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安楽死を遂げた日本人(小学館) 宮下洋一

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≪初版≫2019/6/10発行
ハードカバー・単行本

講談社ノンフィクション賞を受賞した『安楽死を遂げるまで』の続編です。本作に登場する日本人女性は、NHKスペシャルでも特集され、大反響をよびました。


〈 書籍の内容 〉
NHKスペシャルで大反響
ある日、筆者に一通のメールが届いた。
〈寝たきりになる前に自分の人生を閉じることを願います〉
送り主は、神経難病を患う女性だった。全身の自由を奪われ、寝たきりになる前にスイスの安楽死団体に入会し、死を遂げたいという。実際に筆者が面会すると、彼女はこう語った。
「死にたくても死ねない私にとって、安楽死はお守りのようなものです。安楽死は私に残された最後の希望の光です」
日本人が安楽死を実現するには、スイスに向かうしかない。お金も時間もかかる。ハードルはあまりに高かった。だが、彼女の強い思いは海を越え、人々を動かしていく。(あらすじより)

*****
ALSとは筋萎縮性側索硬化症のこと。難病です。
ALS患者が安楽死を求め、 担当医ではない医師2名がそれに応じ るという嘱託殺人事件を描いたドキ ュメントです。
患者本人、家族、そして 筆者の葛藤までをありのままに描 いています。
「いっそのこと安楽死できたらいいのに」ふと、頭を過ぎることもありますね。そんな簡単に“安楽死”を考えてはいけないということです。
死生観について考えさせられた一冊でした。

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