ようこそ、物語の森へ。
『柚香の森(ゆこうのもり)』は、心にそっと寄り添う文芸書を中心に扱う、小さな古本のオンライン書店です。
一冊の本が、あなたの心に小さな灯りをともすことがありますように──
そんな想いで、一冊一冊を丁寧に選び、お届けしています。
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読書が、心の灯りになりますように…。
日本読書療法学会会員として、“読むことが癒しにつながる”時間を大切にしています。
つらいとき、言葉にできない想いを抱えたとき、
本の中の誰かが、あなたの代わりに泣き、笑い、立ち上がってくれることがあります。
どうぞこの森で、そんな一冊に出会ってくださいね🌳
あなたの心に、やさしい物語がそっと寄り添いますように…。
今日も、『柚香の森』に来てくださってありがとうございます。
ゆっくりと、本との時間をお楽しみください。
薬を食う女たち(河出書房新社)五所純子
¥1,000
【非常に良い・初版】『薬を食う女たち』五所純子|薬物と女性の現実を描くルポ|古本・初版・良好 ≪初版≫2021/6/30発 『こかで、自分は関係ないと思っていたことが、じつはすぐそばにあった── そんな気づきが、この本には静かに息づいています。 『薬を食う女たち』は、五所純子さんによるルポルタージュ作品。薬に手を伸ばした女性たちの声を丁寧にすくい上げ、その背景にある孤独や、救いを求める心の揺れを淡々と、でも温かく描いています。 私がこの本を仕入れたのは、どんな言葉にも表せない「痛み」の在りかに、そっと灯りをともしてくれる一冊だと感じたから。 自分や誰かを少しでも理解したいと願うとき── この本は、静かな入り口になってくれるかもしれません。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら。 そっと、ページをひらいてみてくださいね。 ※非常に良い状態です。読んだ形跡もなく、カバーや本文に目立つ傷みは見られません。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けします。
身のある話と、歯に詰まるワタシ(朝日新聞出版)尾崎世界観
¥760
【良好・初版】『身のある話と、歯に詰まるワタシ』尾崎世界観|朝日新聞出版|初版・良好の対談集 「本音で語り合うって、こんなに心がざわつくものだったんだ。」 クリープハイプの尾崎世界観さんが、各界で活躍する表現者と一対一で向き合い、心の奥に隠れた言葉を引き出していく対談集『身のある話と、歯に詰まるワタシ』。 会話は時に脱線しながらも、思いがけない深みに触れていきます。 創作の裏側、迷いや弱さをさらけ出す勇気──そのやり取りを追いかけるうちに、自分自身の内面にもそっと光が差し込むようです。 雑談では届かない「本音の対話」。 読み終えたとき、心に残る言葉が、きっとひとつは見つかるはずです。 ※【良好】(カバーに軽いスレあり、本文はきれいです) 初版(2020/6/30発行) ISBN:9784022516879 朝日新聞出版/ソフトカバー 清掃・除菌済み。 自分の中の「まだ言葉になっていない想い」に出会いたい方へ。 静かな一冊の中に、あなたを揺さぶる言葉がきっと眠っています。 <尾崎世界観さんについて> 尾崎世界観(おざきせかいかん)さんは、1984年生まれの日本のミュージシャン、作家です。本名は尾崎祐介で、2001年に「クリープハイプ」を結成し、2012年にメジャーデビューを果たしました。音楽と同じくらい、文章を書くことにも才能を発揮し、芥川賞候補にもなりました。その独特な世界観と感性は、音楽と文学の両分野で多くの人々に影響を与えています。
不意撃ち(河出書房新社)辻原登
¥520
