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『私の名前はルーシー・バートン』エリザベス・ストラウト/小川高義訳|早川書房・初版|古本
¥1,180
私の名前はルーシー・バートン|エリザベス・ストラウト|早川書房・初版|古本 長く離れていた母と娘が、病室で過ごす五日間。 『私の名前はルーシー・バートン』は、何気ない会話と沈黙のあいだから、家族の記憶や貧しさ、愛情と痛みが少しずつ浮かび上がってくる物語です。 大きな出来事を追うというより、人と人とのあいだに言葉にならず残っているものを静かに見つめる作品。 母娘の距離や家族の記憶を描く小説がお好きな方、日常の細部から感情が立ち上がる海外文学を読みたい方におすすめしたい一冊です。 エリザベス・ストラウトの「ルーシー・バートン」をめぐる物語の入口としても、手に取っていただきたい作品です。 【状態】良好 カバー上部に軽いヨレがあります。帯付きです。背に目立つヤケはありません。天・小口・地にも目立つヤケやシミは見られず、本文も良好です。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みもなく、読むうえでの支障はありません。 古本特有の紙のにおいがごくわずかにあります。
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『きみは猫である』マグダ・レーヤ/米川和夫・左京久代訳|晶文社|1976年6刷・和田誠装画|古本
¥1,400
『きみは猫である』マグダ・レーヤ|晶文社|1976年6刷・和田誠装画・古本 猫と暮らしていると、人間の都合だけではどうにもならない出来事が起こります。それが困ったことでありながら、いつのまにか家族の記憶になっていたりするんですよね。 『きみは猫である』は、ワルシャワに暮らす小学一年生の男の子と、突然あらわれた一匹の猫、そして生まれた四匹の子猫をめぐる物語。 子どもの目を通して、人と猫、家族の日々が描かれています。 マグダ・レーヤ著、米川和夫・左京久代訳。和田誠による猫の装画と挿絵も、この本の大きな楽しみです。 1976年第6刷の古い晶文社版。猫の物語がお好きな方はもちろん、和田誠の仕事や、1970年代の児童文学・海外文学の装丁がお好きな方にも手に取っていただきたい一冊です。 【状態】並 経年によるヤケ・シミ・使用感。三方ヤケ・シミが見られ、本文にも経年ヤケがあります。ビニールカバーにはヨレやスレ、端の傷みがあります。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みはなく、読むうえでの支障はありません。 古書特有の紙のにおいがあります。1970年代刊の本として、全体に経年感のある一冊です。
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『ヴェロニカのために』ポルディ・バード/柳谷圭子訳|河出書房新社|1974年初版・佐野洋子挿画|古本
¥1,000
『ヴェロニカのために』ポルディ・バード|河出書房新社|1974年初版・佐野洋子挿画・古本 子どもを見つめるとき、愛しさだけではなく、心配や寂しさまで一緒に胸へ入ってくることがあります。 ポルディ・バード『ヴェロニカのために』は、母と娘、子どもとの日々をめぐる16篇を収めた一冊。日常の小さな出来事のなかにある喜びや不安を、やわらかなまなざしで描いています。 原題は Cuentos para Verónica。 アルゼンチンの作家ポルディ・バードによる作品。 1974年、河出書房新社刊の初版。 佐野洋子の挿画も随所に入り、文章と絵の両方から時代の空気を感じられます。 家族や母娘を描いた物語、古い海外文学、佐野洋子の仕事に惹かれる方におすすめしたい一冊です。 【状態】並 帯に破れ・欠け・ヤケがあります。カバー全体にも経年によるヤケ、ヨレ、スレ、使用感があります。背にも日焼けが見られ、三方および本文には経年ヤケがあります。 書き込み・線引き・蔵書印はありません。欠ページ・落丁・製本の緩みはなく、読むうえでの支障はありません。 古書特有の紙のにおいがあります。1974年刊の本として、全体に経年感のある一冊です。
