命売ります(ちくま文庫)三島由紀夫
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【非常に良い・26版】『命売ります』三島由紀夫|現代小説・命と生き方|ちくま文庫|古本・状態良好|ISBN9784480033726
26版 2015/12/5発行
「もう生きていたくない」と思ったことはありますか。
生きることがただ、重たく感じられる夜もありますよね。
三島由紀夫の『命売ります』は、そんな命を「売る」と決めた男の物語です。
軽妙でユーモラス、けれど不思議と心に残るこの小説は、絶望の中にふと差しこむ光のよう。
吸血鬼、スパイ、謎の依頼──滑稽に見える世界の中で、主人公は少しずつ、生を見つめ直していきます。
柚香の森では、この本を「三島作品の入り口」としてご紹介したくて仕入れました。重厚な文学が苦手な方にも、すっと心に入ってくる一冊です。
もし最近、ちょっとだけ生きづらさを感じていたら──
この本のページを、そっと開いてみてくださいね。
※非常に良好な状態の古本です。カバー・本文ともにきれいで、安心してお読みいただけます。
<三島由紀夫について>
三島由紀夫(本名:平岡公威)は、1925年1月14日、東京に生まれました。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも、9ヶ月で退職し作家の道を選びました。1949年に『仮面の告白』で作家としての地位を確立。その後、『潮騒』や『金閣寺』など数々の名作を発表しました。1970年、最後の作品『豊饒の海』を書き終えた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。彼の作品は世界中で読まれ、ノーベル文学賞候補にもなった日本の代表的作家です。
※ショップブログ>2025年1月15日 もチェックしてみてくださいね。
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