【非常に良い・初版】『不意撃ち』辻原登|非日常と転機を描く短編集|河出書房新社・初版・非常に良い 「思いもよらない出来事に、私たちはどう向き合えるのだろう」 辻原登さんの短編集『不意撃ち』は、日常の隙間に突然入り込んでくる“転機”を描いた物語集です。 デリヘル嬢と運転手、震災後の風景、老境の旅、宇宙の幻覚──それぞれの物語に、予測不能な瞬間と、そのとき人が選ぶ道があります。 私がこの本を選んだのは、「非日常」が訪れたときの心の揺れや葛藤が、どこか自分の中にも重なるように感じたから。 読後、きっとあなたも思うはずです。 「何が起きるか分からない毎日でも、人は前を向ける」と。 もし今、人生の節目にいるなら──この本が、あなたの背中にそっと手を添えてくれるかもしれません。 ※【非常に良い】状態です。カバー・本文ともに良好。 河出書房新社/2018年 初版発行/ハードカバー クリーニング後、丁寧に梱包して発送いたします。
第二の性 LE DEUXIEME SEXE(駿河台出版)シモーヌ・ド・ボーヴォワール
¥1,800
【非常に良い・3版】『第二の性』シモーヌ・ド・ボーヴォワール|駿河台出版|フランス語原書序文抜粋|古本・非常に良い 3版 2002/4/1発行 装丁:単行本(55ページ) ※本書は教本です。フランス語原文で構成されており、日本語訳文は掲載されておりません(巻末に訳注あり)。全文ではなく、序文のみの抜粋収録となっております。 書店で出会うことが少ない、少し特別な一冊があります。 シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』──本書はその原書フランス語による序文を抜粋した、希少なテキストです。 後半には日本語による注解が添えられ、学術的でありながらも、ひとつの読み物として静かに心を揺さぶってくれます。 「人は女に生まれるのではなく、女になるのだ」 その有名な言葉を、彼女自身の言葉でたどる体験は、翻訳を通してでは得られない確かな響きを持っています。 私自身、この薄い青い本を手にしたとき、時代も国も越えて「自由とは何か」という問いに向き合うきっかけをもらいました。 専門的な興味をお持ちの方にも、また自分の価値観を深めたい方にも。もし今、この本に惹かれる気持ちが芽生えたなら──その直感を大切にして、そっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。外装・本文ともにきれいな状態です。 スマートレター(送料無料)にて発送いたします。追跡はございませんが、丁寧に梱包し、心を込めてお届けします。
文学論(上)(岩波文庫)夏目漱石
¥800
【非常に良い・5版】『文学論(上)』夏目漱石|文学評論・読書の本質|岩波文庫|古本・良好|9784003600146 ≪5版≫2016/11/25発行 「なぜ人は、物語に心を動かされるのだろう──」 そんな疑問を、ふと思ったことはありませんか? 夏目漱石の『文学論(上)』は、文学の正体を探る、静かな知の旅の一冊です。 感じることと考えること。 頭と心が交差する場所に、文学の本質がある──。漱石は、そんなふうに文学を見つめながら、ひとつひとつ丁寧に解きほぐしていきます。 私がこの本に惹かれたのは、読むたびに心の奥が静かに動くからでした。難しい言葉のなかに、ふと差し込む柔らかな光のような気づきがあります。 「なんとなく好きだった読書」を、もっと深く味わいたい方へ。 自分の感受性や思考に、そっと光を当ててみたい方へ。 もし今、あなたの中にもその思いがあるなら── ゆっくりと、ページをめくってみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・本文ともにきれいで、書き込み・汚れ等はございません。 丁寧に梱包して発送いたします。静かな時間を大切にされるあなたへ、心を込めてお届けします。
ボヴァリー夫人(新潮文庫)ギュスターヴ・フローベール/芳川泰久訳
¥50
SOLD OUT
