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家守奇譚|梨木香歩|新潮社|単行本|古本
¥1,280
『家守綺譚』梨木香歩|新潮社・2004年2刷|帯付単行本|古本 眠る前に、現実と不思議の境目をそっとほどくように読みたい一冊です。草木、鳥、獣、古い家の気配が、静かな余韻を残してくれます。 梨木香歩『家守綺譚』は、新潮社より2004年に刊行された単行本です。 庭池、電燈付き二階屋、汽車駅、銭湯近接。ほんの百年すこし前の空気のなかで、主人公の「私」と、草木や鳥獣、時に不思議なものたちがゆるやかに交わります。 派手な事件ではなく、季節の気配や家の記憶が静かに満ちていく物語です。黒を基調にした装丁と帯の佇まいもよく、本棚に置いておきたくなる一冊。 梨木香歩作品や幻想文学、自然の気配がある日本文学を好む方におすすめです。 静かな夜の読書時間に、そっと迎えていただきたい一冊です。 ※帯付きの単行本。表紙・背表紙に大きな破れや目立つ傷みはありません。帯には軽いヤケ・スレ・端のわずかなヨレ。本文はきれいで、通読に支障なし。天・小口・地は大きなシミは見えず、経年としては美品。書き込み・線引きなし。古本のにおいがあります。
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マルペルチュイ 妖精文庫19|ジャン・レー/篠田知和基訳|月刊ペン社|単行本|希少本
¥50
SOLD OUT
『マルペルチュイ』ジャン・レー|妖精文庫19|初版月報付|古本 静かな余韻を味わいたいときに、現実から少し離れた館の物語へ入ってみる。怪奇と幻想が重なり、答えの出ない不穏さを味わえる一冊です。 『マルペルチュイ』は、ベルギーの作家ジャン・レーによる怪奇幻想文学です。 月刊ペン社の妖精文庫19として1979年に初版発行された単行本で、篠田知和基訳。 奇妙な遺言によって一族が〈マルペルチュイ〉館に集められ、閉ざされた屋敷の中で不可解な出来事が静かに広がっていきます。 古代ギリシア神話、ゴシック小説、怪奇ファンタジーの気配が混ざり合い、説明しきれない不穏さそのものを味わう作品です。 ビニカバ付き、月報付き。幻想文学や神話モチーフ、濃密な夜の読書を求める方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。夢の奥へ沈むような怪奇幻想文学を、手元に置いておきたい方におすすめします。 ※1979年初版、ビニカバ付き、月報付きの古本です。三方にヤケがあり、古書特有の紙のにおいがあります。水濡れ対策をして丁寧に発送します。
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丹生都比売 梨木香歩作品集|梨木香歩|新潮社|単行本|古本
¥1,880
丹生都比売 梨木香歩作品集|梨木香歩|新潮社|単行本|初版・2014/9/30|良好|古本|9784104299102 静かな物語の奥へ、少しずつ心を沈めたい方へ。 『丹生都比売 梨木香歩作品集』は、表題作を含む9篇を収めた新潮社の単行本です。 神話、自然、記憶、生と死の境界がやわらかく重なり、梨木香歩さんらしい透明感のある幻想文学を味わえます。 『西の魔女が死んだ』の余韻が好きな方にも。 疲れた心を急がせず、静かに整えてくれる一冊として仕入れました。 ※帯破れ(小)、表紙スレ、小口汚れ(少)があります。本文は良好で通読に支障はありません。古本特有の紙のにおいがあります。水濡れ対策をしてお届けします。
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生命式|村田沙耶香|河出書房新社|単行本|古本
¥1,540
