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【古書】箱男 純文学書下ろし特別作品(新潮社)安部公房
¥1,100
【古書】 2版 1973/4/30発行 函(背に経年ヤケあり)、ビニールカバー(経年の劣化あり) 書籍自体はきれいな状態です 安部公房の『箱男』は、ちょっと不思議な世界を描いたお話で、孤独や自分がどう生きているのかを考えさせられる内容です。 主人公は段ボール箱をかぶって街を歩きながら、社会との関わりや自分自身について悩むのです。箱をかぶって他の人の目を避けつつも、周りを見ているその姿には、現代のSNS文化や匿名で何かを覗き見する感覚が重なるような気がしませんか? 安部公房の特別な書き方が、読んでいる私たちに深い考えを促しつつ、自己理解や社会への新しい見方を教えてくれる作品だと感じます。
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読書する人だけがたどり着ける場所(SBクリエイティブ㈱) 齋藤孝
¥450
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪23版≫ 2020/8/29 発行 新書版 本にはネットでは得られない大事な学びがたくさんあります。著者の齋藤先生は、読書が人生や考え方を深めてくれると説明し、さまざまな名作を紹介しています。 これから本を読もうと思っている人や、どの本を選ぶか迷っている人に、やさしく読書の魅力を伝えてくれる本です。例えば「こころ」や「カラマーゾフの兄弟」など、名作もたくさんあります。紹介されている全ての本を読みたくなりますよ。
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吉沢久子 すっきり生きる言葉(主婦の友) 吉沢久子
¥500
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2019/9/30 発行 ソフトカバー どうすればすっきり生きられるでしょうか?101歳まで自立して生きた吉沢久子さんの言葉がヒントになります。彼女は「これまでの人生を否定しないことが大事」と言います。また、「自分を責めなくてもいい」とも。彼女は日々、居心地の良い家づくりや、好奇心を持って人との関わりを大切にし、無駄な時間を使わないようにしていました。限られた体力の中でも、自分らしく前向きに生きた姿がとても参考になります。
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快楽の本棚 言葉から自由になるための読書案内(中央公論新書) 津島佑子
¥550
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2003/1/25 発行 第Ⅰ部は、幼年時代から中学時代までの読書遍歴というか思い出話。 第Ⅱ部は、読書遍歴とちょっとエッセイ風の読書案内。 この作品は、著者が自身の過去を振り返りながら、家族や文学とのつながりを描いています。太宰治の娘としての経験や、幼少期の読書の思い出が織り交ぜられ、時に笑いを誘いながら、後半では文学作品の深い考察が展開されます。 最終的には、著者の晩年の作品への橋渡しとなる内容で、思わず引き込まれます。 太宰治の娘である、津島佑子さんに興味のある方は一読されるといいです。
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めし(新潮文庫) 林芙美子
¥870
〖古書〗 ≪35版≫ 1975/4/30発行 経年のヤケあり。ビニールカバーしてあります。 生き方の上で消極的な 主人公・三千代と積極的な里子は生活の拠りどころを失った女性のお話です。 里子の場合は父や母から背いてゆき、 三千代の場合は 夫からはなれて行こうとする。 三千代の夫・初之輔も、 里子の父や母も、三千代や里子を愛していないわけではない。あるいは、むしろあたたかい愛で、それぞれに三千代や里子をつつんでいるといえるだろう。 それなのに……、というのが本題であります。 三千代は結婚生活に少しも希望がもてず、夫の初之輔に不満をぶちまけるが理解されない。 「どうせ、私は、馬鹿ですよッ。朝から、晩まで、洗濯と、御飯ごしらえで、あくせくしていて、たまに、外に出て行っても、厭なことばっかり」(本文より抜粋) 夫・初之輔と別れて上京しようと決心した三千代が、その前夜、二階で寝ている夫のところから、 階下の自分の寝床へおりて行こうとし、またひきかえして暗い補子段を上りかける場面がある。 「暗い梯子段へ行き、静かに、二階へ上りかけたが、梯子段の途中で、三千代は引きかえして、暗い梯子へ行き、静かに、二階へ上がりかけたが、梯子段の途中で三千代 は思いあぐねて、腰をかけた。 