【非常に良い・初版2015年】【再入荷】『ボヴァリー夫人』フローベール|不倫と幻想|新潮文庫|古本・非常に良い 「このままでいいのだろうか」──そんな問いが胸をよぎるとき、ふと思い出す物語があります。 フランスの片田舎。夢見がちだったエンマは、現実の生活に満たされぬ思いを抱えながら、心の空白を埋めるように恋と幻想に身を委ねていきます。 けっして明るい物語ではありませんが、フローベールの筆致は、あまりにも静かで、鋭く、どこか祈るような優しさすら感じられるのです。 この新訳版に出会ったとき、文章の呼吸がするりと肌に入ってきて──ずっと昔に読み流したつもりのこの物語が、まったく違う顔をしていました。 「何かがうまくいかない」「自分が自分でないような気がする」──そんな風に感じている方へ。 それは、あなたが丁寧に生きようとしている証かもしれません。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら──そっと、ページをめくってみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。目立つ傷みはなく、カバー・本文ともにきれいです。 丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けいたします。
真夏の夜の夢(研究社)シェイクスピア/大場建治訳
¥1,300
【非常に良い・初版2010年】『真夏の夜の夢』シェイクスピア/大場建治訳|恋愛劇・幻想劇|研究社|古本・非常に良い|ISBN9784327180225 ≪初版≫ 2010/4/23発行 夜、心が落ち着かずにふと本を開きたくなるときがあります。 そんなとき、この『真夏の夜の夢』はやさしい光を灯してくれる物語です。 舞台は夏の森。人間たちの恋のすれ違いや勘違い、妖精たちの不思議な力が重なりあい、現実と夢のあわいに迷い込んだような世界が広がります。 初めて手に取ったとき、私は「人の心はこんなにも揺れやすく、それゆえに愛おしいのだ」と気づかされました。 読後には軽やかな風が胸を吹き抜けるような感覚が残ります。 恋に疲れたとき、日々のざわめきを少し離れたいときに。 大きめの活字でゆったり読める版ですので、肩の力を抜いて楽しめますよ。 もし今、心に響くものがあるなら──そっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・帯ともに目立つ傷みはなくきれいです。 スマートレター(送料込み)で丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
お艶殺し(中公文庫)谷崎潤一郎
¥500
【良好・5版】『お艶殺し』谷崎潤一郎|欲望と葛藤を描く心理小説|中公文庫|古本・良好 人の心の奥には、誰にも見せたくない感情が眠っていることがあります。 谷崎潤一郎の『お艶殺し』は、そんな心の闇と美しさを、ひとつの物語の中にそっと溶け込ませた作品です。 主人公・新助と女・お艶との関係は、ただの恋愛ではなく、欲望と良心、期待と逃避のあいだで揺れ動く人間そのものの姿を描いています。 読んでいるうちに、ふと自分自身の中にも似たような葛藤があることに気づかされるかもしれません。 柚香の森がこの本を仕入れたのは、「人間らしさ」に優劣をつけず、ありのままに描こうとする谷崎の誠実なまなざしに心を打たれたからです。 もし今、心の中で何かがざわついているなら──。 この物語は、その揺らぎに寄り添いながら、静かに問いかけてくれるはずです。どうぞ、ページをめくりながらご自身の心と対話してみてくださいね。 谷崎文学の中でも、人間の「弱さ」と「真実」に深く触れる作品です。 どうかこの一冊が、あなたの心の奥の静けさにそっと届きますように。 ※良好な状態の古本です。カバーにうっすらとスレがありますが、本文は丁寧に保たれています。
死んでしまう系のぼくらに(リトルモア)最果タヒ
¥850
【非常に良い・9版】『死んでしまう系のぼくらに』最果タヒ|現代詩集|リトルモア|古本 誰にも言えない孤独や不安が、心の奥でくすぶっているとき。 最果タヒさんの詩集『死んでしまう系のぼくらに』は、そんなあなたに静かに寄り添う言葉の灯りです。 この詩集は、生きることの不安や「死」の気配に向き合いながらも、そこにあるかすかな美しさや光をそっと掬い上げています。 最果さんの詩は、痛みをまるごと否定せず、むしろ抱きしめながら「それでも生きていいんだよ」と語りかけてくれるよう。 柚香の森では、この本を読み終えたときに残る、ひとしずくのやさしさに心を打たれ、そっと棚に迎えました。 もし今、日々の中で息が詰まりそうな瞬間があるなら、この詩集がきっと、あなたの呼吸を少しだけ楽にしてくれるはずです。 どうぞ、心のままにページを開いてみてくださいね。 自分でも気づかなかった感情に、ふと出会えるような詩集です。 疲れた夜の枕元に、そっと置いておきたい一冊です。 ※非常に良い状態の古本です。カバーや本文に目立つ傷みはなく、全体的にきれいなお品です。心をこめて丁寧に梱包し、お届けいたします。
