2023/05/10 13:49

出かけるとき、一番に考えるのは「何を着てゆこう?」

たかが洋服、されど洋服、洋服はうわべだけだと言う人もいます。

洋服ごときにあれこれ悩み、人生の時間の大半を洋服に注ぎ込むのは愚かだとも。


洋服はその人の現実を纏い、偽りも纏うもの。

時として洋服は自分を支えてくれる。

励ましてくれる。

自信を持たせてくれる。

受け入れがたい現実も跳ね返してくれる。

 

虚勢が必要な場所はたくさんあります。

会社で、学校で、何かの会合で、ランチ会で。

 

そんなとき、自分の体に合った洋服を着て、なるべく肌が白く見える色、柄物を身に纏う。体調によって、気分によって、スカートにしたり、パンツにしたり、ワンピースにしたり。

すると、「悪くない私」が現れる。

 

たかが洋服、されど洋服。

洋服は私であることの大切な相棒だったんですね。