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ドクトル・ジバゴ 第一部|パステルナーク/原子林二郎訳|時事通信社|単行本|古書
¥1,270
【第6版・函・帯・セロファンカバー】『ドクトル・ジバゴ 第一部』パステルナーク/原子林二郎訳|時事通信社|ロシア文学・愛と自由の物語|古書|単行本|1959/2/25発行 戦争と革命の荒波の中でも、人は愛を求め、生き抜こうとするものですね。 パステルナークの『ドクトル・ジバゴ 第一部』は、激動のロシアを舞台に、詩人であり医師でもある男の魂の軌跡を描いた不朽の名作です。 愛と信仰、理想と現実──そのはざまで揺れながらも、人間の尊厳を守ろうとする姿が胸に響きます。 この古書を手にしたとき、少し焼けた紙の香りに、当時の息づかいがまだ残っているように感じました。年月を経てもなお函・帯・ビニールカバーが揃った、丁寧に保たれた一冊です。 この作品をより深く味わうために、パステルナークの原作をめぐる知られざる実話を描いた『あの本は読まれているか』(ラーラ・プレスコット/東京創元社)も、ぜひ併せて読んでみてください。→ 海外文学>単行本 時代に翻弄されながらも“言葉を信じる力”が、きっと心に灯をともしてくれます。 ※1959年発行・第6版。函帯表紙角ヤケ・イタミ・シミ・セロファンカバー、三方ヤケ・シミ、書き込み・線引きなし、古書のにおい
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埋もれた青春|ダフネ・デュ・モーリア/大久保康雄訳|三笠書房|単行本|古本
¥1,580
【並】6版|1974/4/10|埋もれた青春|デュ・モーリア|三笠書房|古本|単行本 『埋もれた青春』は、デュ・モーリアらしい不穏さと、閉ざされた場所に漂う緊張が静かに続いていく一冊です。 荒涼とした土地、孤立した宿、そこで交わされる秘密。物語が進むほどに、逃げ場のない空気と、人の心の暗がりがじわじわと近づいてきます。 派手な怖さではなく、読んでいるあいだずっと胸の奥に影が残るような物語です。 古い単行本には、今の文庫とはまた違う時間の重なりがあります。 デュ・モーリアの作品を少しずつ集めている方や、静かな不穏さのある海外文学がお好きな方に、そっとおすすめしたい一冊です。 古本ならではの佇まいも含めて、ゆっくり味わっていただきたい本です。 ※帯表紙カバーヤケ・ヤブレ・ヨレ・シミ、三方ヤケ・シミ、書き込み・線引きなし、古本のにおい(一般的)、全体的に経年感あり
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密告|ピエール・アスリーヌ/白井成雄訳|作品社|単行本|古本
¥1,250
良好|第1刷・2000/9/30|密告|アスリーヌ|作品社|文学|古本|単行本 『密告』は、偶然見つかった一通の手紙から、ナチ占領下のパリに残された記憶をたどっていく物語です。 著者ピエール・アスリーヌ自身の実体験をもとに書かれた初の長編小説で、事実を追うだけでは書ききれないものを、小説という形で差し出しています。 私がこの本を手に取ったのは、帯にあった 「私は、あの女を許すべきなのだろうか?」 という一行がきっかけでした。 誰かを裁くことはできても、赦すことは簡単ではない。 過去は本当に終わるのか。 その問いが、読み終えたあとも静かに残ります。 大きな出来事を声高に描くのではなく、人の記憶や沈黙の奥にあるものを、じっくり見つめる一冊です。 『朗読者』のように、戦争の記憶や個人の罪、赦しについて考える物語がお好きな方に、そっとおすすめしたい本です。 ※帯帯表紙ビニールカバー、三方ヤケほとんどなし、書き込み・線引きなし、古本のにおい(僅)、良好
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ヘッセ全集3 春の嵐|ヘルマン・ヘッセ/高橋健二訳|新潮社|単行本|古本
¥1,160
良好・初版1982/6/15|春の嵐|ヘッセ|新潮社|古本|単行本 ヘッセの言葉は、胸の奥のざわつきを静かに整えてくれるんですよね。 強く前へ進めと言うのではなく、「そのままの自分で考えていい」と許してくれるような読後感があります。 気持ちが散らかる夜や、自分の輪郭を取り戻したいときに。もし今、静かな時間が必要なら、そっと開いてみませんか。 ※表紙カバー三方うっすらと経年のヤケ、書き込み・線引きなし、古本のにおい(一般的)、良好