【良好・初版】『生命式』村田沙耶香|短編集・芥川賞作家|河出書房新社|古本・初版あり|9784309028309 ≪初版≫ 2019/10/30発行 あなたが信じてきた「ふつう」は、誰のものだったのでしょう。 村田沙耶香さんの短編集『生命式』は、そんな問いを私たちの心にそっと差し出してきます。 表題作では、ある未来の世界で「死者を食べる」という儀式が当たり前に存在します。けれどそれは、決してグロテスクな世界ではなく、命を受け継ぐことの「新しいかたち」として描かれているのです。 私がこの本を仕入れたのは、「怖さ」や「違和感」の中に、どこか救いのような優しさを感じたからでした。 世界に馴染めないような気がした時、「それでも、ここにいていい」と思わせてくれる本です。 常識に縛られて息苦しいとき、 自分だけがズレている気がするとき── そんな誰かの心に、そっと寄り添ってくれる12の物語。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら── そっと、ページをめくってみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバー・帯ともにきれいで、本文も書き込みや汚れはありません。 初版・帯付きの貴重な一冊です。 丁寧に梱包し、追跡付きのクリックポストにてお届けいたします。どうぞ安心してお求めください。
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東西不思議物語|澁澤龍彦|毎日新聞社|単行本|古本
¥1,620
【良好】2版|1977年|東西不思議物語|澁澤龍彦|幻想文学・博物誌|毎日新聞社|古本|単行本 現実の輪郭が少し固く感じられる日に、こういう本は、心を別の場所へそっと連れ出してくれるんですよね。 『東西不思議物語』は、澁澤龍彦が古今東西の怪奇、幻想、伝承の断片を、美意識と教養をたたえた言葉で辿ってゆく一冊です。 なかでも毎日新聞社版のこの装丁には、内容そのものと響き合う妖しく静かな気配があり、本という物の魅力まで含めて手元で味わいたくなります。 幻想文学や博物誌、創作の源泉を探している方には、とてもよく似合います。 説明しきれないものに惹かれる気持ちを、安心して持っていてよいのだと教えてくれる本です。 急がず、静かに出会っていただけたらうれしいです。 ※帯つきですが、表紙・天小口地にヤケ、シミ、汚れがあり、本文にも点在するシミがあります。古本特有のにおいは明確にありますが、強い刺激臭ではありません。状態は写真とあわせてご確認ください。
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犯罪小説集|谷崎潤一郎|集英社文庫|文庫本|古本
¥480
【良好・2版】『犯罪小説集』谷崎潤一郎|耽美と心理のミステリー短編集|集英社文庫|古本・状態良好|文庫本 心の奥には、言葉にできない影のような感情が潜んでいることがあります。 それにそっと光を当てるように、この本は静かに語りかけてきます。 『谷崎潤一郎 犯罪小説集』は、日常の隙間に潜む狂気や欲望を、耽美的な筆致で描いた短編集。 現代ミステリーとは一味違う、ゆるやかで、でも確かに胸を打つ“心の揺らぎ”がそこにあります。 柚香の森がこの本を仕入れたのは、ただの「犯罪小説」ではなく、人間の奥深さや、闇に潜む美しさを丁寧に描いていたから。 読後には、不思議と静けさと余韻が残ります。 ミステリーが好きな方にも、普段あまり読まない方にも──。 もし今、あなたの心の中に小さなざわめきがあるなら、そっとこの本を手に取ってみてください。 きっと、思いもよらぬ感情と出会えるはずです。 影があるからこそ、美しさが引き立つこともあります。 どうぞ静かな夜に、この物語の深みに触れてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバーにわずかなスレが見られますが、本文はきれいです。
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グリムの森へ|高村薫ほか|小学館文庫|文庫本|古本
¥1,000
【良好・帯付】初版2015/3/11|グリムの森へ|小学館文庫|再話短篇集|古本|文庫本 昔話は、子どものためだけにあるわけじゃないんですよね。大人になってから読むと、こわさや切なさが、別の形で胸に触れてきます。 『グリムの森へ』は、グリム童話を現代の作家たちがそれぞれの筆で語り直した短篇集。 知っているはずの物語が、少し暗く、少しやさしく、また違う顔を見せます。 私はこの本の「森の匂い」を、忙しい日々の合間にもう一度吸い込みたくて仕入れました。読み終えるころ、気持ちの輪郭が静かに整う感覚があります。 昔話が好きな方、現実から一歩だけ離れたい夜に、そっと開いてみませんか。 ※帯あり。全体に良好ですが、カバーに角スレがあります(写真で確認できます)。本文はとてもきれいです。古本のにおいは軽めに感じます。
