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【良好・改版初版】『ほとけの心は妻ごころ』田辺聖子|角川文庫|短編集|古本
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『ほとけの心は妻ごころ』田辺聖子|昭和夫婦の短編集|角川文庫|古本・良好
ISBN4041096772
「夫婦って、ほんと、むずかしくて、いとおしい」──
田辺聖子さんの『ほとけの心は妻ごころ』は、昭和の夫婦のかたちを、ユーモアと愛情をこめて描いた短編集です。
登場する男性たちは、ちょっと情けなくて、どこか憎めない人たちばかり。そんな夫を見つめる妻のまなざしには、呆れと慈しみが同居しています。
読みながら、私は「そうそう、こういう感じ…」と何度も頷いてしまいました。
この本を仕入れたのは、「人って完璧じゃなくていいんだよ」とやさしく教えてくれるような気がしたからです。
いつも頑張ってるあなたに、ふっと肩の力を抜いてほしい──そんな気持ちでお届けします。
もし今、笑って読める心の余白があれば、そっとページをめくってみてくださいね。
※2020年7月25日 改版初版/角川文庫/ISBN: 9784041096772
※良好な状態の古本です。カバーにうっすらスレが見られますが、本文はきれいで通読に支障ありません。「文庫フェス復刊作品」帯付きです。
丁寧に梱包し、心を込めてお届けします。
<田辺聖子さんについて>
田辺聖子(1928-2019年)さんは大阪出身の作家。『感傷旅行』で芥川賞受賞後、多くの文学賞を受賞し、紫綬褒章や文化勲章も受章。ユーモアあふれる文体と古典文学への造詣で知られ、小説やエッセイ、古典の現代語訳を手がけた。
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