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愛について語るときに我々の語ること|レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳|中央公論社|新書|古
¥890
『愛について語るときに我々の語ること』レイモンド・カーヴァー/村上春樹訳|短編集|中央公論社 古本|美品|6版 2020/3/31|9784124034998|新書版 「愛って、結局なんなんだろう」──そんな問いが、ふと胸に浮かぶことはありませんか。レイモンド・カーヴァーの短編集『愛について語るときに我々の語ること』は、日常の中に潜む“愛のかたち”を静かに描き出します。表題作では、夫婦が語り合う記憶や傷跡が、読者の心にそっと重なってくるんです。 私自身、この本を読んだとき「愛は答えがないからこそ、悩んでしまう。でも、その不器用さにこそ希望があるのかもしれない」と気づかされました。読み終えたあと、大切な人や自分自身を、もう一度見つめ直したくなるんです。 最近、心の奥がざわついている方や、人との距離に迷っている方に、そっと手渡したい一冊。もし今、あなたの心にこの言葉が響いたなら──静かな時間に寄り添わせてみてくださいね。 ※表紙カバー、三方ヤケなし、書き込み・線引きなし、古本のにおい(僅)、美品
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緩やかさ|ミラン・クンデラ/西永良成訳|集英社|単行本|古本
¥1,350
【良好・初版】『緩やかさ』ミラン・クンデラ|哲学的文学と静かな癒し|集英社|古本・初版・状態良好|ISBN9784087732347|単行本 ≪初版≫ 1995/10/10 発行 心のなかが少し慌ただしい日って、ありませんか? 朝の支度、メールの返信、頭の中の「やらなきゃ」でいっぱいになる日常。そんな時こそ、ふと立ち止まってみたくなる一冊があります。 ミラン・クンデラの『緩やかさ』は、パリ郊外の古城で起こる一夜の愛の物語を軸に、18世紀の騎士と現代人の姿を静かに重ね合わせて描かれています。時間の流れそのものをテーマにした、不思議な優しさを湛えた小説です。 この本を初めて手に取った時、私は「立ち止まることは、怠けることじゃないんだ」と気づかされました。 物語が、まるで詩のようにゆるやかに語られていて、読みながら肩の力がすっと抜けていったのです。 読後には、何かを成し遂げたような達成感よりも、ただ「生きていていいんだ」という、静かな安堵が胸に広がりました。 最近、心が少しせわしなく感じている方── 何もせず過ごす時間に罪悪感を覚えてしまう方へ。 この一冊が、あなた自身の「心の時間」を思い出させてくれるかもしれません。 もし今、あなたの中にこの本の言葉が響くなら── そっと、ページをめくってみてくださいね。 本の持つやさしさが、必要な誰かに届きますように──心から、そう願っています。 ※帯表紙カバースレ、三方うっすらとヤケ、書き込み・線引きなし、古本のにおい(僅)、良好
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スイマーズ|ジュリー・オオツカ/小竹由美子訳|新潮クレストブックス|単行本|古本
¥1,680
スイマーズ |初版| 帯付| ジュリー・オオツカ |新潮クレスト・ブックス|古本| 美品 水の中にいるときだけ、世界との距離が少しやわらぐ。そんな感覚を思い出させる一冊です。 『スイマーズ』は、地下の市民プールに集う人々の日常と孤独、そして記憶の揺らぎを静かに描いた文学作品です。 過食、失業、認知症といった現実を抱えながらも、「泳ぐ」という行為が小さな避難所になっていく感覚が丁寧に綴られます。 “わたしたち”という声の重なりが不思議な余韻を残し、読み終えたあとには、今ここにある時間の大切さが静かに胸へ残ります。 派手な展開より、文体や空気感を味わいたい方へ。 ゆっくり読書したい夜におすすめしたい一冊です。 ※帯表紙カバー、三方ヤケなし、書き込み・線引きなし、古本のにおい(僅)、美品
