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『ユリイカ』1985年7月号 増頁特集 マルグリット・デュラス|青土社|古本
¥1,200
『ユリイカ』1985年7月号|特集 マルグリット・デュラス|青土社・古本 ひとりの作家について、作品だけでなく、その周囲にある言葉や時代までたどってみたいときがあります。 『ユリイカ 詩と批評』1985年7月号は、マルグリット・デュラスの増頁特集。インタビューや論考、作品をめぐる文章を通して、デュラスという作家をさまざまな角度から見つめる一冊です。 小説だけを読むのとは少し違う、雑誌特集ならではの厚みがあります。デュラス作品を読み進めている方、フランス文学や作家論がお好きな方、1980年代の文芸誌の空気に触れてみたい方におすすめしたい旧号です。 状態:並 表紙・背・三方・本文に経年によるヤケがあり、表紙にはスレや汚れ、使用感があります。角にも軽い傷みが見られます。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みはなく、読むうえでの支障はありません。 古書特有の紙のにおいがあります。1985年刊の雑誌として、全体に経年感のある一冊です。
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『きみは猫である』マグダ・レーヤ/米川和夫・左京久代訳|晶文社|1976年6刷・和田誠装画|古本
¥1,400
『きみは猫である』マグダ・レーヤ|晶文社|1976年6刷・和田誠装画・古本 猫と暮らしていると、人間の都合だけではどうにもならない出来事が起こります。それが困ったことでありながら、いつのまにか家族の記憶になっていたりするんですよね。 『きみは猫である』は、ワルシャワに暮らす小学一年生の男の子と、突然あらわれた一匹の猫、そして生まれた四匹の子猫をめぐる物語。 子どもの目を通して、人と猫、家族の日々が描かれています。 マグダ・レーヤ著、米川和夫・左京久代訳。和田誠による猫の装画と挿絵も、この本の大きな楽しみです。 1976年第6刷の古い晶文社版。猫の物語がお好きな方はもちろん、和田誠の仕事や、1970年代の児童文学・海外文学の装丁がお好きな方にも手に取っていただきたい一冊です。 【状態】並 経年によるヤケ・シミ・使用感。三方ヤケ・シミが見られ、本文にも経年ヤケがあります。ビニールカバーにはヨレやスレ、端の傷みがあります。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みはなく、読むうえでの支障はありません。 古書特有の紙のにおいがあります。1970年代刊の本として、全体に経年感のある一冊です。
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『ヴェロニカのために』ポルディ・バード/柳谷圭子訳|河出書房新社|1974年初版・佐野洋子挿画|古本
¥1,000
『ヴェロニカのために』ポルディ・バード|河出書房新社|1974年初版・佐野洋子挿画・古本 子どもを見つめるとき、愛しさだけではなく、心配や寂しさまで一緒に胸へ入ってくることがあります。 ポルディ・バード『ヴェロニカのために』は、母と娘、子どもとの日々をめぐる16篇を収めた一冊。日常の小さな出来事のなかにある喜びや不安を、やわらかなまなざしで描いています。 原題は Cuentos para Verónica。 アルゼンチンの作家ポルディ・バードによる作品。 1974年、河出書房新社刊の初版。 佐野洋子の挿画も随所に入り、文章と絵の両方から時代の空気を感じられます。 家族や母娘を描いた物語、古い海外文学、佐野洋子の仕事に惹かれる方におすすめしたい一冊です。 【状態】並 帯に破れ・欠け・ヤケがあります。カバー全体にも経年によるヤケ、ヨレ、スレ、使用感があります。背にも日焼けが見られ、三方および本文には経年ヤケがあります。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みはなく、読むうえでの支障はありません。 古書特有の紙のにおいがあります。1974年刊の本として、全体に経年感のある一冊です。
