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あたりまえのこと(朝日新聞社)  倉橋由美子

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2版
2001/11/30発行
ISBN4022576790
ハードカバー
表紙スレあり、地キズ少あり


「“あたりまえ”って、本当にそうかしら…?」
ふと、そんな思いがよぎることはありませんか。

倉橋由美子さんの『あたりまえのこと』は、小説を読む人、書く人、どちらにもそっと差し出される、小さな問いが詰まった一冊です。40代と60代、人生の節目で綴られた小説論エッセイは、「正しさ」や「常識」によりかかることなく、文学の根っこを静かに掘り起こしてくれます。

読んでいて、「何を書くか」より「どう書くか」がこんなにも大切だったんだ…と、私は思わず胸が熱くなりました。目に見えないところに宿る“ことばの力”に、そっと背中を押されるような気がしたんです。

創作にたずさわる方も、本を深く味わいたい方も。まずは気軽にページをめくってみてくださいね。
倉橋さんのまなざしが、きっと新しい読書の扉を開いてくれるはずです。


<倉橋由美子さんについて>
倉橋由美子さん(1935–2005)は、高知県生まれの小説家・翻訳家。明治大学でフランス文学を学び、「パルタイ」で文壇デビュー。実存主義の影響を受けた寓話的な作風で知られ、多くの文学賞を受賞しました。




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