね。川上未映子さんの美しく繊細な言葉の力に触れながら、きっと自分の内面と向き合う大切な瞬間を感じられるはずです。 もし、今自分を見つけたいと思っているなら、この本があなたの手助けになるかもしれませんよ。 心が軽くなる瞬間を、ぜひ一緒に感じてみてくださいね。 <川上未映子さんについて> 川上未映子さんは1976年、大阪で生まれました。高校卒業後、本屋でアルバイトをしながら高級クラブで働き、2002年には歌手デビュー。2007年、小説『わたくし率 イン 歯ー、または世界』で文壇デビューし、2008年には『乳と卵』で芥川賞を受賞。その後も数々の文学賞を受け、今では詩人、小説家として国内外で高く評価されています。