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怪しい来客簿|色川武大|文春文庫|文庫本|古本
¥710
【良好】第9刷2005年|怪しい来客簿|色川武大|文春文庫|幻想|古本|文庫本 ふいに日常の戸が、少しだけずれてしまう夜がありますよね。『怪しい来客簿』は、そんな「現実の縁がゆらぐ瞬間」を、色川武大さんが静かに、でも確かな手つきで差し出してくる一冊です。 怪しくて、どこか可笑しく、そして妙に胸に残る来客たち。 読み終えるころ、世界の見え方がほんの少し変わっているかもしれません。 私はこの本の、夢と現のあわいを歩くような感触に惹かれて仕入れました。 疲れているのに眠れない夜、考えすぎた心をほどく読書に向いています。 よかったら、そっとページを開いてみませんか。 ※カバーは概ね良好、本文もきれいです。小口・地にわずかなシミがあり、古本のにおいは軽めに感じます(弱)
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幻想の未来|筒井康隆|角川文庫|文庫本|古本
¥630
【非常に良い・改版初版】『幻想の未来』筒井康隆|近未来SF・人間ドラマ|角川文庫|古本|ISBN9784041061329|文庫本|2017/8/25発行 ふと、「この先の未来に、私は何を望んでいるのだろう」と立ち止まる瞬間があります。 そんな時、そっと手に取っていただきたいのが、この『幻想の未来』です。 筒井康隆さんが描くのは、核戦争後の世界に生きる“人間のようで人間でない”存在たち。けれど、奇抜で不気味なその姿にこそ、私たちの本質──哀しみや欲望、祈りのようなものが浮かび上がってくるのです。 この本を仕入れたのは、そんな物語が、時に心を映す鏡になると信じているからです。 どんなに荒んだ世界でも、人は生きようとし、愛そうとする。そのたびに、私は生きていていいのだと、静かに背中を押されます。 最近、世界のノイズに疲れてしまった方へ。 もし今、あなたの心に少しでも触れるものがあるなら──静かにページをめくってみてくださいね。 ※カバー・本文ともに非常に良好な状態です。ほぼ新品に近く、読む上で気になるダメージはありません。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
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人魚の嘆き・魔術師|谷崎潤一郎|中公文庫|文庫本|古書
¥500
【良好・13版】『人魚の嘆き・魔術師』谷崎潤一郎|中公文庫|幻想短編・心理文学|古本|文庫本 手に入らないものほど、どうしてこんなに心を奪うのでしょうか。 谷崎潤一郎の『人魚の嘆き・魔術師』は、そんな“人の心の奥にある幻想と欲望”を、静かに掬い取るように描いた短編集です。 「人魚の嘆き」では、美しくも冷たい人魚に恋をした男の、叶わぬ想いが静かに胸を締めつけます。 「魔術師」では、欲望に駆られた男の変化が、まるで自分の心を映す鏡のように思えることも。 柚香の森がこの本を仕入れたのは、現実では触れられないものに惹かれる心──その弱さと美しさに、そっと寄り添ってくれる物語だから。読後には、不思議と心が静かに整う感覚がありました。 もし今、何かに囚われて苦しい気持ちがあるなら──。 谷崎文学の深い静けさが、あなたの心を少しやわらげてくれるかもしれません。どうぞ、そっとページを開いてみてくださいね。 幻想の中に映るのは、もしかするとあなた自身の心かもしれません。 谷崎の世界に身をゆだねて、静かな読書の時間をお楽しみくださいませ。 ※良好な状態の古本です。カバーにややスレがありますが、本文はきれいで丁寧に保たれています。
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クラカチット|カレル・チャペック/田才益夫訳|楡出版|単行本|古本