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フランクル著作集1 夜と霧|ヴィクトール・E・フランクル/霜山徳爾訳|みすず書房|単行本|古書
¥1,200
『夜と霧』フランクル著作集1|みすず書房|霜山徳爾訳|函帯付古本|第13刷 言葉に救われたいときに、すぐ答えをくれる本ではなく、生きることの意味を静かに問い直させてくれる一冊です。古い版の佇まいごと手に取っていただけます。 ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧』は、ナチス強制収容所での体験を、精神科医である著者が記録した一冊です。 こちらは、みすず書房「フランクル著作集1」として刊行された霜山徳爾訳の単行本で、1968年13刷、函入り・帯付き。 本文に加え、収容所内の写真を含む図版15枚を収録しています。 極限の記録でありながら、中心にあるのは「人間がなお生きる意味をどう受け取るか」という静かな問いです。 戦争記録、心理学、思想、人間理解に関心のある方に。 経年のヤケやシミはありますが、通読に支障はありません。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。古いみすず書房版の佇まいを含めて、手元に置きたい方におすすめします。 ※函・帯・天小口にヤケ・シミ、表紙ビニーカバー、見開きヤケ、古書特有の紙のにおい、並品 ◆当店では、池田香代子訳『夜と霧 新版』も取り扱っています。 旧訳との違いや、解説・写真図版を含むそれぞれの特徴については、ショップ内BASEブログ「二つの『夜と霧』――池田香代子訳『新版』と霜山徳爾訳を比べてみました」でご紹介しています。
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破壊しに、と彼女は言う|マルグリット・デュラス/田中倫郎訳|河出書房新社|単行本|古本
¥50
SOLD OUT
【良好・再版】『破壊しに、と彼女は言う』マルグリット・デュラス|仏文学・壊す衝動|河出書房新社|古本 ISBN9784309717179 「すべてを壊してしまいたい」── そんな衝動に、ふと心がゆらいだことはありませんか? マルグリット・デュラスの『破壊しに、と彼女は言う』は、張りつめた空気の中に“壊す”という行為の意味をそっと沈めた物語。 ホテルに集う男女の会話は、現実と幻想のあわいを揺らめきながら、読む人の深層に静かに波紋を広げていきます。 私もこの作品を読んで、「壊すこと」がときに“生き直すこと”につながるのかもしれない──そんな思いが胸に残りました。 秩序に息苦しさを感じている方、自分の中の衝動と向き合いたい方へ。 ページの余白に満ちる沈黙の声に、耳を澄ませてみてくださいね。 あなたは、どんな場面で「壊したい」と思ったことがあるでしょうか。 ※良好な状態の古本です。河出書房新社/1985年再版/ソフトカバー・ビニールカバー付き。経年に伴う軽いスレやヤケはありますが、本文は通読に支障なくきれいです。丁寧に梱包し、心を込めてお届けします。 <マルグリット・デュラスについて> マルグリット・デュラス(1914-1996)は、ベトナム・サイゴン生まれのフランス作家・映画監督です。過酷な幼少期を経てフランスで学び、数々の話題作を発表。自伝的小説『愛人/ラマン』でゴンクール賞を受賞し、世界的な名声を得ました。「ヌーヴォー・ロマン」の作家と評されつつも、その枠にとどまらず、女性の生や愛、社会の抑圧を鋭く描き出す独自の作風で、20世紀フランス文学を代表する存在となりました。1996年、パリでその生涯を閉じました。
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失くした記憶の物語|ガブリエル・ゼヴィン/堀川志野舞訳|理論社|2008年初版・帯付|古本
¥980