青いつばさ(徳間書店)シェフ・アールツ/長山さき訳
¥820
【非常に良い・初版】『青いつばさ』シェフ・アールツ|兄弟と旅の翻訳文学|徳間書店|古本・初版 誰かを信じることって、ときにとても勇気がいりますよね。 『青いつばさ』は、11歳の弟ジョシュと16歳の兄ヤードランが、ツルとともに旅する物語です。 不器用だけれどまっすぐな兄と、そんな兄を慕いながらも傷つく弟。二人の間にある小さなすれ違いと、確かな絆が、物語の中で丁寧に描かれています。 柚香の森がこの本を選んだのは、「誰かと分かり合いたい」と願う気持ちが、ページのすみずみにまであふれていたから。 異文化に触れるような新鮮さのなかに、普遍的な人間の温もりがそっと息づいていて、読後には心にやさしい風が吹きます。 もし今、ちょっと疲れているあなたがいたなら──この旅に、そっと寄り添ってみてください。大切な気持ちを、思い出させてくれるはずです。 言葉の奥にある温もりが、静かに胸に広がるような一冊です。 やさしい物語が、そっとあなたを包んでくれますように。 ※非常に良い状態の古本です。カバー・本文ともに綺麗なお品です。
父と子(新潮文庫)ツルゲーネフ/工藤精一郎訳
¥50
SOLD OUT
【非常に良い・第2版】『父と子』ツルゲーネフ/工藤精一郎訳|世代の葛藤と家族の意味を描く古典小説|新潮文庫 古本 ≪2版≫1998/11/10発行 ISBN9784102018069 親と子のあいだに、ふっと埋められない距離を感じたことはありませんか。 ツルゲーネフの『父と子』は、そのすれ違いを静かに映し出す物語です。 19世紀ロシアを舞台に、旧い価値観を守ろうとする父と、新しい思想を掲げる子が衝突します。 主人公バザーロフは「すべてを否定する」青年ですが、その奥には揺れ動く心と、人を思う切なさが潜んでいるんですよね。 私自身、この本を読みながら「信念を持つとは何か」「家族とは何だろう」と問いかけられるような気持ちになりました。どの時代も変わらない葛藤に触れると、不思議と自分の悩みもやさしくほどけていきます。 もし今、親や子どもとの距離に戸惑っているなら──この一冊が静かな灯りとなってくれるかもしれません。 どうぞ、ページをそっと開いてみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。表紙・本文ともにきれいで、通読に支障はありません。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。 <イワン・ツルゲーネフについて> イワン・ツルゲーネフ(1818–1883)は、19世紀ロシアを代表する文豪のひとりです。貴族の家に生まれ、ベルリン大学で哲学を学んだのち、ロシアの社会問題や思想を小説に反映させました。代表作『父と子』『猟人日記』『初恋』などを通じて、農奴制批判や世代間の対立を描き出し、繊細な心理描写に優れた作品群は今も世界中で愛読されています。晩年はパリを拠点に過ごしました。
半所有者(新潮社)河野多恵子
¥50
SOLD OUT