¥1,280
【良好】初版1992/6/25|クラカチット|チャペック|楡出版|古本|単行本 大きな力を手にしたとき、人はどこまで「正しいまま」でいられるのでしょう。 チャペックの『クラカチット』は、発明がもたらす熱と光が、いつの間にか不安の影を伸ばしていく物語です。 派手な結末で煽るのではなく、静かに、しかし確実に胸の奥を揺らしてきます。 読み終えると、世界を変えるのは力そのものではなく、それを扱う心なのだと気づかされるんですよね。 こちらは帯なし、表紙にスレが少しありますが、本文はきれいで全体として良好です。もし今、情報の強さに疲れているなら、古典SFの静かな警鐘に耳を澄ませてみませんか。 ※帯なし。表紙にスレ少ありますが、本文はきれいで通読に問題ありません。(紙のにおいはあるが強くなく無臭に近い)
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人形|ダフネ・デュ・モーリア/務台夏子訳|創元推理文庫|文庫本|古本
¥890
【非常に良い・初版】『人形』ダフネ・デュ・モーリア|心理短編集・女性作家|創元推理文庫|古本|文庫本|ISBN9784488206055|2017/1/13発行 ふと、日常の静けさの裏に「なにか」が潜んでいる気がして、ぞくっとする夜があります。 ダフネ・デュ・モーリアの短編集『人形』は、そんな感覚にそっと寄り添ってくれる一冊です。 『レベッカ』『鳥』で知られる彼女が、若き日に書いた14の物語。 なかでも表題作「人形」は、美しさと狂気の境をたゆたうような、忘れがたい一編でした。 ほかの作品もまた、日常の風景が少しずつゆがみ、心の奥にある静かな不安をそっと揺さぶります。 私がこの本を仕入れたのは、「こわいのに、どこか美しい」と感じたからでした。 怖さを楽しむというより、人の心の影を見つめるための物語なのだと思います。 夜にひとりでページをめくりたくなる方へ。 静かに、でも確かに心を揺らす読書体験を、どうぞ味わってみてくださいね。 この物語に描かれているのは、怖さそのものではなく、 「私たち自身の中にある、目を背けたくなる何か」かもしれません。 だからこそ、怖いけれど、読んでよかったと思えるのだと思います。 気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひこの小さな本との出会いを大切にしてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。カバーには目立った傷みもなく、本文もきれいです。 折れ・書き込み・汚れは見られません。 夜の静かな読書時間に、安心してお迎えいただけますように。 <ダフネ・デュ・モーリア> 1907年ロンドン生まれ。祖父が高名な作家で画家、父が舞台俳優兼演出家、母が舞台女優という芸術家一家の三人姉妹の次女として生まれる。1931年作家デビュー、1938年の『レベッカ』が世界的なベストセラーとなった。コーンウォールの荒々しい自然を愛し、夫との間に三人の子供をもうけた。1989年没。
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水都眩光 幻想短編アンソロジー|9作家共著|文藝春秋|単行本|古本
¥1,610
【非常に良い・初版】『水都眩光 幻想短編アンソロジー』9作家共著|幻想文学・短編集|文藝春秋|古本|単行本|ISBN9784163917528|2023/9/30発行 「日常のすぐ隣に、不思議な扉がひっそり開いていることがあります。」 『水都眩光 幻想短編アンソロジー』は、9人の作家が描く幻想世界を集めた短編集。古びた団地に潜む記憶や、存在しない犬を巡る物語、爆発に揺れる世界など──どれも現実と幻想の境目をやわらかく越えていきます。 私自身、この本を手に取ったとき、まるで見慣れた街並みに淡い光が差し込み、知らなかった景色が立ち上がるような感覚を覚えました。奇妙でありながら温かく、読むほどに心の奥をそっと揺さぶられるのです。 現実に少し疲れたとき、想像力を遊ばせたいとき、この本は新しい視点をそっと届けてくれるでしょう。 もし今、心の奥に静かなざわめきを感じているなら──どうぞページを開いてみてくださいね。 【目次】 ラサンドーハ手稿 高原英理 串 マーサ・ナカムラ うなぎ 大木芙沙子 マルギット・Kの鏡像 石沢麻依 茶会 沼田真佑 いぬ 坂崎かおる 開花 大濱普美子 ニトロシンドローム 吉村萬壱 天の岩戸ごっこ 谷崎由依 ※カバー・本文ともに非常に良好な状態です。ほぼ新品に近い美しさを保っています。 丁寧に梱包し、心を込めてお届けいたします。