失くした記憶の物語|ガブリエル・ゼヴィン|理論社・初版帯付|古本通販 ひとりの時間に、過去の自分と今の自分について考えてみたいときに。 4年間の記憶を失った少女が、自分の人間関係や気持ちをもう一度選び直していく、ほろ苦さと希望のある青春小説です。 16歳のナオミは、学校の階段から転落し、過去4年間の記憶を失います。恋人、親友、家族、そして以前の自分自身。周囲から聞かされる「自分」と、今感じている気持ちとの間で揺れながら、新しい選択を始めていく物語。 ガブリエル・ゼヴィン『失くした記憶の物語』は、記憶喪失という設定を通して、アイデンティティや恋愛、家族、成長を描くYA海外文学です。2008年理論社初版、堀川志野舞訳。のちに映画『誰かが私にキスをした』の原作となりました。 過去に決められた自分ではなく、「これから何を選ぶか」を静かに問いかける一冊。10代の読者はもちろん、昔の自分を少し離れて見つめたい大人にも。 人生をもう一度見つめる物語に惹かれる方には、ガブリエル・ゼヴィン作品や『ミッドナイト・ライブラリー』もあわせておすすめです。少し立ち止まったときに、そっと隣に置きたい本たちです。 ※品・良好。カバー背にヤケ・スレ、帯に軽いスレ・使用感あり。本文は概ねきれいで、書き込み・線引きなし。天・小口・地に目立つヤケやシミはほとんどありません。古本特有の紙のにおいが軽くありますが、強い臭いはありません。通読に支障なし。
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侍女の物語|マーガレット・アトウッド/斎藤英治訳|新潮社|1990年初版・単行本|古本
¥1,700
侍女の物語|マーガレット・アトウッド|新潮社1990年初版|古本通販 ひとりの時間に、自由や身体、自分の言葉を持つことについて静かに考えたいときに。マーガレット・アトウッド『侍女の物語』を、1990年に新潮社から刊行された日本語版初版で読む一冊です。 女性の身体や言葉、選択する自由まで国家に管理される架空の社会を描いた、マーガレット・アトウッドの代表作『侍女の物語』。主人公オブフレッドの記憶と現在を行き来する語りを通して、監視、支配、アイデンティティ、そして内側に残る抵抗が描かれます。 本品は斎藤英治訳、新潮社より1990年3月25日に刊行された日本語版初版・単行本。現在の文庫版とは異なる旧版ならではの装丁と佇まいも魅力です。 ディストピア文学や思弁的フィクションを好む方、作品だけでなく刊行当時の版を手元に置きたい方へ。経年感も含め、時間を重ねた古本として味わっていただきたい一冊です。 現在も読み継がれる作品を、1990年の日本語版初版で読みたい方に。古本のため在庫はこの一冊限りです。 女性と社会、自由についてさらに読みたい方には、『第二の性』や『ウェイワードの魔女たち』もあわせてどうぞ。異なる時代と語り口から、女性が置かれる場所を見つめる本です。 ※中古品・並。帯なし。カバーに経年のヤケ・シミ・スレあり。天・小口・地にヤケとシミ、本文にも経年ヤケがあります。書き込み・線引きなし。古本特有の紙のにおいあり。本文の通読に支障はありません。
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ホーム <トニ・モリスンコレクション>|トニ・モリスン/大社淑子訳|早川書房|初版・帯付・単行本|古本
¥1,580
ホーム|トニ・モリスン//大社淑子訳|早川書房・初版帯付|古本通販 少し疲れた日に、自分にとって「帰る場所」とは何だろう、と静かに考えたいときに。 戦争と差別によって傷ついた兄妹の帰郷を通して、失ったものと、そこから生き直すことを見つめる物語です。 トニ・モリスン『ホーム』は、朝鮮戦争から帰還したフランクと妹シーをめぐる物語。 戦争の記憶に苦しむ兄は、妹の危機を知り、かつて逃げ出した故郷へと向かいます。 1950年代アメリカを背景に、差別や暴力の傷を描きながら、その先にある「帰ること」「自分を取り戻すこと」を静かに見つめる海外文学です。 重い題材でありながら192頁と比較的手に取りやすく、ノーベル文学賞受賞のトニ・モリスンを初めて読む方にもご紹介したいと思い仕入れました。 大社淑子訳、早川書房2014年刊の初版・帯付き単行本。 傷ついた人がもう一度自分の居場所を探す物語を読みたい方へ。 「帰る場所」について考えたくなったとき、本棚からそっと取り出してほしい一冊です。古本のため、在庫はこの一冊限りです。 ※【状態:良好/帯背にヤケ・色褪せあり】 帯背にヤケ・色褪せ、カバーに若干のヤケ・スレ。天・小口・地、本文は比較的きれいな状態。書き込み・線引きなし。通読に支障なし。古本特有の紙のにおいわずかにあり
