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夜と霧(みすず書房) ヴィクトール・E・フランクル/池田香代子訳

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30版
ハードカバー
2016/12/9発行
ISBN4622039702

或る心理学者の強制収容所体験

「どんな絶望の中にも、人生の意味はきっとある――」
そう静かに教えてくれる一冊があります。
ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧』。

それは、ナチスの強制収容所という極限の世界を生き抜いた精神科医(ヴィクトール・E・フランクル)が、自らの体験を通して綴った命の記録です。

愛する家族を失い、想像を絶する苦しみの中で、彼が見出したのは「人生が自分に何を求めているのか」という問い。その問いに向き合うことで、どんな状況でも人は心の自由を失わず、人生に意味を与えられるのだと、そっと語りかけてくれます。

苦しみや迷いの中にいるあなたにこそ、手に取っていただきたい。たった一日で読み終えられるこの本が、あなたの心に静かな光を灯し、明日へ進む力となりますように。


<ヴィクトール・E・フランクルについて>
ヴィクトール・E・フランクル(1905〜1997)は、オーストリア生まれの精神科医・心理学者で、「ロゴセラピー」の創始者として知られています。ロゴセラピーとは、どんな状況にあっても人は「自分の人生の意味」を見いだすことができる――その気づきを助けることで、心の病や苦しみに向き合う独自の心理療法です。フロイトの精神分析、アドラーの個人心理学に続く「第三ウィーン学派」とも呼ばれ、世界中に大きな影響を与えました。
ナチスによって強制収容所に送られ、家族を失う極限の体験を経て生還したフランクルは、人生の意味を問い続け、『夜と霧』を執筆。その後も研究と実践を重ね、ウィーン大学やハーバード大学などで教鞭を執り、世界各地で講演活動を行いました。
生涯を通じて「どんな時にも人生には意味がある」というメッセージを伝え続け、多くの人に希望を届けた偉大な人物です。



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