【非常に良い・初版・帯あり】『半所有者』河野多恵子|愛と孤独を見つめる長編小説|新潮社|初版・帯あり・古本|9784103078073 誰かを思うとき、ふと「愛すること」と「支配すること」のあいだにある、微妙な揺らぎを感じたことはありませんか。 『半所有者』は、戦後の関西を舞台に、人と人との間に生まれる思いの不均衡や、心の奥に潜む孤独を静かに描いた河野多恵子の代表作です。 登場人物たちの内面を丁寧に見つめるその筆致には、痛みの中にも確かなぬくもりがあり、「人を大切に思うとはどういうことか」を静かに問いかけてきます。 この本を仕入れたのは、私自身、人との関係に少し疲れていた時期に読み、心の中にあった小さな誠実さを思い出せたからです。 人との距離に迷うとき、自分を責めてしまう夜に──。 もし今、この本の静けさがあなたの心に触れるなら、どうぞそっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良好な状態の古本です。カバー・帯ともにきれいに保たれており、本文にも書き込みやヤケはほとんど見られません。 丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けいたします。
白い牙(新潮文庫)ジャック・ロンドン/白石佑光訳
¥600
【非常に良い・53版】『白い牙』ジャック・ロンドン|人と自然の物語|新潮文庫|古本・状態良好|9784102111017 「人との距離がうまくつかめない──」そんな気持ちに心が沈むとき、そっと寄り添ってくれる物語があります。 極北の地を生き抜く狼犬・白い牙。そのまなざしには、自然の厳しさだけでなく、人との関わりに戸惑いながらも愛を知ろうとする、深い葛藤と希望が映っています。 柚香の森がこの本を仕入れたのは、「本能」と「信じる心」の間で揺れ動くその姿に、現代の私たちの不器用さが重なったからです。孤独の中にも、信じたい気持ちはきっと残っている。そう思わせてくれました。 人に疲れてしまった方、どこかでやさしさをあきらめかけている方へ。 もし今、あなたの中にこの物語の静けさが響くなら── 北風の音を感じながら、そっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良好な状態の古本です。ページやカバーに目立つ傷みは見られず、丁寧に保管されていた一冊です。
文豪ナビ 時代が後から追いかけた。そうか!早すぎたんだ/三島由紀夫は何を遺したか(2冊セット)
¥1,200
【非常に良い・初版】『文豪ナビ』『三島由紀夫は何を遺したか』2冊セット|文豪の思想と生き方|古本・初版・状態良好 ◆文豪ナビ 時代が後から追いかけた。そうか!早すぎたんだ(新潮文庫) ◆三島由紀夫は何を遺したか(きずな出版)桜井秀勲 時代を追い越してしまうほど、まっすぐに生きた人がいます。 その言葉は、誤解され、時に孤独の中に立ちながらも、確かに未来へ届いています。 『文豪ナビ 時代が後から追いかけた。そうか!早すぎたんだ』は、言葉に命をかけた文豪たちの軌跡を辿る案内書。 そして『三島由紀夫は何を遺したか』は、美と死の狭間で生きた三島由紀夫の思想と情熱を、現代に問いかける一冊です。 柚香の森がこの二冊を並べたのは、「生きづらさの中にも誇りを持つ」ことを教えてくれるから。 読み進めるほどに、時代や他者に惑わされず、“自分として生きる”ことの意味が見えてきます。 迷いの中で立ち止まっている方へ──。 もし今、この言葉たちが心に触れるなら、どうぞ静かにページを開いてみてください。 あなた自身の「生きる理由」が、そっと見つかるかもしれません。 言葉の奥にある“人の温度”を感じられる2冊です。 時代を越えてなお、まっすぐに響く声に、どうぞ耳を傾けてみてください。 ※2冊とも非常に良好な状態の古本です。カバー・帯ともに目立つ傷みはなく、本文もきれいに保たれています。 初版の貴重なセットとして、丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けいたします。
湖畔の愛(新潮社)町田康
¥1,000