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死後の恋|夢野久作|新潮文庫|文庫本|古本
¥560
【良好・初版2016年】『死後の恋』夢野久作|幻想文学・短編集|新潮文庫|古本|文庫本|ISBN9784101206417|2016/11/1発行 心の奥にふと、言葉にできない空白が広がるときはありませんか。 そんなとき、夢野久作の『死後の恋』は、静かにその感覚に寄り添ってくれる一冊です。 舞台は戦争の影が色濃く落ちる時代。狂気と美、そして人間の深い孤独が織り交ざり、読むほどに不思議な吸引力を持つ物語が展開されます。 語り手コルシコフと少年兵リヤトニコフの関係を追ううちに、ただの怪奇譚を超えた「人間の心の真実」が立ち上がってくるのです。 私自身、この本に出会ったとき、不安や空虚を抱える心の奥で、なぜかぴたりと響くものがありました。 読後に残るのは恐怖ではなく、「人は誰しも孤独と隣り合わせで生きているのだ」という深い共感でした。 最近、心がざわついて落ち着かない方にこそおすすめしたい一冊です。 もし今、この響きが胸に触れるなら──そっとページを開いてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。カバーに軽いスレがありますが、本文はきれいです。
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伝奇集 FICCIONES|ホルヘ・ルイス・ボルヘス/篠田一士訳|集英社|単行本|古本
¥1,980
【初版・良好】『伝奇集(FICCIONES)』ホルヘ・ルイス・ボルヘス/篠田一士訳|集英社|幻想文学・短編集|古書|新書 ふと、現実が夢なのか夢が現実なのか、わからなくなる瞬間があります。 ボルヘスの『伝奇集』は、そんな曖昧な境界を行き来する物語たち。迷宮、時間、記憶、そして言葉──すべてが繊細に絡み合い、読む者を静かな思索の森へと誘います。 初めてこの本を読んだとき、難解な哲学の奥に、どこか懐かしい詩のようなやさしさを感じました。思考と夢の間に漂うような読書体験です。 日常の枠から一歩抜け出したいとき、静かに心を遊ばせたい夜に。 もし今、あなたの中で“もうひとつの世界”が目を覚ましそうなら──そっと、この本を開いてみてくださいね。 あわせて、夢と無意識をめぐるボルヘスのもう一冊『夢の本』(河出文庫)もぜひ手に取ってみてください。 二冊を通して読むと、彼の思想の深奥にふれることができますよ。→海外文学>文庫本 ※1975年初版。経年のヤケと背表紙に破れがありますが、本文はきれいで通読に問題ありません。消毒、クリーニング済。古書のにおいあります。
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とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢|ジョイス・キャロル・オーツ/栩木玲子訳|河出文庫|文庫本|古本
¥980
【良好・初版】『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』ジョイス・キャロル・オーツ/栩木玲子訳|河出文庫|文庫本 「理由のない不安や、説明できない孤独──」 そんな心の揺らぎを静かに見つめたいときに、そっと寄り添ってくれる短編集です。 『とうもろこしの乙女、あるいは七つの悪夢』(ジョイス・キャロル・オーツ/河出文庫)は、日常の隙間からにじみ出る“心の影”を描いた7つの物語集。たとえば表題作では、少女たちの関係性の中に潜む支配や恐れが、決して大げさではなく、むしろ生々しいリアリティをもって迫ってきます。 柚香の森がこの本を選んだのは、恐怖よりも「人の心をどう描くか」というまなざしに深く惹かれたから。 読み終えたあと、きっと自分の奥に隠れていた感情にふと触れたような、不思議な余韻が残るはずです。 もし今、言葉にならない感覚を抱えているのなら──この本が、その静かな影を照らしてくれるかもしれません。 ※【良好】(表紙に軽いスレあり、本文はきれいです) 不穏なのに、どこか心を照らしてくれるような読書体験を。 静かな夜に、ページをひらいてみませんか。
