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幸いなるかな本を読む人(毎日新聞出版) 長田弘
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2版 2009/4/5 発行
ハードカバー
2009年 第24回 詩歌文学館賞・現代詩部門受賞
「本は人生の友」──そんな想いを、静かに深く届けてくれる詩集があるんです。
長田弘さんの『幸いなるかな本を読む人』は、作者が愛した25冊の本に、それぞれ1篇ずつ詩をあてた特別な作品。どの詩も、本そのものというより“読んだときに感じた世界”が綴られていて、まるで読書の余韻そのものが詩になって届くようなんです。
たとえば『檸檬』『草枕』『エミリーへの薔薇』『エセー』『ソクラテスの弁明』…名前を聞くだけで胸がふわっとするような名著たちが並びます。それを詩で味わうという贅沢。読むうちに、思わず自分も詩を書いてみたくなってしまうんですよね。
さらに、表紙には読書する天使の絵、各詩の扉には古いアルファベットの装飾──このセンスもたまりません。
読書って、自分を見つめ、世界とつながり、人生を豊かにしてくれる営みなんだと、そっと教えてくれる一冊。迷いや疲れを感じたときに、やさしい光を灯してくれますよ。
<長田弘さんについて>
長田弘(おさだ ひろし)さんは、1939年福島県生まれの詩人で、児童文学や文芸評論、翻訳、随筆など幅広い分野で活躍しました。1965年に詩集『われら新鮮な旅人』でデビューし、1984年には『深呼吸の必要』がロングセラーに。2015年に75歳で逝去。詩だけでなく、テレビ番組や新聞の選者としても多くの人々に親しまれました。
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