2023/05/18 13:18
みなさま、こんにちは!
今日は本の紹介をします!
『ルバイヤート』
イランの天文学者・数学者・詩人である「オマル・ハイヤーム」氏の著書。
『ルバイヤート』とは、
「四行詩」を意味するペルシア語「ルバイヤート」の複数形である、とありました。
ちょっと難しいですね……。
わかりません。
でも、本に訳注がありますので詩の意味を解釈できます。
『ルバイヤート』はイギリスの詩人、エドワード・フィッツジェラルド氏が英訳し、ヨーロッパ中に知れわたりました。
今や世界で愛誦されています。
日本では詩人・竹友藻風(たけともそうふう)氏が訳しました。
これは日本初の英・日対訳詩画集になります。
挿絵がとても素敵です。
画家「ロナルド・バルフォア」(1896-1941)の装飾的な画風は、
エロティックで官能的かつ退廃的な世界観を独自のオリエンタル画風で表現しています。
オリエンタルなので私たち日本人も馴染みやすい画でして、詩よりも画を見てるだけで満足するほど。。。
ちなみに5月18日は著者のオマル・ハイヤーム氏のお誕生日でもあります。
癒しの本として、寝る前にちょこっと「見る」のもひとつですね!