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不意撃ち(河出書房新社) 辻原登
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≪初版≫2018/11/30発行
「人生は、いつも“予測不可能”——その瞬間、私たちは何を選ぶのか。」
辻原登さんの短編集『不意撃ち』には、ふとした拍子に訪れる“人生の転機”が描かれています。デリヘル嬢と運転手が顧客の死体に出会う夜、伊勢の海に浮かぶ孤島、震災後の東北、宇宙からの幻覚、定年後の突然の旅立ち──どの物語も、日常が一変する瞬間を描いています。
柚香の森がこの本を選んだのは、「非日常が日常に忍び込むとき、人はどう生きるのか」という問いに、そっと答えを差し出してくれるように思えたからです。
不条理の中にも、ひとはきっと前に進める──そんな光を見つけられる一冊でした。
人生の迷いの中にいる方に、そっと手渡したい。そんな一冊です。
<辻原登さんについて>
辻原登さん(本名:村上博)は1945年和歌山県生まれ。会社勤務の傍ら創作を続け、1985年「犬かけて」でデビュー。1990年「村の名前」で芥川賞受賞。以後も谷崎潤一郎賞、川端康成文学賞など多数受賞。現在は日本芸術院会員、神奈川近代文学館館長としても活躍中です。
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