2024/03/22 16:21
こんにちは!
あちこちの学校で終業式があり、春休みに入るのですね。
この時期は学生も社会人も、新しい年度へ向かって期待と不安がないまぜになっています。
環境と周りの人が変わる事への心の準備が忙しい。
私にとって「春」とは、気持ちがザワザワして、理由もなく落ち込んだりする季節です。
みなさんはどうですか?
ハッピーになる人、わくわくする人、悲しくなる人…
人それぞれ感情を抱えていますが、それを無理に否定しなくってもいいんです。
人間は季節に左右されることが大半ですけれど、
自分の肌が感じるままに、笑ったり、泣いたりしながら過ごすことが一番じゃないでしょうか。
そんな日常の小さな感情や風景をシンプルかつ鮮やかな言葉で表現しているのが、谷川俊太郎少年詩集『どきん』です。
この詩集を読むと、純粋だった子供の頃を思い出します。
ああ、そうだった!
そうそう、そうなんだよね!
そんな気持ちを思い出して、無理しない自分に戻れそうです。
どうか心は穏やかにお過ごしください!
そして、たまには詩と散歩する春も悪くないですよ(#^^#)