2024/02/20 15:48
こんにちは!
気温差が激しい日が続いています。
近頃は心身ともにイマイチの方が多いと思います。私もイマイチです。
しかし、人間の体は春分の日頃から復活するそうです。
なのでもう少しの辛抱ですね。
無理せずお過ごしください。
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自分が何に興味があるのかわからない。
何かを楽しみたいけど、何がしたいのかわからない。
という状況があります。
そういうときはひとりぼっちになった気がします。
人は常にひとりぼっちだという概念を持ち続けて生きているんですよね。
「何をしたらよいのかわからない」ひとりぼっちを感じたら、本屋さんに行ってみてはどうでしょうか?
ひとりぼっちとは、
「何か読みたいけれど読みたいものがない」状態と同じだと思います。
私が本屋だからというわけではないのですが、本探しは自分探しであると思うからです。
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本屋さんに入ったら、先ず、自分の足に任せてみましょう。
足の向くコーナーへ抵抗せずに進んでください。
足が止まったコーナーが心が欲している(興味がある)ということです。
じっくりとタイトルや装丁を眺めてみて、気に入った本を選びます。
表紙をめくって書出しの2、3行だけ読んでみます。
興味がなければまた次の本へいきます。
そして、そのコーナーに飽きたら次を探しましょう。
店内をてくてく歩いて物色するんです。
本屋さんをぐるぐる回っていると、次第に冷静になってきてポップや帯に書かれた文字を見て脳が反応します。「へぇー」とか
「ふぅーん」とか……
「これ、どうかなぁ?」と思った本を手に取ります。
またペラペラめくって書出しを読んでみる。
その際、“あとがき”や、ポップの“書店員さんの”感想を参考にしてもいいですね。
読んでいるとずんずん体温が上がってくるのを感じます。
もっともっと物色しましましょう~!
「読みたいなぁ」
「これいいかも」
そう感じれば思いきって買ってもいいし、心ゆくまで立ち読みするでもいいんです。
もし買ったら、すぐに読みますか?
もしかしたらすぐには読まないかもしれないですよね?
そんなときは自分の部屋の中で一番目に付くところ(テーブルや棚の上など)に、背表紙が見えるようにして置いておきます。
そうすればいつでもその本が「読める」状態になるのです。
手元に“有る”という満足感!!!
それを重ねてゆくと「積読本」になってゆくわけですが、ここで、積読本に罪悪感なんてこれっぽっちも要らないんです。
タイトルを眺めるだけでいいのです。
誰かの会話で、電車の中吊り広告で、テレビで、
どこかでそのタイトルを見聞きすることがあるでしょう。
すると、
「あっ、知ってる!」と思います。
読んでないけど、その本をすでにあなたは知っているのです。
「知り合い」ですね。
ひとりぼっちのもどかしさを感じたら本屋さんへ行ってみるのも手です(^^!
きっと「知り合い」が増えます。
「知り合い」は「知り合い」を通じて、あなたが求めているものについて、ヒントを教えてくれるはず。
とっても楽しみですね!
ぜひ自分だけの『隠れ家』で楽しみましょう。