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悲惨物語 兄の残酷・末期の対話|サド/澁澤龍彦訳|現代思想社|単行本|古本
¥1,680
【並】初版1976年2月28日|『悲惨物語 兄の残酷・末期の対話』サド/澁澤龍彦訳|現代思想社|単行本・古本 人の心の奥には、見ないふりをしてきた感情が沈んでいることがあります。 『悲惨物語 兄の残酷・末期の対話』は、そんな場所へ静かに手を伸ばしてくるような一冊です。 サドの作品らしく刺激の強い内容を含みますが、澁澤龍彦の訳は、ただ過激さだけを残すのではなく、その奥にある欲望や倫理の輪郭までくっきりと伝えてきます。 読み終えて気持ちが軽くなる本ではありません。 けれど、自分の中にある感情や矛盾を、無理にきれいに整えなくてもよいのだと思わせるような、重く静かな余韻があります。 私は、人の欲望や善悪について考え直したくなる時に、こういう本を棚に置きたくなります。 強い作品なので、静かな夜に少しずつ読み進めたい方におすすめです。 状態は並です。表紙カバーにヤケ・ヨレ・イタミがあり、天・小口・地には経年によるヤケとシミがあります。本文に書き込み・線引きはありません。古本として一般的な紙のにおいがあります。 経年感のある一冊ですが、この版、この訳で読みたい方へ。 状態をご理解いただいたうえで、丁寧に梱包してお届けします。
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侍女の物語|マーガレット・アトウッド/斎藤英治訳|新潮社|1990年初版・単行本|古本
¥1,700
侍女の物語|マーガレット・アトウッド|新潮社1990年初版|古本通販 ひとりの時間に、自由や身体、自分の言葉を持つことについて静かに考えたいときに。マーガレット・アトウッド『侍女の物語』を、1990年に新潮社から刊行された日本語版初版で読む一冊です。 女性の身体や言葉、選択する自由まで国家に管理される架空の社会を描いた、マーガレット・アトウッドの代表作『侍女の物語』。主人公オブフレッドの記憶と現在を行き来する語りを通して、監視、支配、アイデンティティ、そして内側に残る抵抗が描かれます。 本品は斎藤英治訳、新潮社より1990年3月25日に刊行された日本語版初版・単行本。現在の文庫版とは異なる旧版ならではの装丁と佇まいも魅力です。 ディストピア文学や思弁的フィクションを好む方、作品だけでなく刊行当時の版を手元に置きたい方へ。経年感も含め、時間を重ねた古本として味わっていただきたい一冊です。 現在も読み継がれる作品を、1990年の日本語版初版で読みたい方に。古本のため在庫はこの一冊限りです。 女性と社会、自由についてさらに読みたい方には、『第二の性』や『ウェイワードの魔女たち』もあわせてどうぞ。異なる時代と語り口から、女性が置かれる場所を見つめる本です。 ※中古品・並。帯なし。カバーに経年のヤケ・シミ・スレあり。天・小口・地にヤケとシミ、本文にも経年ヤケがあります。書き込み・線引きなし。古本特有の紙のにおいあり。本文の通読に支障はありません。
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残像に口紅を|筒井康隆|中央公論社|1989年初版・帯付・袋とじ未開封|古本
¥2,980
残像に口紅を|筒井康隆|1989年初版・帯付・袋とじ未開封|古本 ひとりの時間に、言葉がひとつずつ失われていったら何が残るのだろう、と考えてみる。 奇抜な仕掛けの向こうに、言葉と記憶、そして失うことの寂しさまで静かに見えてくる一冊です。 ひとつの音が消えるたび、その音を含む言葉や存在まで世界から失われていく――筒井康隆『残像に口紅を』は、言葉そのものを小説の仕掛けにした実験的な長篇です。 中央公論社より1989年に刊行された初版単行本で、本品は帯付、後半の袋とじも未開封のまま残っています。 白地に人物像を配したカバー画は舟越桂。静かな佇まいと、作品の奇妙さが不思議によく響き合う造本です。言葉遊びやメタフィクション、実験文学がお好きな方はもちろん、「失うこと」をめぐる物語として読みたい方にも。古本ならではの時間まで含めて手元に残したくなる一冊です。 袋とじが未開封のまま残った初版です。 読むか、そっと残しておくか――その選択も含めて、この一冊を楽しんでいただけたらと思います。 ※中古品・良好。1989年初版。経年による軽い使用感あり。カバー・帯に軽いスレ、三方に若干の経年ヤケがあります。袋とじ未開封。古本特有の紙のにおいがわずかにありますが、強い特定臭はありません。
