




ティファニーで朝食を(新潮社) トルーマン・カポーティ/村上春樹訳
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≪初版≫ 2008/2/25 発行
ソフトカバー
「自分らしく生きるって、どこまで自由でいられるんでしょうね」
そんな問いが、静かに心に灯る一冊をご紹介します。
舞台は第二次大戦下のニューヨーク。夜の街を自由に歩くホリー・ゴライトリーは、明るく奔放で、でもどこかさみしげな女性。ティファニーのショーウィンドウの前で「ここなら、自分でいられる」とつぶやく彼女の姿に、胸が締めつけられるんです。
原作では恋愛よりも、「自分らしさ」や「自由とはなにか」がテーマになっていて──
読んでいくうちに、自分の中の“本当に安らげる場所”について、ふと考えたくなります。
わたしもこの本を読んで、「誰かに合わせすぎて、疲れてない?」と、自分に問いかけたくなりました。
心の奥の声を、そっとすくい上げてくれるような一冊なんですよね。
村上春樹さんによる新訳で、今の感性にもすっとなじむこの物語。
どうか、あなたのそばにも届きますように。
他、
・花盛りの家
・ダイアモンドのギター
・クリスマスの思い出
収録されています。
<カポーティについて>
トルーマン・カポーティは、1924年にニューオーリンズで生まれました。幼少期は母親とともにアメリカ南部を転々とし、17歳で「ザ・ニューヨーカー」で働き始めました。19歳でオー・ヘンリー賞を受賞、23歳で初の長編小説を発表し、作家として注目を浴びました。代表作に『ティファニーで朝食を』や『冷血』があります。1984年に59歳で亡くなりました。
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