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大人のための残酷童話|倉橋由美子|新潮文庫|文庫本|古本
¥490
【再入荷・良好・7版】『大人のためのグリム童話』|世界の名作を毒とユーモアで描く短編集|古本 「童話は子どものもの」と思っていませんか。 この『大人のためのグリム童話』は、世界の名作を大胆にアレンジし、人間の裏側に潜む欲望や弱さをあぶり出した短編集です。 物語の結末に添えられた【教訓】はどれも皮肉で深く、思わず苦笑してしまうほど。 初めて読んだとき、残酷さの中にある人間らしさに、なぜか心がほどけていくのを感じました。誰の中にもある影と光──その両方を受け入れるような一冊です。 人生に少し疲れた夜、静かに笑いたい方へ。 もし今、あなたの心が“毒のある真実”を求めているなら、そっとこのページをめくってみてくださいね。 ※1999年7版発行。経年によるヤケがありますが、本文はきれいで通読に支障ありません。 独特の世界観と風刺が魅力の良本です。
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おどるでく 猫又伝奇集|室井光弘|中公文庫|文庫本|古本
¥1,070
【非常に良い・初版】『おどるでく 猫又伝奇集』室井光弘|幻想×妖の短編集|中公文庫・初版・古本 室井光弘 著/中公文庫/2023年6月25日 初版発行/ISBN9784122073838 「人ならざるもの」の哀しみや優しさに、そっと心を寄せてみませんか? 明治・大正の東京を舞台に、猫又をはじめとする妖たちが人の世を生きる姿を描いた、静かで不思議な幻想譚です。 おかしみの中に切なさがあり、懐かしさの中に胸を打つ情がある──そんな一冊。 この本を選んだのは、見えないものに宿る温もりが、ページのすき間からふわりと伝わってきたから。 妖たちの姿を借りて描かれる人生の機微は、喪失や孤独を抱える心にも、静かにやさしく寄り添ってくれます。 夢と現のはざまで、やわらかく揺れるような読書体験を、どうぞゆっくり味わってみてくださいね。 巻末には多和田葉子さんによるエッセイも収録されています。 ※非常に良い状態です(カバー・本文ともにきれいで使用感少なめ)。初版・中公文庫。 巻末に多和田葉子さんの寄稿エッセイあり。 丁寧にクリーニング・梱包し、心を込めてお届けいたします。 この本は、ただ妖怪を描いた物語ではなく、「誰にも言えない想い」や「心の奥の静かな孤独」を映し出す鏡のような一冊です。 どうぞ、疲れた日の夜にでも、そっとページをめくってみてくださいね。 <室井光弘さんについて> 室井光弘(むろい・みつひろ)さんは、日本の翻訳家・詩人。特にスペイン語圏の現代文学を中心に、多くの優れた翻訳を手がけています。繊細で詩的な訳文に定評があり、グアダルーペ・ネッテルやサマンタ・シュウェブリンなど、ラテンアメリカの注目作家の紹介に尽力しています。
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旅のラゴス 改版|筒井康隆|新潮文庫|文庫本|古本
¥430