【良好・初版・帯あり】『湖畔の愛』町田康|人の心と赦しの物語|新潮社|古本・初版・帯あり|9784104215034 誰かを思う気持ちは、ときに不器用で、思いがけず人を傷つけてしまうこともあります。 『湖畔の愛』は、そんな人の弱さやあたたかさを、静かに見つめた町田康さんの作品です。 舞台は湖のほとり。穏やかに流れる時間のなかで、登場人物たちはそれぞれの過去や愛のかたちに向き合っていきます。騒がしさのない文章の奥に、人の心を深く見つめる静謐なまなざしが宿っています。 柚香の森がこの本を選んだのは、「赦すことの難しさ」と「それでも人を信じたい」という思いが、丁寧に描かれていたから。読み終えたあと、心がやわらかく整うような感覚が残りました。 もし今、あなたが少し疲れているなら──湖面に映る静かな光のように、この物語がそっと寄り添ってくれるはずです。ページをめくりながら、やさしさを取り戻してみてくださいね。 人を思うことの不器用さも、そこに宿るあたたかさも── この物語が、あなたの静かな夜にやさしく溶け込みますように。 ※良好な状態の古本です。カバーの角にわずかなスレがありますが、本文はきれいに保たれています。帯付き・初版。心を込めてお届けいたします。
誰もいない(幻冬舎)小手鞠るい
¥1,200
【非常に良い・初版・帯あり】『誰もいない』小手鞠るい|家族・記憶・再生の物語|幻冬舎|9784344022591 ふと、あの頃の自分に戻りたくなる夜がありませんか。けれど、そこにいるのはもう「誰もいない」。そんな静かな寂しさに寄り添ってくれる一冊です。 『誰もいない』は、アメリカの小さな町を舞台に、家族の記憶と喪失、そして少しずつ心が癒えていく過程を描いた物語。小手鞠るいさんのやわらかな筆致が、過去の痛みを責めることなく、そっと受けとめてくれます。 柚香の森がこの本を選んだのは、「人は、喪失のなかからも再び歩き出せる」と思い出させてくれたから。読後、心にあたたかな風が吹き抜けました。 大切な人を想っている方へ。何かを失ったまま立ち止まっている方へ。 もし今、この本の静けさが胸に響くなら──そっと、ページをめくってみてくださいね。 読んだあと、すこしだけ自分にやさしくなれるような── そんな静かな読書のひとときを、この一冊とともにお過ごしください。 ※非常に良好な状態の古本です。帯付きで、カバー・本文ともに大きな傷みはありません。
月光とピエロ(日本図書センター)堀口大学
¥3,900
【良好・初版・函帯付き】『月光とピエロ』堀口大学|愛蔵版詩集・癒しの言葉|日本図書センター|函帯付・古本|9784284700057 毎日の暮らしに追われていると、自分の中のやわらかな部分を、そっと置き去りにしてしまうことがあります。 『月光とピエロ 愛蔵版刺繍シリーズ』は、詩人・堀口大学の名作を、美しい装丁とともに収めた特別な一冊。 静かな夜に読みたくなる詩ばかりで、どの一篇にも、やさしく包まれるような感覚があります。 柚香の森がこの本を選んだのは、「詩が持つ本当の贅沢」を、あらためて感じられるから。装丁・函・帯付きの愛蔵版という点でも希少価値が高く、詩の世界にゆっくり浸りたい方にふさわしい、丁寧につくられた詩集です。 感性を大切にしたいとき、自分をいたわりたいとき──。 もし今、あなたの中に少しでも「詩を読みたい」という声があるなら、静かな灯りの下で、この一冊と過ごしてみてくださいね。 この本が、あなたの心の奥にある静けさや感受性を、そっと思い出させてくれますように。 大切な一冊を、やさしく手渡せたらと願っています。 ※良好な状態の古本です。函・帯ともに大きな傷みはなく、本文もきれいに保たれています。 初版・愛蔵版として、大切に取り扱っておりました。心を込めてお届けいたします。
おじいさんの思い出(文藝春秋)トルーマン・カポーティ/村上春樹:訳/山本容子:銅版画
¥50
SOLD OUT
【良好・初版】『おじいさんの思い出』カポーティ|別れと記憶の物語|文藝春秋|古本・初版・良好|9784163102000|ビニールカバー ふと思い出すのは、もう会えないけれど、心の奥に灯りをともす誰かのこと──。 『おじいさんの思い出』は、少年とおじいさんが静かに過ごす冬の日々を描いた、わずか数十ページの小さな物語です。 けれどその余白には、語りきれない愛情や、時の流れがそっと息づいていて、読後、胸に温かな余韻が残ります。 この本を仕入れたのは、私自身が別れに心が追いつかずにいたとき、この物語がやさしく寄り添ってくれたからです。悲しみではなく、記憶の中の光を思い出させてくれました。 大切な人を思い出す夜に。静けさの中で、自分の中の“あたたかい記憶”に触れてみたいときに。 もし今、そんな時間を必要としているなら──どうぞそっと、ページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバーに経年による軽いスレがありますが、本文はきれいに保たれています。 ていねいに梱包し、心を込めてお届けいたします。
