




本の虫(アートン新社) スティーブン・ヤング/薄井ゆうじ訳
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≪初版≫ 2002/11/30 発行
ソフトカバー
「気づけばまた一冊、本棚がぎゅうぎゅうに…」そんなふうに、本を読む手が止まらないあなたへ。
それって、もしかすると“本の虫”のしわざかもしれません。
『本の虫―その生態と病理 絶滅から守るために』は、本好きが感染する“不思議な虫”を、まるで生物学のフィールドワークのように真面目に、でもクスッと笑える視点で解き明かす一冊なんです。本を読むことがやめられない理由、本棚が片付かない謎…読めば「なるほど、これだったのか」と、ちょっと肩の力が抜けていくはず。
私も読みながら、「ああ、私の中にも確かに“虫”がいるなぁ」なんて思ってしまいました。
本と過ごす時間の愛しさを、もう一度そっと教えてくれるような本です。
本の虫たちと、ちょっと仲良くなってみませんか?
目次
第1部 本の虫とは何か(本の虫の発見;本の虫の概要;駆除・撲滅の歴史;本の虫の変態・擬態・天敵;絶滅危惧種としての本の虫)
第2部 読み虫類(読み虫の生態;活字虫症候群;読み癖症候群;読書環境依存症;書籍購入症候群;文学物品フェティシズム)
第3部 書き虫類(書き虫の生態;書き虫感染者の症例;小説書き虫)
第4部 本の虫の飼育
<スティーブン・ヤングについて>
スティーブン・ヤングは1949年生まれの作家で、『本の虫 その生態と病理―絶滅から守るために』の著者です。幼い頃から昆虫と本に親しみ、やがて読書の魅力にのめり込みました。「本の虫」の生態を探るためアメリカの荒野を旅するなど独自の視点を持ち、実は某作家のペンネームとも言われていますが、その正体は明かされていません。
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