二階へ上ることも出来なかったし、それかといって、降りて、 里子と、枕を並べて、寝る気もしない。 三千代は、足をふんばり、頬杖をついた。壁にしみつくような、夜更けの雨の音である。三千代は、この、暗い梯子段の空間だけが、自分の、隠れ 穴のような気がした。子供のように、心細くなって来ていた」(本文より抜粋) 切ない哀しさが、胸に迫る思いがするのですが、どうしてだろうか? 深さの知れない暗い海におちたとでもいいたいような虚無感。 救われようがないのだ。 こんな気持ちは女性ならではのもの、ではないだろうかと思う。 林芙美子さんは女性の哀しみや、切なさを生涯書き続けた人であるから、共感できる哀楽を私たちも感じることができるのでしょうね。 今も昔も変わらない女性の孤独の根底を味わえます。 大阪の地名、名所がたくさん出てきますので、大阪を味わうこともできます。
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〖古書〗千羽鶴(角川文庫) 川端康成
¥600
〖古書〗 ≪改版13版≫ 1976/5/30 発行 天に経年のヤケあり。その他はおおむねきれいです。 【前篇】の『千羽鶴』です。 【後編】『波千鳥』未刊です。 男と女の愛憎劇のようなものですが、川端康成ならではの美化して書かれていることに注目すると、安心して読めます。 三谷菊治の父の妾であり、胸に黒紫のあざのある栗本ちか子、父の茶 の仲間の夫人で、夫の死後、父の世話をうけた太田未亡人、その娘の文子を中心に、菊治と太田夫人との一夜の関係。 その太田夫人の死、太田文子への関心、文子との結びつきの運命的なことの自覚、文子の失踪というように、「太田夫人とその娘の文子を主にして」繰り広げられる。 一方で、茶室、 茶道具、茶会といった日本の茶道が、複雑な人間関係の重要性を示しています。やぼったく考えるとかなり冗長な小説ではありますが、そこは、やはり、美しい女性が大好きな川端康成の美的情緒による幻想世界の極みだと思いました。 因みに【後編】『波千鳥』のあらすじは、 三谷 菊治が「千羽鶴の風呂敷の令嬢」稲村ゆき 子を妻として、伊豆山に新婚旅行に出かけるところからはじまる。 ゆき子の長襦袢の裾に、自ら考案した「波に千鳥の模様」があるので題名となっているから、「波千鳥」は 「千羽鶴」と同じ人の象徴である。 ここで、 菊治夫妻の新婚生活がつづられ、奇怪なことに、ゆき子はいつまでも処女妻として残 っている。 栗本ちか子は急死し、太田文子 が菊治父子二代の背徳にゆかりのあるただ ひとりの人であり、九州に「永遠に彼方の人」としてある。(本書、解説より抜粋)
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私とは何か 「個人」から「分人」へ(講談社現代新書) 平野啓一郎
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) 2版 2021/10/11 発行 嫌いな自分を肯定するには? 自分らしさはどう生まれるのか? 他者との距離をいかに取るか? 恋愛、家族、職場での人間関係を解消できる一冊。 悩んでいるなら読んで解消した方がいい、そんな平野さんのアドバイスが詰まっています。 目次 第1章 「本当の自分」はどこにあるか 第2章 分人とは何か 第3章 自分と他者を見つめ直す 第4章 愛すること・死ぬこと 第5章 分断を超えて
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小説の誕生(新潮社) 保坂和志
¥2,400
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2006/9/30 発行 ソフトカバー サイン本 (以下、まえがきより抜粋) 小説的思考とは何か?小説が生成する瞬間とはどういうものか?小説的に世界を考えるとどうなるのか? ということを、書いたのが本書です。 とりわけ後半は、書きながら自分でももう本当にどこに行ってしまうのかわからなかったが、その状態を引き受けることができたのだから、これは評論ではなく小説なんだろうと思う。
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文學界 2021年5月号(文藝春秋) 文藝春秋
¥1,600