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うずらのロバート|マーガレット・A・ステンジャー/堀内静子訳|秀英書房|1997年初版・帯付|古本
¥1,480
うずらのロバート|ステンジャー/堀内静子訳|秀英書房|1997年初版・帯付|古本|単行本 少し疲れた日に、一羽の小さな鳥と人とのあいだに生まれた、静かな親しさを読む時間。 『うずらのロバート』は、ケープコッドの庭に残されていた卵から孵った一羽のうずらと、彼を育てた人々の日々を綴った、実話にもとづく動物文学です。 小さな生きものを見守り、ともに暮らす時間のなかで育っていく信頼と愛情。ロバートの存在を通して、動物と人との距離や、ひとつの命と向き合うことの豊かさが静かに伝わってきます。 鳥や動物の物語がお好きな方、実話にもとづく海外のノンフィクションをゆっくり味わいたい方へ。 日常のまなざしを少しやわらかくしてくれる一冊として、柚香の森の「動物文学」の棚からおすすめします。 マーガレット・A・ステンジャー著、堀内静子訳。秀英書房、1997年初版・帯付き。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。 ※【良好】帯破れあり。本体・本文は概ね良好。古本特有の紙のにおいがわずかにありますが、強い臭いはありません。帯の状態は写真をご確認ください。
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セーヌ川の書店主|ニーナ・ゲオルゲ/遠山明子訳|集英社|単行本・初版|古本
¥1,480
セーヌ川の書店主|ニーナ・ゲオルゲ|集英社|単行本|古本 心を整えたいときに、自分に必要な一冊を探すように開きたい物語です。セーヌ川の船上書店から、喪失と再出発の旅が静かに始まります。 本が好きな人ほど、自分に必要な一冊を誰かに選んでもらいたくなる時があります。 『セーヌ川の書店主』は、ニーナ・ゲオルゲによる海外文学の単行本。 セーヌ川に浮かぶ船上書店で、客に本を“処方”する書店主が、長く閉じていた過去と向き合う喪失と再生の物語です。 2018年、集英社刊、遠山明子訳。 川の旅、フランスの町、手紙、料理、本をめぐるやわらかな余韻があり、心を立て直したい読書家に届けたくて仕入れました。 本が心に触れる時間を大切にしたい方に、そっとおすすめしたい一冊です。古本のため、在庫はこの一冊限りです。 ※中古品として非常に良い寄りの良好です。 帯はありませんが、カバー・本文ともに良好。古本特有の紙のにおいあり。書き込み・線引きナシ。
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夜と霧 新版|V・E・フランクル/池田香代子訳|みすず書房|帯付単行本|古本
¥50
SOLD OUT
夜と霧 新版|フランクル・池田香代子訳|みすず書房|帯付古本 心を整えたいときに、安易な励ましではなく、人間が極限のなかで何を失い、何を手放さなかったのかを静かに考えたい方へ。『夜と霧 新版』は、人間の尊厳と生きる意味に向き合う時間をつくる一冊です。 前向きな答えを急がず、人間が極限のなかで何を失い、何を手放さなかったのかを考えたい方へ。ヴィクトール・E・フランクル『夜と霧 新版』は、ナチスの強制収容所体験を心理学者の視点から記した一冊です。 みすず書房、池田香代子訳。原著1977年改訂版をもとに2002年に新訳・新編集され、本品は2020年9月1日第38刷。 過酷な歴史を単純な希望の物語にせず、人間の尊厳、生きる意味、内面の自由を考える入口になります。 心理学やホロコースト、戦争の記憶に関心のある方、人生の節目に答えではなく問いを持ち帰りたい方へ。 帯付きで状態も良く、長く手元に置きたい古本として仕入れました。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。静かに向き合える読書時間のために、手元へ迎えていただきたい一冊です。 ※中古品(非常に良い)。 カバー付き。カバーには軽いスレがありますが、大きな傷みや破れは見られません。帯。本文はきれいで、書き込み・線引きなし。強いヤケや目立つシミもほぼ見られません。天・小口・地にも大きな汚れや強いヤケは見られず、全体としてきれいな状態です。経年によるごく軽い変化については、古本としてご了承ください。 ◆当店では、霜山徳爾訳『フランクル著作集1 夜と霧』函・帯付き古書も取り扱っています。新版との違いや、それぞれに向いている読み方については、ショップ内BASEブログ「二つの『夜と霧』――池田香代子訳『新版』と霜山徳爾訳を比べてみました」でご紹介しています。
