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【良好・初版】『むかし女がいた』大庭みな子|新潮文庫|短編集・女性文学|古本
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『むかし女がいた』大庭みな子|短編集・女性の生き方|新潮文庫|古本
「あの頃の自分は、もっと自由に泣いたり笑ったりしてた気がする」──
『むかし女がいた』は、大庭みな子さんによる28篇の短編集。
どの物語も「むかし女がいた」という一文から始まり、戦争を生き抜いた人、母となった人、愛に揺れる人──さまざまな女性たちの人生が静かに語られていきます。
この本を手にしたのは、私自身が「心の奥にずっと残っている誰か」にふと想いを馳せた日でした。読めば読むほど、登場する“むかし女たち”が、自分自身や身近な人と重なって見えてきて…。
それぞれの物語は短くても、そこに詰まった思いはとても深く、優しさと痛みを静かに届けてくれます。
最近、立ち止まりたくなることが増えた方へ。
もし今、あなたの心にも“誰か”の面影があるなら──そっと、ページを開いてみてくださいね。
※1998年初版/新潮文庫/ISBN: 4101344124
※良好な状態の古本です。経年によるヤケ・ムレ・わずかなシミ汚れが見られますが、通読には問題ありません。
丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
<大庭みな子さんについて>
大庭みな子(1930年-2007年)さんは、東京生まれの小説家で、アラスカ時代に文学デビュー。1968年に『三匹の蟹』で芥川賞を受賞。帰国後も多くの作品を発表し、女流文学賞、谷崎潤一郎賞などを受賞。晩年は脳梗塞により筆記が困難となりながらも執筆を続け、腎不全のため76歳で逝去。
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