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2021/5/1 発行 【創作】羽田圭介「Phantom」280枚一挙掲載 未来を案じて株取引に打ち込む華美、「使わないお金は死んでいる」と笑う恋人。 幻影に覆われた現代を描きつくす傑作誕生! 【第126回文學界新人賞発表】2800以上の応募作から選ばれた受賞作2作全文掲載 青野暦「穀雨のころ」 精緻な描写で高校生男女4人の過ごす一季節を浮かび上がらせる青春群像劇 九段理江「悪い音楽」 音楽教師ソナタは、生徒を猿だと思っている。才能に溢れるが、心が無いのだ―― 【選評】長嶋有・川上未映子・中村文則・円城塔・東浩紀 【新連載】平民金子「めしとまち」 別に美味しそうでもない“めし"と、子の成長とともに移り変わる“まち"。 神戸から贈る、とぼとぼエッセイ 【批評】千葉雅也「霊的世俗性――フーコー『肉の告白』論」 キュニコス派=ラディカルなキリスト教というラインではない「もう一人の古代人フーコー」とは? 神経症的な主体のあり方が広がる今日、フーコーの古代に「別の可能性」を探る驚くべき論考 【特集】詩とわたしたちの時代 〈対談〉谷川俊太郎×高橋睦郎「雪のように溶ける詩を目指して」 〈詩〉谷川俊太郎「なぜ生きる」/高橋睦郎「新コロナ年二年目の自画像」 〈対談〉最果タヒ×マーサ・ナカムラ「異界の創造、ことばの矢印」 〈詩〉最果タヒ「ひとで無し」/マーサ・ナカムラ「魚子と墨鼠」 〈批評〉田原「永遠の童心――谷川俊太郎の児童詩を中心に」 ジェフリー・アングルス「逗子のオルペウス」 吉田雅史「偶然と脱線のリリック――いま、ラップを読み直すこと」(Spotifyプレイリスト付き) 〈米大統領就任式詩The Hill We Climb全文〉アマンダ・ゴーマン「わたしたちの登る丘」対訳と訳者解説=鴻巣友季子 バイデン新大統領就任式での朗読が絶賛され、一躍スターとなった若き詩人。 感動を呼んだ詩を英文と、鴻巣氏による清洌な翻訳で贈る リレーエッセイ「私の身体を生きる」藤野可織 【巻頭表現】小島日和「さまがわり」 【エセー】青木耕平「『息子よ安心しなさい、あなたの親指は天国で花となり咲いている』」 【コラムAuthor's Eyes】暮田真名「川柳は人の話を聞かない」 【文學界図書室】筒井康隆『ジャックポット』(佐々木敦)/山田詠美『血も涙もある』(平松洋子)/椎名誠『階層樹海』(木谷美咲)/岸政彦『リリアン』(村井康司)/松浦寿輝『わたしが行ったさびしい町』(大崎清夏) 【強力連載陣】北村匡平/成田悠輔/高橋弘希/辻原登/綿矢りさ/落合陽一/横尾忠則/宮本輝/津村記久子/松浦寿輝/犬山紙子/柴田聡子/武田砂鉄/池田雄一/鳥澤光
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小説幻冬 2022年4月号(幻冬舎) 幻冬舎
¥550
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2022/4/27 発行 1st写真集『As i(アズアイ)』が好評発売中の吉野北人さん(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が表紙に登場! 写真集のアザーカットと、スペシャルインタビューをお届けします。 発売を記念した今野敏さん『無明 警視庁強行犯係・樋口顕』、深町秋生さん『ファズイーター』の各特集です。 など
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愛することばあなたへ(光文社) 瀬戸内寂聴
¥50
SOLD OUT
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2018/9/25 発行 人間関係について深く考えたいときや愛とは何かを改めて感じたい人におすすめの一冊です。心の充足を求めるすべての人に向けた言葉が詰まっています。 読めば読むほど心痛が和らいで、安心します。
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ぶどう園物語-ザ・スターリンになれなかった男(青林工藝社) ツージーQ
¥1,000
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪初版≫ 2023/7/25 発行 (ほぼ新品) 漫画・ソフトカバー ツージーQ:(ツージーキュー)1955年1月9日 長崎県長崎市出身。日本のベーシスト 68歳で漫画家デビューを果たしたツージーQ氏は、素朴なタッチで描かれた作品で、当時の率直な気持ちがよく伝わります。彼はかつて「ザ・スターリン」の前身バンドでベーシストをしていましたが、バンド名に強い抵抗があったため、抜けた後もしばらくそのことを言えなかったそうです。 この漫画は、バンドをやっている人なら共感できる場面が多く、心を動かされる内容になっています。 80年~90年代にかけて日本のパンクロック界を駆け抜けた一人の男の掛け値無しの青春物語。パンクロックをする方、好きな方には懐かしくたまらない一冊になると思います。
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作家のおやつ(平凡社) コロナ・ブックス編集部
¥1,000