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いつか、どこかで|アニータ・シュリーヴ/高見浩訳|新潮クレストブックス|初版|帯付|単行本|古本
¥1,580
いつか、どこかで|アニータ・シュリーヴ|新潮クレスト|初版|帯付|古本|通販 静かな余韻を味わいたいときに。 人生の途中で置いてきた恋や選択を、31年ぶりの再会を通して見つめ直す物語です。 答えを急がず、自分の中に残る「もしも」と静かに向き合う夜に、手元に置いておきたい一冊です。 もう終わったと思っていた感情を、時間の向こうから見つめ直したい方へ。 アニータ・シュリーヴ『いつか、どこかで』は、31年ぶりに再会した男女を通して、過去の選択、夫婦や家族、年齢を重ねた愛の揺らぎを描く海外文学です。 高見浩さん訳、新潮クレストブックス、2004年初版の単行本。派手な展開より、記憶が現在をどう縛り、また支えるのかを静かに追う作品として紹介できます。 若い頃の恋や人生の「もしも」を振り返りたい人へ。帯とビニールカバーが残り、うっすらとした経年感も含めて、古本らしい落ち着いた佇まいがあります。 静かな余韻のある大人の恋愛小説を探している方に、そっと手渡したい一冊です。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。自分の人生を静かに振り返りたい夜に、そっと迎えていただきたい一冊です。 ※良好な状態です。帯、ビニカ。天・小口・地を含め、全体にうっすらヤケがあります。古本特有の紙のにおいがあります。強い臭いではありません。
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屋根裏の仏さま|ジュリー・オオツカ/岩本正恵・小竹由美子訳|新潮クレストブックス|初版|単行本|古本
¥1,580
屋根裏の仏さま|ジュリー・オオツカ|新潮クレストブックス|初版|単行本|古本|通販 静かな余韻を味わいたいときに、歴史の陰で声を残せなかった女性たちの人生へ。 短い言葉の重なりから、移民として生きた一人ひとりの夢と痛みを受け取り、見過ごしてきたものを静かに見つめ直す一冊です。 名前の残らなかった女性たちの声に耳を澄ませたい方へ。20世紀初頭、写真だけを頼りにアメリカへ渡った日系女性たちの夢、労働、結婚、出産、喪失を、いくつもの声が重なるように描く海外文学です。 ジュリー・オオツカさんの簡潔で詩的な文章を、岩本正恵・小竹由美子さんが訳した新潮クレストブックス、2016年初版の単行本。 個人の物語を越えて、移民史と女性史の記憶が静かに立ち上がってきます。 派手な展開より、沈黙や余白の深さを味わいたい読者へ仕入れました。 帯なし、古本の紙のにおいは薄くありますが、書き込みはありません。読後に、知らなかった人生へ思いを巡らせる時間を残してくれる一冊です。 ※帯なし。目立つヤケ、スレ、シミはほとんどなし。書き込み・線引きなし。天・小口・地も大きな傷みはありません。古本特有の紙のにおいが薄くありますが、強い臭いはありません。良好。
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ウェイワードの魔女たち|エミリア・ハート/府川由美恵訳|集英社|単行本|古本
¥1,300
『ウェイワードの魔女たち』エミリア・ハート/府川由美恵|集英社|第1刷|帯付|古本|単行本 少し疲れた日に、自分の中に残っている強さを思い出したい方へ。 時代を越えてつながる女性たちの痛みと再生を描く、静かな力を持った海外文学です。 エミリア・ハート『ウェイワードの魔女たち』は、1619年、1942年、2019年を生きる三人の女性を結ぶ、集英社刊の海外文学です。 魔女と呼ばれた女たち、望まぬ運命に抗う娘、DVから逃れた女性。それぞれの時代に閉じ込められながらも、自然や記憶、家系のつながりを通して、自分の身体と人生を取り戻していきます。 黄色を基調にした装丁、昆虫や植物の図像、帯付きの佇まいも印象的です。 柚香の森では、女性の痛みと回復を静かに受け止める一冊として仕入れました。海外文学、歴史小説、魔女をめぐる物語がお好きな方におすすめです。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。今の自分を少し強く支えてくれる物語を探している方に、そっとおすすめします。 ※帯、表紙カバー、書き込み・線引きなし、古本のにおい(軽)、美品
