【非常に良い・初版】『今日の花を摘む』田中兆子|双葉社|現代女性小説・共感|古本
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『今日の花を摘む』田中兆子|現代女性の再生小説|双葉社|古本・初版・非常に良い|ISBN9784575246384
≪初版≫ 2023/6/24発行
「今日が一番若い」──そう思うだけで、少し前を向ける気がします。
『今日の花を摘む』は、51歳の独身女性・愉里子が主人公。恋愛を“いいとこ取り”するように楽しむ日々の中で、70歳の男性との出会いをきっかけに、彼女の心が静かにほどけていく物語です。
更年期や介護、セクハラ……。誰にも言えないような悩みにも、そっと光を当ててくれるこの本。
私が仕入れたのは、「もう遅いなんてことは、きっとない」と、背中をそっと押してもらえたからでした。
読後には、自分のペースで咲いていいんだと、心がふっとやわらぎました。
いま、年齢や周囲の目に息苦しさを感じている方へ──
この物語が、そっと自分らしさを思い出すきっかけになりますように。
どんな花を、今日摘もうか。
その選択を、自分の手でやさしくできたら──
そんな願いを込めて、そっとお届けする物語です。
※非常に良い状態の古本です。カバー・帯ともに目立つ傷みはなく、ページの折れや書き込み、ヤケもありません。
新品に近い状態をお探しの方にも、安心しておすすめできる一冊です。
安心して心をゆだねられる一冊として、お手元にお迎えいただけますように。
<田中兆子さんについて>
田中兆子(たなか ちょうこ)さんは1964年生まれの作家。OLを経て専業主婦となり、40代から小説を執筆。2011年『甘いお菓子は食べません』でデビュー。『徴産制』でセンス・オブ・ジェンダー賞、『今日の花を摘む』で本屋が選ぶ大人の恋愛小説大賞を受賞。
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