【良好】『旅のラゴス 改版』筒井康隆|新潮文庫|SF初心者にもおすすめの名作小説 筒井康隆の『旅のラゴス 改版』は、SF初心者にも安心して楽しめる“やさしい入口”のような物語です。 愛馬スカシウマとともに、ただひたすら旅を続ける青年ラゴス。行く先々で出会うのは、集団で転移できる民族、壁をすり抜ける男たち…不思議な世界が広がっていきます。 未来とも古代ともつかない幻想的な風景の中で、孤独と冒険を抱えながら歩むラゴスの姿は、どこか懐かしく、読者の心に郷愁を呼び覚まします。 読み進めるほどに、自分も一緒に旅をしているような感覚に。 「物語に没入する楽しさ」を改めて思い出させてくれる、傑作SF小説です。 ※【良好】(経年による軽いスレあり、本文はきれいです) 新潮文庫・31版(2015/10/31発行) ISBN:9784101171319 物語の旅路に心をゆだねたい方へ。 ラゴスの孤独な旅は、あなた自身の心の奥にもやさしく響いてきます。 <筒井康隆さんについて> 筒井康隆さん(1934年生まれ)は、大阪府出身の日本の小説家。同志社大学卒業後、1960年にSF同人誌『NULL』を発刊し創作活動を開始。1965年に初短編集『東海道戦争』を発表し、1960年代後半から人気作家に。1993年に一度断筆を宣言し、1996年に執筆を再開。その後、俳優としても活動。
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夢の本|ホルヘ・ルイス・ボルヘス/堀内研二訳|河出文庫|文庫本|古本
¥1,100
【非常に良い・初版】『夢の本』ボルヘス|幻想文学の迷宮へ誘う逸話集|河出文庫|古本・美品 ISBN9783094648555 眠りの中で、「これは現実? それとも夢…?」と、ふと戸惑ったことはありませんか。 『夢の本』は、幻想文学の巨匠ボルヘスが編んだ、夢にまつわる古今東西の物語集。 『千夜一夜物語』や『聖書』など、時を超えて語り継がれてきた夢の逸話が、静かに、そして妖しく心に降り積もっていきます。 私がこの本を仕入れたのは、日常のなかの“見えないもの”に、そっと目を向けたくなったから。 同じく幻想的な『砂の本』を読んだ方にも、きっと忘れられない読書体験になると思います。 現実と非現実の境界が少しだけほどけて、心がゆるやかに揺れるようなひとときを──。 まずは、気になる一編から旅してみてくださいね。 ※非常に良い状態の古本です。河出文庫/初版(2019年発行)。カバー・本文ともにきれいに保管されており、通読に支障はありません。 <ホルヘ・ルイス・ボルヘスについて> ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899–1986)はアルゼンチン出身の作家・詩人。幻想文学の巨匠として『伝奇集』『エル・アレフ』『砂の本』などで知られます。夢や迷宮、無限といったテーマを通して、現実と虚構の境界を揺さぶる独自の作風を確立。図書館司書としての経験や重病をきっかけに短編を執筆し、ポストモダン文学に大きな影響を与えました。エルサレム賞ほか国際的受賞多数。
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ペドロ・パラモ|フアン・ルルフォ/杉山晃・増田義郎訳|岩波文庫|文庫本|古本
¥900
【良好・10版】『ペドロ・パラモ』フアン・ルルフォ|死と記憶の幻想譚|岩波文庫|古本・良好 ISBN4003279115 静かな町・コマラに足を踏み入れたとき、不思議な感覚に包まれました。 それはまるで、生と死の境界に身をゆだねるような読書体験。 フアン・ルルフォの『ペドロ・パラモ』は、亡き母の言葉に導かれ、父を探す青年フアンが、やがて“語り手”となるまでを描いた物語です。 生者と死者、記憶と現実が交錯するその世界に、私は何度も立ち止まりながらページをめくりました。 断片的な語りの中にひそむ深い余韻──この本を仕入れたのは、一度読んだだけでは終われない、そんな言葉の力に心を打たれたからです。 人生の意味を問い直したくなったとき、そっと寄り添ってくれる一冊。 静けさのなかにこだまする死者の声に、どうか耳をすませてみてくださいね。 ※良好な状態の古本です。岩波文庫/10版(2021年発行)。表紙にヨレがありますが、本文は通読に問題のないきれいな状態です。書影をご確認ください。 <フアン・ルルフォについて> フアン・ルルフォ(1917–1986)は、メキシコ・ハリスコ州生まれの小説家・写真家です。幼くして両親を亡くし、苦しい境遇の中で育ちながらも文学への情熱を抱き続けました。代表作『燃える平原』『ペドロ・パラモ』はいずれも少ない発表作ながら、ラテンアメリカ文学に深い影響を与え、20世紀スペイン語文学を代表する作家と評されています。写真家としても高い評価を受けました。