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ミッドナイト・ライブラリー|マット・ヘイグ/浅倉卓弥訳|ハーパーコリンズ・ジャパン|単行本|古本
¥1,500
『ミッドナイト・ライブラリー』マット・ヘイグ|ハーパーコリンズ|帯付|古本|第4版|単行本 眠る前に、選ばなかった人生を思い返してしまう夜へ。後悔や迷いを抱えながらも、今ここをもう一度見つめたい人にそっと届く物語です。 マット・ヘイグ『ミッドナイト・ライブラリー』は、人生の分岐点と後悔をめぐる海外文学のベストセラー小説です。 仕事、家族、恋愛、自分の選択に疲れた主人公ノーラが、真夜中の不思議な図書館で「選ばなかった人生」と向き合っていきます。 ハーパーコリンズ刊、浅倉卓弥訳の単行本で、星空のような装丁と帯付きの佇まいも印象的です。 柚香の森では、心を整えたいときに開ける再生の物語として仕入れました。後悔を抱えたまま今日を生きる人に、静かに寄り添う古本です。古本のため、在庫はこの一冊限りです。今の気持ちに合う物語を探している方に、そっとおすすめしたい一冊です。 ※帯、表紙カバー、地少スレ・ヨゴレ、書き込み・線引きなし、古本のにおい(僅)、良好
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日の名残り|カズオ・イシグロ/土屋政雄訳|ハヤカワepi文庫|文庫本|古本
¥600
『日の名残り』カズオ・イシグロ/土屋政雄訳|ハヤカワepi文庫|古本 静かな余韻を味わいたいときに、ひとりの人生をゆっくり振り返る物語は、胸の奥に長く残ります。役割を果たしてきた人ほど、深く響く一冊です。 『日の名残り』は、カズオ・イシグロによる海外文学の代表的長篇です。 早川書房(ハヤカワepi文庫)、土屋政雄訳。 品格ある執事として人生を歩んできたスティーブンスが、短い旅の中で、ダーリントン卿への忠誠、ミス・ケントンへの思い、失われた時代を静かに振り返っていきます。 派手な展開ではなく、語られない感情や自己認識のずれが少しずつ浮かび上がる物語です。 仕事や役割を大切にしてきた方、静かな英国文学や回想の物語を読みたい方に。経年のヤケはありますが、本文の通読に支障はありません。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。静かな夜の読書時間に、そっと迎えていただきたい一冊です。 ※【並】帯なし、カバー・スレ、三方ヤケ、書き込み・線引きなし、古本のにおい(一般的)
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帰郷者|ベルンハルト・シュリンク/松永美穂訳|新潮クレストブックス|単行本|古本
¥890
『帰郷者』ベルンハルト・シュリンク|新潮クレスト|初版|帯付|古本 静かな余韻を味わいたいときに、失われた物語や家族の秘密をたどる読書は、心の奥に長く残ります。帰る場所とは何かを考えたくなる一冊です。 『帰郷者』は、『朗読者』で知られるベルンハルト・シュリンクによる海外文学です。 新潮クレスト・ブックス、松永美穂訳、2008年初版。 少年時代に祖父母の家で見つけた古ぼけた小説の断片から、主人公が父の秘密と自分の過去をたどっていく長篇です。 帰郷、家族、記憶、戦後ドイツ、恋愛の名残が重なり、すっきり答えを出すよりも、読後に静かな問いを残すタイプの物語です。 柚香の森では、読みやすさと深い余韻をあわせ持つ一冊として仕入れました。状態は並ですが、通読に支障はありません。 古本のため、在庫はこの一冊限りです。記憶の奥へ静かに降りていく海外文学を探している方におすすめします。 ※帯・表紙カバー・天小口・背にヤケ・シミがある並品です。書き込み・線引きなし、古本のにおい(軽)