【非常に良い】(非常に良い/良好/並) ≪5版≫ 2016/4/21 発行 三島由紀夫、開高健、手塚治虫、池波正太郎、植草甚一、植田正治、向田邦子など31人の作家が日頃食したお菓子やフルーツを紹介してます。 おやつが題材なので険しい顔の文豪も優しく見えるし、知らないおやつは食べてみたいと思います。 目次 三島由紀夫―作家は食をあれこれ語るべからず 手塚治虫―「チョコレートがないと僕は描けません」 開高健―饅頭もたこ焼きも、わしは研究しつくすデ! 檀一雄―「杏仁の匂いなつかしい」と作って食べた杏仁豆腐 植田正治―「なんかないか、なんか甘いものないか」 瀧口修造―お菓子なのか、オブジェなのか? 市川崑―せんべいはちょこっとつまめるあられにかぎる 沢村貞子―おひるは、おやつていどでいい 坂口安吾―ヒロポンとアドルムとあんこ巻き 久世光彦―母が選んだ、うっすらミルクの匂いがするおやつ〔ほか〕
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〖古書〗橋づくし(文藝春秋新社) 三島由紀夫
¥50
SOLD OUT
【古書】青函 3版 1958/3/5発行 ハードカバー 函に難あり(経年劣化による傷、破れ) 銀座や築地界隈を舞台に、満月の夜に7つの橋を渡り願掛けをする4人の女たちの悲喜交々を、数学的な人工性と古典的な美学とを巧妙に組み合わせて描いた作品である。 誰が最後まで橋渡りに成功するかの道行からオチの意外性、優れた技巧と構成で、多くの文芸評論家や作家から、短編の傑作として高い評価を受けた。 ***** この作品に出てくる橋、料亭などを現在の築地、銀座界隈を散歩しながら楽しむのもよいだろうなと思います。
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〖古書〗文藝わいせつ裁判(有光書房) 能勢克男
¥1,000
【古書】能勢克男随筆集 ≪初版≫ 1970/6/1発行 ハードカバー ビニールカバーあり 函(経年劣化による傷、ヤケあり) 能勢克男:1894年宮城県生まれ 弁護士、評論家 1979年逝去 本書は二つから構成されています。 Ⅰ→弁護士である著者本人がかかわった事件の感想を綴ったもの Ⅱ→戦前同じ問題で著者自身、我が身に迫って狙われたり、追い詰められたりした経験を綴ったもの 目次 Ⅰ 大逆事件50年 ・時代のしこり ・「革命伝説」を読んで ・文字のない裁判 松川裁判うち外 ・判決にのしかかる体制の重み ・よろこばしき真実 チャタレー裁判その他 ・文学・わいせつ・裁判 ・古典はわいせつか 国貞裁判 ・人間繁茂 Ⅱ ・霖雨 ・地獄のさた ・山科日記 ・ひろい世間 ♢一寸法師 ♢へんな仲 ♢老人 ♢影絵のような ♢鶴之助潜伏ばなし
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ユング心理学入門(岩波現代文庫) 河合隼雄
¥50
SOLD OUT
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪12版≫2017/11/6発行 文庫本 著者の処女作であり,日本で最初に著されたユング心理学の本格的入門書.河合心理学の出発点がわかる本であり,後に展開する重要なテーマが数多く含まれる.著者の生涯を通じて重要な位置を占め続けたユング心理学に関する最も基本的な本.文庫版収録に際し,著者がユング心理学を学ぶに至った経緯を自ら綴った文章を併録.(解説=茂木健一郎)(あらすじより)
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道は開ける(創元社) カーネギー/香山晶訳
¥50
SOLD OUT
【良好】(非常に良い/良好/並) ≪14版≫2020/11/30発行 文庫本 邦訳300万部突破の世界的ベストセラー。悩みを克服するための方法が具体的で説得力豊かに綴られた不朽の名著。 『人を動かす』と並ぶカーネギーの二大名著。人が生きていく上で誰もが直面する「悩み」の原因を客観的に自己分析し、心の持ちようや習慣を改め、心身の疲れを取り除く等の方法で具体的かつ実践的に解き明かす。苦悩するすべての人を心の闇から救いだし、行動と自己変革への勇気を与え、新しい人生を切り開くための座右の書。1944年の初版刊行以来、時代に合わなくなった部分を修正するなど、折々に改訂が施されてきた現行の公式版。(あらすじより)
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RONDO(実業之日本社) マツオヒロミ
¥50
SOLD OUT
【良好】(非常に良い/良好/並) 3版 2022/12/28発行 ソフトカバー マガジン(A4版) 創刊100周年を迎える女性誌「RONDO」という設定で それぞれの時代を彩ってきたファッション誌の記事や広告、 そして関わった人々のエピソードをイラストや漫画で描いている。 オールカラーのコミック&イラスト集。 ページをめくって、ただ見てるだけでも楽しくなります!
