2024/04/10 16:02

こんにちは!

満開の桜を見ると新しい気持ちになりますね。

 

先日のこと、これまでの積読本を含め、自分の本棚を整理しようと考えたのですが、

どのように本を並べてゆくのが良いのかな?と思案していました。

 

本の種類、作家ごと、よく読む順、未読順など……

そこでジャンルごとっていうのはどうだろう?と思いました。

 

ジャンルって細かく分けると細部にわたり沢山ありますよね。

今回はおおまかに6つに分けました。すると、ジャンルによってそれぞれ、私たちに特有の体験や学び、感情的な反応を提供してくれているんだなと気づきました。

 

①小説・フィクション

物語を通じて、私たちは架空の世界やキャラクターを想像することで、創造性と想像力が鍛えられますよね。何よりもさまざまな背景を持つキャラクターの視点を体験することで、他者への理解と共感能力が高まります。

 

ノンフィクション

歴史、科学、ビジネスなどの実際の情報やデータに基づく知識を学びつつ、それらを実生活や仕事に活かすことができます。

 

③自己啓発

モチベーションの向上、生産性の向上、人間関係の改善など、自己改善のための具体的なアドバイスをしてくれます。

 

④詩・詩集

感情や感覚を豊かに表現して、私たちに深い共感や感動を与えてくれます。

言葉の選び方、韻を踏む技術、イメージの使い方など、言語の芸術的な側面を楽しむことができます。

 

⑤歴史

 歴史的な出来事や人物から教訓を得ることができ、現代の問題に対する洞察が深まります。時代や文化について自然と学べることで、これまでよりも広い視野を持つことができます!

 

⑥SF(サイエンス・フィクション)・ファンタジー

将来の科学や技術、異世界の生活を想像することで、革新的な思考が促されます。

日常から離れて、完全に異なる世界観や冒険に没入することで、心のリフレッシュができます。

 

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私の本棚には数冊程度しか置いてないジャンルもありましたが、

こうしてジャンル順に並べてみるとスッキリと気持ち良いものでした。

(いずれ気が変わって違う順序に並べる日も来ると思いますが、今のところはこれで満足です!)

いろんなジャンルを読むことは豊かな読書体験につながり、日常に厚みがでてきます。

 

湿気の季節がやってくる前に、本棚を整理してみるのもいいですね!(^^)!