忘れ残りの日記(六興出版)吉川英治
¥1,000
【良好・初版】『忘れ残りの日記』吉川英治|半自叙伝・随筆|六興出版|古本・良好初版|1975年刊 人は年を重ねるほどに、思い出のひとつひとつが静かに光を放つようになります。 ── 吉川英治『忘れ残りの日記』は、そんな心の灯りを集めたような一冊です。 晩年に綴られた半自叙伝であり、名声の陰に潜むひとりの人間としての悔い、感謝、そして淡い希望が穏やかに流れています。華やかな作家人生の裏にあった孤独や祈りが、静かな筆致で語られています。 この本を仕入れたのは、「生きることの静けさ」を見つめ直したいと思ったから。読み進めるほどに、自分の過去にもやさしい眼差しを向けたくなる本です。 人生をふと振り返りたくなったとき、自分を責めずに受け入れたい夜に。 もし今、あなたの心が少し疲れているなら──どうぞこの日記を開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。経年によるヤケ・シミがありますが、本文はきれいです。初版・帯あり、ソフトカバー。
ミス・サンシャイン(文藝春秋)吉田修一
¥970
【非常に良い・初版】『ミス・サンシャイン』吉田修一|静かな交流と癒し|文藝春秋|古本・初版美品|9784163914879 心がちょっとざわつくとき、人との距離がうまくつかめないとき── この本の静けさが、そっと寄り添ってくれるかもしれません。 『ミス・サンシャイン』は、昭和の名女優・和楽京子と、恋に悩む大学院生・岡田一心の出会いを描いた物語です。 年齢も背景も違うふたりの間に流れるのは、静かであたたかな時間。 過去に触れ、誰かを思い、そっと自分を癒すような優しい交流が描かれています。 この本を仕入れたのは、ふと手元に置いておきたくなるやさしさを感じたから。 読み終えたとき、誰かの幸せを願えるような、そんな気持ちになれました。 人のやさしさを信じたい方、誰かを羨むより、静かに寄り添いたい方へ。 年齢も立場も異なる二人が、静かな時間のなかで育むのは「恋」よりも「絆」。 そこには、人生の季節を超えて響きあう心の通いがあります。 この物語が描くのは、若さでも情熱でもなく、 “人と人が理解しあおうとする優しさ”なんです。 読後には、誰かと共に生きることのあたたかさを思い出させてくれますよ。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら──どうぞ、ページをめくってみてくださいね。 ※非常に良好な状態の古本です。カバー・帯ともにきれいで、本文にも使用感はほとんどありません。初版(2022年1月)。
平場の月(光文社)朝倉かすみ
¥50
SOLD OUT
【非常に良い・7版】『平場の月』朝倉かすみ|大人の再会と静かな癒し|光文社|古本・美品|9784334912567 この作品は、50代という人生の折り返し地点に立つ男女が、 再会をきっかけに “特別ではない日常” のなかで心を寄せ合う物語です。 そこに描かれているのは、恋のときめきというよりも、 「生きることを支えるやわらかな絆」。 お互いの孤独を受けとめあう姿に、 人と人がつながることのあたたかさを感じさせてくれます。 そして──人とつながることに少し疲れてしまったとき、 誰かとただ「隣にいる」だけでいいと思える時間が、 どれほど心を癒すものかを、ふと思い出させてくれるのです。 ※非常に良好な状態の古本です。カバー・本文ともにきれいな状態です。
シュンポシオン(福武書店)倉橋由美子
¥1,450
