2025/04/10 12:49

こんにちは!
  
「本は好きなんだけれど、集中できなくて……」  
「読みたい気持ちはあるのに、どうしても続かなくて……」

そのお気持ち、よくわかります。  
現代は、スマホの通知や情報の波に囲まれて、私たちの心も脳も、休まる暇がない時代。
そんな中で本を開いて静かに読む時間を持つことは、実はとても贅沢で、難しいことでもあるのです。でも、少しの工夫で、読書はもっと身近で、心地よいものになるんですよね。 
 
今回は、読書に集中できず悩んでいる方へ向けて、店主おすすめの「読書に集中するための7つの習慣」をお届けします。

1. 朝の時間に読む
いちばん頭がすっきりしている朝は、読書のゴールデンタイム。短い時間でも、驚くほど内容が頭に入っていくんです。

2. スマホを遠ざける 
集中を妨げる一番の敵はスマホ。別の部屋に置くだけで、驚くほど読書に没頭できます。

3. タイマーを活用する 
「25分だけ読む」と決めてから読むと、気持ちにメリハリがつきます。小さな集中力トレーニングにも◎

4. 読書前に深呼吸やストレッチを 
体と心をほぐすことで、スッと本の世界に入りやすくなります。

5. 読書の目的をメモする  
「今日はこの本から何を得たいか」一言書くだけで、読書の質がぐっと変わります。

6. つまみ読みを許す 
初めから読まなくても大丈夫。気になるページだけ読むのも立派な読書です。

7. 読書空間を整える 
お気に入りの椅子や、ひざ掛け、読書灯など。自分だけの読書スペースが、自然と集中を生んでくれます。


どれも特別な準備はいりません。ほんの少しの工夫で、読書の時間がぐっと豊かになりますよ。 
私は「スマホを遠ざける」「深呼吸」をしています。雑念が入らず、心が落ちつくので、普通に本を読む環境が整います。

読書がうまくいかない日も、焦らず、無理せず。  
本との時間は、心の森を歩くようなものです。 
 
ご自身のペースで、どうぞゆっくりと楽しんでくださいね('◇')ゞ