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夢の浮橋|倉橋由美子|中央公論社|単行本|古書
¥1,680
『夢の浮橋』倉橋由美子|中央公論社 初版 函・元パラ付|古本 ひとりの時間に、愛や家族の境界が静かに揺らぐ物語へ身を沈めたいときに。倉橋由美子の知性と危うさを、初版単行本の佇まいで味わえる一冊です。 倉橋由美子『夢の浮橋』は、中央公論社より1971年に刊行された長篇小説です。 こちらは昭和46年5月20日発行の初版本で、函・元パラ・帯片が付いた単行本。 愛、家族、禁忌、世代の交差をめぐる題材を、倉橋由美子らしい知的で冷ややかな文体の中に織り込んだ現代文学です。 現実の人間関係をそのまま描くというより、物語の構造そのものが読者の感情を揺らすような一冊。 元パラや函には経年感がありますが、旧版単行本として本棚に置いたときの静かな存在感があります。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。倉橋由美子の作品を初版のかたちで手元に置きたい方に、そっとおすすめします。 ※全体の状態は並寄りですが、経年感があります。函にはスレ、薄汚れ、角まわりの軽い傷みが見られます。元パラにはヤケ、薄シミ、端の破れ・小さな剥がれがあります。帯は完品ではなく、半分のみ残っており、破れがあります。通読に大きな支障はなし。古書特有の紙のにおいがあります。
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きもの|幸田文|新潮社|単行本|古書
¥50
SOLD OUT
『きもの』幸田文|新潮社 単行本・函帯付き|状態良好|古本 心を整えたいときに、暮らしの所作や人との距離を静かに見つめ直せる一冊です。幸田文さんの端正な言葉が、日々のたしなみをそっと思い出させてくれます。 幸田文『きもの』は、新潮社から刊行された単行本の日本文学です。 明治末から大正期の東京を背景に、少女が「きもの」を通して暮らしの矩、人との関わり、自分らしい身の処し方を少しずつ身につけていく物語です。 大きな事件だけでなく、布の感触、家族との会話、日々のたしなみの中に人生の節目が描かれているところに、幸田文さんらしい静かな深みがあります。 柚香の森では、函・帯付きで本体の赤い装丁も美しい一冊として仕入れました。着物や日本の暮らしに関心のある方、美しい日本語の小説をゆっくり読みたい方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。静かな日本文学を本棚に迎えたい方に、そっとおすすめしたい一冊です。 また、幸田文さんの随筆や小説に惹かれる方には、向田邦子、森茉莉など、暮らしと言葉の手触りが残る日本文学・随筆もあわせておすすめです。 ※函・帯付きです。函には経年による軽いスレ、角まわりの小さな傷み、帯には薄いヤケやわずかなヨレが見られますが、本体の赤いクロス装、本文はきれいです。 古書特有の紙のにおいはありますが、カビ・タバコ・香水などの強い特定臭はなく、読むうえで大きな支障はない状態です。
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笛|幸田文|中央公論社|単行本|古書
¥50
SOLD OUT