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砂の本 新装版|ホルヘ・ルイス・ボルヘス/篠田一士訳|集英社|単行本|古本
¥50
SOLD OUT
良好(非常に良い/良好/並) 8版 1988/8/15発行 ソフトカバー ISBN4087730891C0397 一度開いたら、もう元には戻れない――ボルヘスの短編集『砂の本』は、現実と幻想の境をゆらす13の物語を収め、なかでも「同じページに二度と戻れない」奇書をめぐる表題作は、読むことの魔力と孤独を静かに描き出しているんです。 無限や運命といった抽象が、ぞっとするほど身近に感じられ、読むほどに現実の輪郭がぼやけていくこの本は、物語の深淵に心を預けたい方にこそおすすめ。 静かな夜、砂の本”のページをそっとめくってみませんか? <ホルヘ・ルイス・ボルヘスについて> ホルヘ・ルイス・ボルヘス(1899–1986)はアルゼンチン出身の作家・詩人・評論家。幻想文学や哲学的テーマを探求し、20世紀文学に大きな影響を与えました。晩年は視力を失いながらも創作を続けました。 ※丁寧な梱包を心がけております。簡易包装ですが、防水・緩衝材で保護してお届けいたします。
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タイタンの妖女|カート・ヴォネガット・ジュニア/浅倉久志訳|ハヤカワ文庫|文庫本|古本
¥50
SOLD OUT
良好(非常に良い/良好/並) 24版 2006/4/15発行 ISBN4150102627 カート・ヴォネガット・ジュニアの『タイタンの妖女』は、「人生って、なんでこんなにうまくいかないの?」と思ったときに、そっと心を軽くしてくれる一冊です。全宇宙でいちばん不運な男・マラスキと、大金持ちのランサム・フック。このふたりが宇宙を旅してたどり着いたのは、なんとも皮肉で、だけどどこか愛おしい“真実”。 ヴォネガットらしい、ちょっぴり毒のある笑いと、とびきり風変わりなアイデアが詰まっています。 難しいSFが苦手な方にもおすすめ。肩の力を抜いて、人生や運命の不思議を笑い飛ばしてみませんか? 読んだあと、きっと世界の見え方が少し変わっているかもしれないですね。 <カート・ヴォネガット・ジュニアについて> カート・ヴォネガット・ジュニア(1922–2007)は、ブラックユーモアとSFを融合した作風で知られるアメリカの作家です。戦争体験をもとに『スローターハウス5』などを執筆し、社会批判や反戦のテーマをユーモラスに描きました。
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山椒魚戦争|カレル・チャペック/小林恭二・大森望訳|小学館|単行本|古本
¥810
【良好・初版】『山椒魚戦争』チャペック|初版ハードカバー/地球人ライブラリー古本|良好 ISBN409251008 知性とユーモアが交錯する寓話、『山椒魚戦争』──チャペックによる不思議な物語です。 あるとき南海で発見された知恵のある山椒魚たち。人間はその存在に驚き、彼らを使役し、利用する。その文明の発展が、人間の社会に問いを投げかけます。「文明とは何か」「支配とは何か」という重いテーマを、チャペックならではの軽やかな筆致と風刺で描き出しています。 この本は1994年11月20日発行の初版で、訳は小林恭二/大森望。ハードカバーで背・見返し・表紙に多少のヤケ感はありますが、本文は書き込み・破れなく安心して読める状態です。 社会や政治に関心のある方、SFや幻想文学が好きな方、歴史的な文学作品としての価値を求める方にこそ手に取ってほしい一冊です。 ※初版・ハードカバー。表紙・背表紙に軽いヤケおよび縁スレあり。本文は書き込み・破れなし、きれいな状態です。 ※ハードカバーのため厚み・重量あり。丁寧に梱包し、送料無料で発送いたします。 ※中古品であること、完璧を求める方はご遠慮ください。 <カレル・チャペックについて> カレル・チャペック(1890–1938)はチェコの作家・劇作家で、「ロボット」の語を生んだ『R.U.R.』などで知られています。多彩な分野で活躍し、ナチズムにも反対。1938年12月25日、肺炎のため死去した。

