【古書・1971年初版】『三島由紀夫読本』新潮社|臨時増刊号|絶版|古本
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『三島由紀夫読本』新潮社|1971年臨時増刊号|絶版|古本・状態付き
あの日から時が経ってもなお、三島由紀夫という存在は心にざわめきを残します。
本書『三島由紀夫読本』は、1971年、彼の死の直後に刊行された臨時増刊号。小説や評論だけでは見えてこない三島の横顔を、同時代の視点から切り取っています。未発表作や評論、そして多くの資料を収めたこの一冊には、文学と時代の匂いが濃く刻まれています。
私自身、ページをめくりながら「作家を知ることは、その時代を生きた人々の思いを知ることなのだ」と感じました。過去を静かにたどることで、今の自分を見つめ直す時間にもなるのです。
三島文学に惹かれる方はもちろん、時代の息づかいに触れてみたい方へ。もし今、この本が気になったなら──そっと手に取ってみてくださいね。
※経年によるヤケ・スレがありますが、本文は通読に差し支えない状態です。古書の風合いをそのままに、丁寧に梱包してお届けします。
<三島由紀夫について>
三島由紀夫(本名:平岡公威)は、1925年1月14日、東京に生まれました。東京大学法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも、9ヶ月で退職し作家の道を選びました。1949年に『仮面の告白』で作家としての地位を確立。その後、『潮騒』や『金閣寺』など数々の名作を発表しました。1970年、最後の作品『豊饒の海』を書き終えた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。彼の作品は世界中で読まれ、ノーベル文学賞候補にもなった日本の代表的作家です。
※ショップブログ>2025年1月15日 もチェックしてみてくださいね。
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