『笛』幸田文|中央公論社 初版函帯付 |単行本|古本 少し疲れた日に、心の奥に残る小さな揺れを静かに味わいたい方へ。幸田文の端正な文章が、人と人との距離や言葉にならない感情をそっと映す一冊です。 幸田文『笛』は、中央公論社より1957年に刊行された単行本です。 表題作「笛」をはじめ、人間関係の機微や心の陰影を丁寧にすくい取る短編を収めた一冊。大きな事件で読ませるというより、何気ない場面の中にある感情の揺れ、言葉にしきれない思い、静かな余韻が残る作品集なんです。 幸田文の品のある文体や、暮らしに根ざした観察の深さを味わいたい方に向いています。 初版、函・帯付き、谷内六郎装丁という古書としての佇まいにも惹かれて仕入れました。昭和文学、日本文学、女性作家の短編集を探している方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。 静かな読書時間に、そっと迎えていただきたい一冊です。 ※経年のヤケ・シミ・スレ・函や帯のイタミがありますが、読むうえで大きな支障はありません。古書特有の紙のにおいがあります。水濡れ対策をして丁寧に梱包し、発送します。
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鮫人 前編|谷崎潤一郎|改造社|単行本|希少本
¥2,980
谷崎潤一郎『鮫人』1926年初版| 改造社版| 函付|古書|単行本 函背に外れがあり、函背のヤケ・傷みが大きい一冊です。函三方にも少ヤケ、本体小口にヤケ、本文ページ内に少しシミ・ヤケがありますが、通読には支障なく概ね経年並です。 1926年初版、函付、装画は岡田七蔵。扉に「前篇」とありますが、後篇は未刊です。 浅草の熱気と上海の異界感が重なり、人や風景が視線の中で別のものへ変形していく谷崎らしい耽美が漂います。 未完であることも含め、結論より像が残る作品です。初版本の手触りと、時代の余白を静かに味わいたい方に。 状態写真をご確認のうえ、お迎えください。 ※函背に外れがあり、函背のヤケ・傷みが大きい状態です。函三方にも少ヤケがあり、函全体に経年のスレ・汚れ・傷みが見られます。本体は小口にヤケ、本文ページ内に少しシミ・ヤケがありますが、通読に支障はなく、概ね経年並の状態です。本体にはビニールカバーが付いています。初版・函付。装画は岡田七蔵。扉に「前篇」とありますが、後篇は未刊です。古書特有の紙のにおいがあります
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たんぽぽ|川端康成|新潮社|単行本|古書
¥50
SOLD OUT
たんぽぽ |川端康成| 初版 1972| 新潮社| 函帯付|美本寄り| 古本|単行本 『たんぽぽ』は、川端康成が晩年に愛や性、狂気、運命といった深い揺らぎへ向かい、静かで実験的なかたちで描いた未完の長編です。 読み終えても答えが閉じず、夢と現実のあわいのような気配が長く残ります。 内容の密度に加え、函帯付き初版としての佇まいにも惹かれて仕入れました。読む楽しみと、持つ喜びの両方がある一冊です。 ※函・帯付き、函にはビニールカバーが残っており、本体はきれいで本文も良好です。小口にごく軽い経年感はありますが、古書としては全体に整った状態です。においは古書の紙のにおいがあります。
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にっぽん製|三島由紀夫|朝日新聞社|単行本|希少本
¥5,600
【古書・初版1953年】『にっぽん製』三島由紀夫|初版1953年|絶版希少本|朝日新聞社|古書 古い本を手に取るとき、時の重みを掌に感じることがあります。 三島由紀夫『にっぽん製』は、戦後間もない日本を舞台に、西洋と日本の価値観が交錯するなかで描かれた恋と葛藤の物語。 パリから戻ったデザイナー美子と、素朴な柔道家・正の出会いが織りなす人間模様には、時代を超えて心に響く普遍さがあります。 私自身、この本を手にしたとき、紙のヤケやカバーの傷みにも「長く愛され、残されてきた証」を感じました。 古書ならではの味わいを大切にしてくださる方に、ぜひ受け取っていただきたい一冊です。 現代に生きる私たちもまた、新しさと古さの狭間で揺れています。 この本は、そんな迷いに静かに寄り添い、「あなたの選ぶ道を信じていい」と語りかけてくれるように思うのです。 もし今、この言葉が胸に響いたなら──そっとページを開いてみてくださいね。 ※初版1953年発行の古書です。全体に経年のヤケ、ビニールカバーの傷みがありますが、通読には支障ありません。
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『第二の性』全5巻セット|シモーヌ・ド・ボーヴォワール/生島遼一訳|新潮文庫|古本
