【良好・初版】『余命一年、男をかう』吉川トリコ|講談社文庫|現代女性小説・古本
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『余命一年、男をかう』吉川トリコ|現代女性小説|講談社文庫|古本・初版
≪初版≫ 2024/5/15発行
ISBN9784065335444
「もし余命一年と告げられたら──あなたは、誰と、どう生きますか?」
そんな問いを突きつけてくるのが、吉川トリコさんの『余命一年、男をかう』です。
40歳の片倉唯が突然余命を宣告され、彼女が選んだのは“男をかう”という驚きの決断。
けれどその裏には、誰かと心を分かち合いたい、残された時間をまっすぐに生きたいという切実な願いがあります。
私も読み進めるうちに、笑ったり胸が痛くなったりしながら、「自分ならどう生きたいだろう」と静かに考え込んでしまいました。
読後には、不思議とあたたかい余韻が残ります。
人生に迷いがある方へ、自分の本音に耳を澄ませたい時に、そっと寄り添ってくれる物語です。
もし今、心に響くものがあれば──ぜひページをめくってみてくださいね。
※良好な状態の古本です。カバーに軽いスレやページにわずかな使用感がありますが、本文はきれいで通読に支障はありません。丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
<吉川トリコさんについて>
吉川トリコさん(1977年生まれ、静岡県浜松市出身)は、愛知淑徳短期大学文芸学科を卒業後、2004年に『ねむりひめ』でデビュー。以後、『グッモーエビアン!』や『戦場のガールズライフ』などがドラマ化され、映画化もされています。2021年には「流産あるあるすごく言いたい」でジャーナリズム大賞を受賞し、2022年には『余命一年、男をかう』で島清恋愛文学賞を受賞。女性や少女をテーマにした作品で注目されています。
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