2026/01/28 15:45

こんにちは、『柚香の森』店主です🌳
1月の終わり。
寒さはまだきびしいのに、ふとした瞬間に「春の気配」が混ざってくることがあります。
夕方の空が少し長く明るく感じたり、道ばたの土の色がやわらかく見えたり。
「まだ冬の中にいるのに、光のほうから呼ばれている」みたいな感じです。

ただ、気持ちはそう簡単に春になってくれない日もありますよね。
落ち着いたと思ったら疲れがどっと出たり、理由がないのに沈んだり。
冬って、そういう季節でもあります。

だから今日は、派手に元気を出すためではなく、胸の奥に小さな灯りを残してくれる読書の話を。


今日の“ちょっと得”ポイント


春待ち読書は「短い区切り」で読むのがおすすめです。
1章、あるいは10ページだけ。読み切れる小さな単位にすると、達成感が残って心が少し前を向きます。
希望って、こういう“ちいさな成功”から育つことが多いんですよね。

 📚春を待つ読書におすすめの2冊(柚香の森の本棚から)



人の体温が残る物語です。
大きな事件ではなく、何気ない出会いや選択が、少しずつ景色を変えていく。読み終えるころ、胸の奥がほんのり温まって、「もう少しやさしく生きてみようかな」と思わせてくれます。
冬の終わりに、静かに灯りをともす一冊です。


寒さの中でも暮らしを整え、心を折らずに日々を重ねる姉妹たち。
華やかな成功より、毎日の小さな選び直し。その積み重ねが「再生」なんだと、やさしく教えてくれます。
読み返すたびに響く場所が変わるのも、この本の魅力です。


春は、いきなり来ない。
だからいい。

この1月の終わり、あなたの中にも小さな春の芽が育ちますように(^^