¥2,280
『第二の性』全5巻|シモーヌ・ド・ボーヴォワール/生島遼一訳|新潮文庫・古本 「人は女に生まれるのではない、女になるのだ」という言葉とともに、20世紀の女性論を代表する一冊として読み継がれてきた、シモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』。こちらは生島遼一訳、新潮文庫版のⅠ〜Ⅴ、全5巻セットです。 女性が社会や歴史、文化のなかでどのように位置づけられてきたのかを、身体、生活、自由、文学などさまざまな角度から考えていく大きな著作です。現在の感覚から読み直すことで、時代によって変わったものと、いまも問いとして残るものの両方が見えてきます。 新しい版とはまた違う、古い新潮文庫で5冊を通して読みたい方に。状態にはかなりの経年感がありますので、下記をよくご確認ください。 【この本について】 書名:第二の性 全5巻 Ⅰ 女はこうしてつくられる Ⅱ 女をどう生きるか Ⅲ 自由な女 Ⅳ 女の歴史と運命 Ⅴ 文学に現れた女 著者:シモーヌ・ド・ボーヴォワール 訳者:生島遼一 出版社:新潮社 シリーズ:新潮文庫 形態:文庫・5冊セット 発行: Ⅰ 1981年2月25日・38刷 Ⅱ 1967年1月15日・11刷 Ⅲ 1980年10月15日・29刷 Ⅳ 1960年3月15日・2刷 Ⅴ 1978年4月10日・26刷 【状態】 セット全体として【状態】D:可 巻によってC:並〜D:可の状態です。経年によるヤケが強く見られます。 Ⅰ:C:並 表紙カバーにヤケ・スレがあります。天・小口・地にヤケあり。本文に書き込み・線引きはありません。 Ⅱ:C:並 カバーなしの裸本です。帯・表紙にシミ、ヤケがあります。天・小口・地にヤケ・シミあり。蔵書印と署名があります。本文に書き込み・線引きはありません。 Ⅲ:D:可 表紙カバーにヤケ・シミ・スレがあります。天・小口・地、本文ともにかなりヤケています。本文に書き込み・線引きはありません。 Ⅳ:C:並 カバーなしの裸本です。帯・表紙、天・小口・地、本文に経年ヤケがあります。蔵書印と署名があります。本文に書き込み・線引きはありません。 Ⅴ:D:可 表紙カバーにヤケ・スレがあります。天・小口・地、本文にかなりのヤケがあります。本文に書き込み・線引きはありません。 5冊とも古書特有の紙のにおいがあります。欠ページ・落丁はなく、読むうえでの支障はありません。 新品に近い状態をお求めの方にはおすすめできません。経年変化を含めて、古い文庫を読み継いでくださる方にお届けできればと思います。
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一年ののち|フランソワーズ・サガン/朝吹登水子訳|新潮社|単行本|古書
¥50
SOLD OUT
【並下】3版1985/4/12 一年ののち サガン 朝吹登水子訳 新潮社 古本 恋の余韻は、時間が経ってからのほうが静かに痛むことがありますよね。 フランソワーズ・サガンの『一年ののち』は、その痛みを大げさにせず、淡く照らすように描きます。 朝吹登水子さん訳の端正さが、感情の輪郭をそっと整えてくれるんです。 状態は、函・カバーに強いヤケと汚れ、角の傷みがあります。天小口地にヤケとシミ、見返しにテープ跡と紙の剥がれが残ります(写真参照)。本文はきれいです。においは古本としてB程度で、近づくと感じます。 外装の経年を受けとめつつ、物語の静けさに寄り添いたい方へ。
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美徳の不幸 新・サド選集4|サド/澁澤龍彦訳|桃源社|単行本|古本
¥1,480
