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【非常に良い・初版2013年】『日常的隣人』吉田知子|景文館書店|短編集・人間関係|古本

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『日常的隣人』吉田知子|短編集・人間関係のズレ|景文館書店|古本・非常に良い|ISBN9784907105013
≪初版≫2013/10/10発行



ふとした瞬間に、自分の中に潜んでいた感情がふいに顔を出すこと、ありませんか。
『日常的隣人』は、そんな人間関係の微妙なズレや隙間を鋭く、そしてユーモラスに描いた短編集です。母娘や夫婦、隣人とのやりとりの中で、時折感じる違和感。それは時に滑稽で、怖ささえ感じるほどリアルですが、だからこそ「ああ、わかるな」と共感してしまうのです。

私もこの本を読んで、他人事ではないと強く感じました。登場人物たちが抱える小さな悩みや疑問が、自分の中にもあるような気がして、どこか温かく心が軽くなったのです。

もし、日常の中で自分と他人との距離に悩んでいる方がいれば、この本はそっと寄り添ってくれるはずです。どうぞ、あなたのペースでページをめくってみてくださいね。


※非常に良い状態の古本です。カバーにわずかなスレがありますが、本文はきれいで、通読に問題はありません。
丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。


<吉田知子さんについて>
吉田知子さん(1934年生まれ、静岡県浜松市出身)は、満州や樺太で幼少期を過ごし、戦後に帰国。記者や高校教諭を経て作家となり、1966年に文壇デビュー。1970年に「無明長夜」で芥川賞受賞後も多数の文学賞を受賞し、日常に潜む不条理を描く作風で独自の地位を築いています。

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