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【良好・初版】『なにもしてない』笙野頼子|ただ「在る」ことの尊さを描いた物語|講談社文庫・古本
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『なにもしてない』笙野頼子|存在の痛みと光を描く野間文芸新人賞作品|講談社文庫
笙野頼子 著/講談社文庫/1995年11月15日 初版発行
第13回 野間文芸新人賞受賞作
「なにもしていない自分が、許せない」
そんなふうに感じてしまう日、ありませんか?
この物語の語り手もまた、病を抱え、社会から離れ、部屋で静かに暮らしています。
何もしていないけれど、確かに“生きている”こと。そのただ在る日々を、鋭くも繊細な言葉で描き出します。
私がこの本を選んだのは、「何者にもなれない時間」の中にも、確かな存在の光を見出せたから。
焦りや孤独に沈みそうなとき、そっと手に取ってほしい一冊です。
どうぞ、ご自身のリズムで、静かにページを開いてみてくださいね。
※《良好》状態のお品です。表紙・本文に大きな傷みはありません。
講談社文庫/1995年初版発行
丁寧にクリーニング・梱包のうえ、発送いたします。
もし今、「ただ在ること」に心を痛めているなら──
この本が、あなたのそのままの存在に、そっとやさしい灯をともしてくれるかもしれません。
一緒に、静かな読書の時間を過ごしてみませんか。
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