【並・帯破れ】初版1965年11月20日|『美徳の不幸 新・サド選集4』サド/澁澤龍彦訳|桃源社|単行本・古本 まじめであろうとするほど、かえって世界に傷つけられてしまうことがあります。 サド『美徳の不幸』は、善良さや純粋さが必ずしも報われない現実を、冷たく、徹底して見つめる物語です。澁澤龍彦訳、桃源社1965年初版の一冊です。 読後に残るのは、爽快さというより、人間の欲望や道徳のねじれを見せつけられたあとの静かな疲れかもしれません。 それでも、その違和感に向き合う時間が、自分の中の「何を守りたいのか」を考えるきっかけになるように思います。 内容には大人向けの、刺激の強い箇所があります。静かな文学というより、人間の欲望や倫理の境界をじっくり考えたい方におすすめしたい一冊です。 状態は並です。帯に破れがあり、表紙カバーにもヤケ・ヨレが見られます。天・小口・地には経年によるヤケとシミがあります。本文に書き込み・線引きはありません。古本として一般的な紙のにおいがあり、全体に経年感があります。 状態のよい本をお探しの方には不向きですが、この版、この訳で読んでみたい方へ。古本ならではの時間の重なりも含めて、丁寧に梱包してお届けします。
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白い満月|川端康成|ロッテ出版社|単行本|古書
¥2,200
【並】初版 昭和23年11月|白い満月|川端康成|短編集|ロッテ出版社|古書|単行本 ふと、心の灯りが消えかける夜があるんですよね。そんなとき、この一冊は“静かな月明かり”みたいに、言葉をそっと差し出してくれます。 川端康成『白い満月』は、昭和23年の初版で出た短編集。 派手な筋立てではなく、暮らしの陰影や、胸の奥に沈む感情をすくい上げるような文章が並びます。 古い本のページをめくると、当時の読者の息づかいが残っている気がして、仕入れました。 忙しさで感覚が乾いている方、文学を“やさしく浴びたい”方へ。 無理に急がず、気になる一篇から読んでみませんか。 *** 全体的に経年ヤケ・シミあり。表紙カバに破れやスレあり。角イタミ。書き込み・線引きなし。古書の紙のにおいあり。カビ臭・タバコ臭など強い臭いはなし。消毒、クリーニング済。水濡れ対策のうえ丁寧に梱包して発送します。
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ぬうべる とらじっく 悲惨物語|マルキ・ド・サド/澁澤龍彦訳|現代思潮社|単行本|古書
¥1,000
【初版・普及版】『ぬうべる とらじっく』マルキ・ド・サド/澁澤龍彦訳|現代思潮社|フランス文学・思想小説|古書|単行本 人の心の奥底には、光と同じだけの影がある──。 『ぬうべる とらじっく』は、マルキ・ド・サドの思想と幻想を、澁澤龍彦が研ぎ澄まされた日本語で訳した異色の一冊です。 残酷さや快楽の裏に、自由を求める精神が息づいており、読むたびに「人間とは何か」という問いが静かに立ち上がります。 この古書を手にしたとき、経年の紙の香りとともに、時代が封じた“禁じられた思考”が確かにそこに生きているのを感じました。 もし今、善と悪の境界をもう一度見つめたいと思うなら──このページをそっと開いてみてくださいね。 ※1959年発行・初版 全体に経年ヤケあり、表紙カバーヤケ・シミ・イタミ・ヤブレ・ヨレ、三方ヤケ、書き込み・線引きなし、本文はしっかりしており、通読に問題ありません。 時代を超えて読み継がれてきた思想文学の古書として、グラシン紙で保護してお届けします。消毒、クリーニング済。古書のにおいあります。
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あかんたれ 土性っ骨|花登筐|文藝春秋|単行本|古書
¥1,540
【並昭和9版・ビニールカバー付】『あかんたれ ー土性っ骨ー』花登筐|昭和人情と根性の物語|古書|単行本|1977/9/20発行|天・小口・地ヤケあり、帯半分破損、ビニールカバー、本文良好 「弱い自分に、腹が立つことがある」──そんな夜、誰にでもありますよね。 花登筐(はなと こばこ)さんの『あかんたれ ー土性っ骨ー』は、昭和の大阪を舞台に、不器用ながらもまっすぐに生きようとする人々の姿を描いた人情物語です。 見栄も張るし、意地もある。それでも根の底には、誰かを思うあたたかさが流れていて、読み終えたあとには小さな勇気が胸に残ります。 この本を手に取ったとき、少し古びた紙の手触りに、人の情けや“土性っ骨(どしょうっこつ)”が確かに息づいているのを感じました。 1977年発行の第9版。天や小口にはヤケ、帯には破れがありますが、ビニールカバーが当時のまま残る貴重な一冊です。 本を開けば、昭和の笑い声と下町のぬくもりがふっとよみがえります。 優しさは、強さでもある──そんな当たり前のことを、静かに思い出させてくれる物語です。 もし今、人生に迷いや弱さを感じているなら、この一冊をそっと手に取ってみてくださいね。 ※1977年9版発行。天・小口・地に経年ヤケがあり、帯は半分破れていますが、本文は良好で通読に問題はありません。ビニールカバー付きです。古書のにおいあります。消毒、クリーニング済。心を込めてお届けします。
