





夏の陰(角川書店) 岩井圭也
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≪初版≫ 2019/4/26 発行
ソフトカバー
『夏の陰』は、加害者家族と被害者家族の痛みを鋭く描いた物語です。
立てこもり事件の犯人の息子・倉内岳。岳を助けようとして命を落とした機動隊員の息子・辰野和馬。
二人は、それぞれの父親にまつわる深い傷を抱えながら、剣道を通じて出会い、成長していきます。
この物語は、加害者家族と被害者家族の心の葛藤を、二人の息子を通して私たちに突きつけてきます。特に印象的なのは、剣道の試合で対立する場面。表紙に描かれた剣道のシーンが、二人の心のぶつかり合いを象徴しているかのよう。
心にずっしりと響く重い物語ですが、その中に描かれる二人の心理描写が本当に秀逸で、ぐんぐん引き込まれます。
岩井圭也さんがこの物語をここまで書き切ったことに、心から感動します。
『夏の陰』を手に取ることで、加害者と被害者、それぞれの家族がどんな心の葛藤を抱えているのか、そしてその痛みをどのように乗り越えていくのかが、あなたの胸に深く残るでしょう。読んだ後、きっと自分自身の心に向き合いたくなるはずです。
人の心の奥深さに触れる、思わず手に取りたくなる一冊。
<岩井圭也さんについて>
岩井圭也(いわいけいや)さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。さんは、大阪府枚方市出身の小説家で、北海道大学農学部を卒業後、2018年に『永遠についての証明』で作家デビュー。幅広いジャンルで作品を発表し、『裂果』で小島信夫文学賞、同年には野性時代フロンティア文学賞を受賞しました。現在37歳、神奈川県在住です。
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