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〖古書〗あしながおじさん(新潮文庫) ウェブスター/松本恵子訳
¥50
SOLD OUT
〖古書〗 絶版 1966/3/10発行(57年前) 手紙形式で書かれた心温まる小説「あしながおじさん」(Daddy Long Legs) 作家のジーン・ウェブスターは1876年にニューヨークに生まれた。父は出版社の経営者で、丁度彼女の生まれた年にマーク・トウエンの「トム・ソーヤの冒険」を出版した。母はマーク・トウエンの姪に当たり、なかなか話上手でユーモアに富んだ夫人で、日常のちょっとした出来事でも、まるで小説のように面白おかしく話して聞かせたというから、ジーンは幼少のころから文学的雰囲気の中で育ったわけである。(巻末 ウェブスターについて) ***** アメリカの女性作家ジーン・ウェブスターが1912年に発表した小説・児童文学作品。 みなさんはこの作品をどのように捉えていますか? 文学?映画?ミュージカル?アニメ?漫画?子供の絵本?恋愛小説?…… 一度は目にしたことのあるタイトルですが、本当のところ、どうでしょう。 人によって取り方が違うかも知れません。 本の締めくくりも手紙です。 ジルージャの生まれて初めて書いたラブレター!!! ※挿画はすべてウェブスター女史が描いたもの♡ 本を閉じるのがもったいないほどの余韻が纏わりついています。 しかも「古書」の匂いがあしながおじさんの世界へと導いてくれるのです。 新しい紙ではなく「古い紙」のよいところだと思います。
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〖古書〗マッチ売りの少女 童話集Ⅲ(新潮文庫) アンデルセン/矢崎源九郎訳
¥50
SOLD OUT
〖古書〗 絶版 1980/10/10発行(43年前) アンデルセン、それはわたしたちにとって忘れられない、なつかしい名前です。おそらく、アンデルセンの書いた童話の一つや二つを知らない人はないといってもいいでしょう。100年以上前に書かれた物語でありながらいまなお、世界のいたるところのおいては読まれています。(あとがきより) 目次 マッチ売りの少女 みにくいアヒルの子 空とぶトランク はだかの王様 コウノトリ ブタの願い 年とったカシワの木のさいごの夢 いたずらっ子 旅の仲間 とびくらべ カラー お墓の中の坊や かけっこ 家じゅうの人たちの言ったこと 雪の女王(7つのお話からできている物語)
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〖古書〗アリス物語 小学生全集(興交社) 菊池寛
¥50
SOLD OUT
〖古書〗 絶版 ≪初版≫ 1930/9/8発行(93年前) 芥川龍之介の後を引き継いで菊池寛が完成させたもの。 『不思議の国のアリス』です。 小学生用のため、可愛い挿絵、漢字にカナあります。
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〖古書〗にっぽん製(朝日新聞社) 三島由紀夫
¥2,200
〖古書〗 絶版 1953/3/20発行(第2版)(70年前) ソフトカバー(ビニールカバーあり) 2人の日本人を乗せたパリからの飛行機が羽田に降り立った。わがままなフランスの老婦人の隣に座ったばかりに、機中その面倒をみることになったファッションデザイナーの春原美子と、そんな美子に一目惚れした若き柔道家、栗原正。しかし美子には、金杉というパトロンがいて…。戦後間もない日本が直面した、伝統と新たな価値観のせめぎ合いを背景に、28歳の三島が描き出す2人の恋の行方。1953年初刊、幻の長編。(「BOOK」データベースより)
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〖古書〗青春は再び来らず デュ・モーリア作品集2(三笠書房) ダフネ・デュ・モーリア/大久保康雄
¥2,450
〖古書〗 絶版 箱あり、本にカバーあり、箱の経年劣化、傷、ズレあり ≪2版≫1967/3/10発行(56年前) 誰もが経験する青年期の成長と葛藤を描いた物語です。 主人公は少年から青年へ移り変わる中で、不安や疑問、時に死の誘惑に直面しながら自分自身を模索します。 デュ・モーリアの繊細な心理描写を通じて、成長には試練が必要だと気づかされるとともに、青春期特有の感情に深く共感できるはず。 この本を読むと、自分の青春時代を振り返りつつ、アイデンティティについて考えるきっかけが得らますし、心に響く、すてきな読書体験が待っていますよ。
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〖古書〗鮫人(前編)後編未刊(改造社) 谷崎潤一郎
¥50
SOLD OUT
〖古書〗 絶版 ≪初版≫1926/2/3発行(97年前) 奥付に印紙・検印あり かなりの劣化です。箱もこれまでに何度もテープ等で修復されているようですが、剥がれている個所あり。 読書は可能です。 谷崎がこよなく愛した震災前の浅草を舞台に、劇団員や画家、三文文士の群れと性別や国籍すら曖昧な謎の美少女の暗躍を描いた「鮫人」前編です。 後編は未刊。