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【非常に良い・ハルキ文庫】『一房の葡萄』有島武郎|赦しと成長のやさしい名作短編|古本

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『一房の葡萄』有島武郎|短編・名作・赦しと成長の物語(ハルキ文庫) 

「人から許された経験、あなたにはありますか?」──
そんな問いを静かに投げかけてくる、小さな宝石のような物語です。

有島武郎の名作『一房の葡萄』は、絵を描くのが好きな少年「僕」が、憧れの西洋人ジムの絵具を盗んでしまうところから始まります。
けれど、叱られることもなく、優しく赦してくれた先生が差し出したのは、まさかの“葡萄一房”。

この一房の葡萄が、少年にとって“赦されることのあたたかさ”と“自分の行いを見つめる心”を教えてくれるのです。

柚香の森がこの本を選んだのは、「小さな失敗が、大きな成長につながる」──その優しい循環が静かに描かれていたから。

迷いや後悔の中にいる方に。
この一冊が、そっと背中をなでてくれるかもしれません。どうぞ、やさしくページを開いてみてくださいね。

※【非常に良い】(ページ・カバーともにきれいな状態)
ハルキ文庫・初版(2011年4月15日発行)
除菌クリーニング済・丁寧に梱包して発送いたします。


「赦すこと」「赦されること」の意味を、今あらためて思い出したい方に。
小さな葡萄一房から広がる、大切な気づきがこの物語には詰まっています。

<有島武郎さんについて>
有島武郎さん(1878-1923)は白樺派の中心人物として活躍した明治・大正期の小説家。札幌農学校や海外で学び、社会主義思想や人道主義に傾倒。代表作に『或る女』『生れ出づる悩み』など。

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