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『アンクル・トムの小屋』上下巻セット|ストウ夫人/大橋吉之輔訳|旺文社文庫|古本
¥2,580
『アンクル・トムの小屋』上下巻|ストウ夫人/大橋吉之輔訳|旺文社文庫・古本 『アンクル・トムの小屋』は、19世紀アメリカの奴隷制度のもとで生きる人々を描いた、ストウ夫人の代表作です。 主人公トムをはじめ、自由を求めて逃れる人、家族を守ろうとする人、制度のなかで揺れる人々。それぞれの人生をたどりながら、奴隷制度が人間の尊厳や家族をどのように傷つけていくのかを描いています。 古典として知られる作品ですが、歴史の中だけに閉じない、人が人をどう扱うのかという問いも残る物語です。 こちらは大橋吉之輔訳、旺文社文庫の上下巻セット。少し古い文庫で、ゆっくり作品全体を読んでみたい方におすすめします。 【この本について】 書名:アンクル・トムの小屋 上下巻 著者:ストウ夫人 訳者:大橋吉之輔 出版社:旺文社 シリーズ:旺文社文庫 形態:文庫・上下2冊セット 発行:1985年重版 ISBN 上:9784010620323 下:9784010620331 【状態】C:並 上下巻とも、表紙カバーに経年によるヤケ・スレがあります。天・小口・地にヤケとシミが見られます。 本文に書き込み・線引きはありません。読むうえでの支障はありません。 古書特有の一般的な紙のにおいがあります。 経年変化のある本ですので、新品に近い状態をお求めの方にはおすすめできません。写真とあわせて状態をご確認ください。
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新潮 1971年臨時増刊号 三島由紀夫読本|新潮社|単行本|希少本
¥1,280
新潮 三島由紀夫読本|1971年臨時増刊|線引きあり|古書・文芸誌|初版 三島由紀夫の死の直後、1971年1月に新潮社から刊行された『新潮 臨時増刊号 三島由紀夫読本』。 写真、年譜、創作に関わる記録、同時代の言葉を通して、作家の生涯と作品世界を一冊でたどれる文芸雑誌です。 『豊饒の海』や晩年の思想に関心のある方、三島由紀夫の資料的な古本を探している方に向いています。 ヤケと年譜ページの線引きはありますが、追悼的な空気を含んだ1971年の日本文学資料として、棚に残したいと思い仕入れました。 静かに向き合っていただけたらうれしいです。 ※全体にヤケがあり、年譜313p〜316 pに線引きがあります。匂いは古書特有の紙のにおいがある程度です。水濡れ対策をして丁寧に梱包します。
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忘れ残りの日記|吉川英治|六興出版|単行本|古書
¥1,000
【良好・初版】『忘れ残りの日記』吉川英治|半自叙伝・随筆|六興出版|古本・良好初版|1975年刊 人は年を重ねるほどに、思い出のひとつひとつが静かに光を放つようになります。 ── 吉川英治『忘れ残りの日記』は、そんな心の灯りを集めたような一冊です。 晩年に綴られた半自叙伝であり、名声の陰に潜むひとりの人間としての悔い、感謝、そして淡い希望が穏やかに流れています。華やかな作家人生の裏にあった孤独や祈りが、静かな筆致で語られています。 この本を仕入れたのは、「生きることの静けさ」を見つめ直したいと思ったから。読み進めるほどに、自分の過去にもやさしい眼差しを向けたくなる本です。 人生をふと振り返りたくなったとき、自分を責めずに受け入れたい夜に。 もし今、あなたの心が少し疲れているなら──どうぞこの日記を開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。経年によるヤケ・シミがありますが、本文はきれいです。初版・帯あり、ソフトカバー。