【良好・初版】『シュンポシオン』倉橋由美子|幻想・哲学・文学|福武書店|古本・初版良好|978482882166 ≪初版≫1985/11/15発行 考えすぎてしまう夜、心が静かに沈んでいくとき── 倉橋由美子『シュンポシオン』は、そんな瞬間に寄り添う一冊です。 舞台は核戦争の予兆をはらむ未来、海辺の別荘で繰り広げられる饗宴と対話。 現実と夢、理性と欲望、平和と破滅が交錯する中で、登場人物たちの言葉は哲学的でありながら、不思議な官能と静謐さを帯びています。 この本を仕入れたのは、「沈黙の中にある思考の美しさ」に惹かれたから。 読み終えるころ、理解ではなく“感じる”ことの大切さが胸に残りました。 自分の内側とゆっくり向き合いたい方、静かな時間に深く沈みたい方、読むというより、“潜る”ような読書体験を味わいたい方にこそふさわしい一冊です。 もし今、あなたの中にこの言葉が響くなら──どうぞ、そっとページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバー・帯ともに揃っており、表紙はグラシンペーパーで保護されています。本文もきれいな状態です。 ※本書は厚みのあるハードカバーのため、追跡可能な「レターパックプラス」にて丁寧にお届けいたします。安心してお受け取りいただける方法を選ばせていただきました。丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
恋しくて Ten Serected Love Stories(中央公論新社)村上春樹編訳
¥1,300
【非常に良い・3版】『恋しくて』村上春樹 編訳|恋愛短篇集|中央公論新社|古本・非常に良い|9784120045356 3版 2013/10/5ハードカバー 恋をしていたあのときの自分を、ふと思い出すことはありませんか。 ── 甘くて、少しほろ苦くて、でも確かに心を揺らした時間。 『恋しくて』は、村上春樹さんが編訳した恋愛短篇アンソロジー。 アリス・マンローやリチャード・フォードら9名の海外作家の物語に加え、書き下ろしの「恋するザムザ」が収められています。 切なさと静けさが溶けあう、恋の余韻に満ちた一冊です。 この本を仕入れたのは、「恋の記憶」に寄り添いたい気持ちから。 読むことで、自分のなかのやさしい部分にそっと触れられるような気がしました。 恋に臆病になっている方、愛した記憶を抱きしめたい方へ── もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら、そっとページをめくってみてくださいね。 ※非常に良好な状態の古本です(2013年3版)。カバー・帯ともに揃っており、本文もきれいです。 ※本書は厚みのあるハードカバーのため、追跡可能な「レターパックプラス」にて丁寧にお届けいたします。安心してお受け取りいただける方法を選ばせていただきました。
友情(岩波文庫)武者小路実篤
¥500
【良好・12版】『友情』武者小路実篤|友情と恋愛を描く名作|岩波文庫|古本・良好 12版 2015/7/15 発行 ISBN9784003105044 友情と恋愛、そのどちらも大切なのに、なぜか心は思わぬ方向へ揺れてしまう──そんな不器用さに覚えがある方、多いのではないでしょうか。 武者小路実篤『友情』は、親友ふたりとひとりの女性をめぐる物語。 まっすぐな思いがときに空回りしてしまう姿に、私は「人の心って、取扱説明書があったら便利なのに」と思わず笑ってしまいました。 それでも、そんな不器用さこそ人間らしさなんですよね。 読み終えた後は、自分の揺れる気持ちさえ愛おしく感じられます。 もし最近、心の中で小さな葛藤を抱えているなら、この本がそっと肩をたたいてくれるはずです。 ページを開くと、「ああ、そういうことか」と小さく頷きたくなる読書体験が待っています。 ※良好な状態の古本です。カバーや本文に目立つ傷みはありません。 ※2015年発行・12版。 <武者小路実篤について> 武者小路実篤(1885年生まれ)は、小説家、詩人、画家として活躍し、近代文学に多大な影響を与えました。『白樺』を創刊し、理想社会の実現を目指す「新しき村」を立ち上げるなど、幅広い分野で活動しました。文化功労者としても高く評価されています。